あの人がやってくる

2005年11月22日

 さて、明日は甲府戦。今節の注目ジョカトーレはもちろん、

 「特攻隊長」#9 堀井岳也

です。
 デルリス負傷で約半年ぶりにベンチ入りしそうです。山形戦で足をへし折られても、コイツの気持ちは絶対に折れちゃいないはずです。ピッチ登場の際には盛大な拍手で迎えたい。

 私が勝手に彼を「隊長」と呼んでいる理由は、言うまでもなく磐田の中山雅史を彷彿させるからです。以下、類似点を列挙。

  • #9である。
  • 度重なるケガを乗り越えてきている(中山に比べればマシか。でもしょっちゅうケガしているイメージありません?)。
  • 前線で精力的に動き回るスタイル。
  • 前線からのプレスを練習で指導した柳下をして、「もし出たらまた違う動きをすると思うけど…」スポニチ)と言わしめる「おおらかさ」。

 選手の誰だったか、「岳也が前線からチームを引っ張っていた。負傷離脱は痛い」という意味のことを言っていたと思います。同感。彼に対してファールが多すぎという意見をお持ちの方もいるかと思いますが、それはぎりぎりのボールに対して常に競っているから。


 最後の最後でものをいうのが「気持ち」であることは、選手もサポもここ数試合で思い知らされている。このタイミングで彼が戻ってきたのは大きい。何より好きなタイプの選手なので嬉しい。You are SAPPORO!



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