2006年09月27日
大雨の中スタジアムへ足を運んで良かったけれど、しかしまぁ、2試合続けて6点取るとは、なんて非道いチームだww 以下、雑感。 【好調な攻撃陣】 いまさら言うのも何ですが攻撃陣が好調です。たくさん取りすぎてどれがどれか記憶があやふやな上に、雨に濡れた靴とジーンズの裾を気にしている間に6点目が入ってしまい、生涯初の得点シーン見逃しをやらかしてしまいましたよ(理不尽な怒)。 この前の厚別ナイター・水戸戦ではフッキばっかり目立っている印象がありましたが、今日は得点のなかった芳賀も含めてみんな…、待て、相川はちょっと外しすぎだったか。しかし「注目ジョカトーレ」に選ぶとどいつもこいつもどうして…(苦笑)。とにかく、今日はボールをじっくり回した上でタイミング良くウラのスペースを突くという理想的な攻めが何度も見られました。みんな余裕を持ってプレーしているのがよく分かります。それが最もよく現れたのが5点目だったと思います。右サイドの裏へ抜けたフッキのクロスは石井に合わず…と思ったらもう一つ向こうの砂川をしっかり見て出したボールでした。 シーズン当初は近視眼的プレーが目だったフッキですが、ここへ来て周りと合ってきました。1点目はまさにゴラッソ。難しい体勢からよく決めました。あと、関初ゴールオメ! 【快勝を呼んだ守備意識】 しかし今日の大勝を生んだのは守備意識の高さだったと思います。徳島がマイボールにしてから少々慌てていたこともありましたが、中盤がボールを失ったあとのプレッシャーを素早くそして厳しく掛けていたため、退場者が出た後半になって徳島は完全に切れてしまいました。また、3バックの連携が非常に良かったと思います。お互いのカバーの意識が高く、エリア付近では常に「ボールにアタックに行った選手がコースを限定して二人目が奪う」ができていたと思います。曽田はだいぶプレーがはっきりしてきたな、という印象です。ただぁし!自陣からつなぐ意識は分かるがクリアボールははっきりせんか!今日はたまたま失点に結びつかなかっただけ。ここは次節に修正を。
【今節の結果】[ ]は出場記録・()内は通算得点
前節・今節と大量得点で勝ったわけですが、こっちの調子に加えて相手も攻撃的なスタイルだったというのがあると思います。前節はロスタイムに2点、今節は退場者が出てから4点と、やや特殊な点の取り方をしているので、これが続くと思わない方がよろしい。幸い43節は休みでヘンな勘違いをしたまま試合をする心配はないと思うので、天皇杯を含めてもう一度出来ているところと出来ていないところを確認して、10月も攻め抜こうじゃないか。
MasaMaru
Re:第42節・札幌6-0徳島
2006-09-30 01:00
相川はアンドレを退場に追い込んだことで評価してあげてください。 曽田は前節同様、強気のラインコントロールを効かせていましたが、裏とか頭上は狙われ過ぎです。相手次第ではちょっと怖かったかも。
tottomi
Re:第42節・札幌6-0徳島
2006-09-30 20:01
>MasaMaruさん 曽田のそれはもうデフォなので(苦笑 それでも全体的に「ファーストディフェンダーが限定して二人目が取りに行く」ができていたように見えました。一人目がもっと厳しく行かないと上のレベルでは奪えないのは言うまでもありませんが。
プロフィール
性別:男 年齢:30歳代半ば 出身:兵庫県西宮市甲子園 現住地:北海道札幌市 サッカー歴:素人。たまにフットサルをやる程度 ポジション:アウェイ側B自由席 2007/12:加齢に伴い年齢を実態に即した形に書き換えました
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