2010年11月14日
J2第34節 ケーズデンキ 1ー1 白い恋人 まぁ点が入った上でのドローは可能性が低い方になるのか・・・
前節と全く変わらないサッカーをしていたワケだから、もうこれは 『点が入るかどうかの運任せ』 『高原が良いを飛び越えて神になるかどうかの運任せ』 の違いですね。 監督が何をしたとしても、肝心の選手達が頭を使わなければ(notヘディング) 誰が指導したって変わりゃあしません。 その中で唯一可能性のある部分が選手起用。 そしてココも変わらなかったワケですから、監督に対して『?』となる所も モチロンあって然りでしょう。 個人的な理由としては、決して交代枠をフルに使わなかったからではなく 適材適所に欠けている印象だったから。 前節と全く同じ。
三上を下げずに西嶋or征也を下げるだけで全然変わってきますし、
征也を残すならばSBにしておいた方がマシだったかと。
ホラ、ちょうど毛獣王保崎(ポンデライオン)と一戦交えそうだったのもありますから(爆)
また彼は相手ゴール前においてもワンパターン満載なので、
あれだけ入らないんです。
身近な所にスナマコ等がいながら未だにアレなのはやはりガッカリ。
また西嶋を残すならばFWにして、その衛星にウッチーと純平をつける形の方が
可能性が高かっただろうと思っています。
何にせよ思考放棄な現状は変わらないワケでして。
という事で、今チームに最も必要と感じるのはオフェンスコーディネーターですね。
アメリカから誰か呼べればいいのになぁ~、と妄想。
(MLB以外であれば)
オフェンスの理詰めに関して限定ではヨーロッパ人や南米人よりも長けていると思います。
まるで電話帳かのようなプレイブックでも与えられれば
根本的な考えだって変わるかもしれません。
まぁこれだけタメ息要素ばかりながら、相手様も相手様だったので
黒星ではないといった所でしょうか。
ところで相手様、来年の監督はあの方なんですね。
個人的には可もなく不可もなくといった印象。
ウチのサポにはあの方に拒否反応が強い方が多いみたいですが、
自分なんかは全くそんな事は無く、それよりも
悪くない監督からチームを引き継ぐのは3度目の監督就任で初めてですから、
『負の遺産が背中に引っかかったまま』のスタートではなく、
その意味では注目な感じでしょうか。
あの年のコンサは別な方が指揮を執っていても上に残っていた可能性なんて
そんなに高くはなかったですし、
拒否反応を示すために単に『理由』を作りたかっただけなんでしょう。
根元から嫌っている方は。
往年のネ申の基礎を作ったのはあの方だという事を知っている人は
果たしてどれだけいるのだろうか。
あっ、話が脱線しすぎた・・・orz
まさひろ
Re:どっちもどっちだからドローに不思議さナシ
2010-11-15 19:16
70分台の場面で、両チームのパスミスのオンパレードを見たときは、もう笑うしかなかったです。録画したものを妻に、「小学生のようなプレイあるよ」と見せてしまいました。 三上のシュートのコースを変えた西嶋のプレイには驚きました。あの感覚はすばらしいと思います。欲を言えば、その後のヘディングシュートは、決めてほしかったですね。 決めて欲しかったといえば、ロスタイムの征也のシュート。やさしいパスだったので、左で蹴ってほしかった。右のインステップにしたため、DFにつめられる時間を与えてしまった。サイドアタッカーなら、ゴール前のあの場面で右のインステップでしか蹴ることができないのは、厳しいと思います。だから、砂川の力を吸収できないのかもしれませんね。征也には、自分と同じレベルのスピードを持つ選手に突っかけていけるだけの技術を磨いてほしいと思います。 最後に、三上が一試合に2~3本、ドリブルで中に切り込んで右足でシュートしますが、完全にゴールバーの上を超えていきます。シュートレンジとしては、うっていいと思いますが、単にシュートが下手なのか、難しいシュートなのでしょうか?
しゅ~ちょ~
Re:どっちもどっちだからドローに不思議さナシ
2010-11-15 21:42
>まさひろさん どーもでございます。 (´∀`)/ 自分なんかは例えパスミスであっても、そのパス自体に意図を感じる事ができれば 大きく悲観する事はない人間でありまして、そして 今回の試合の中ではその両方が混在していましたので、 なかなか時間帯で限定する事は難しいなぁ、というのが実は本音です。 まぁ『西嶋はやはりFWで使った方が良い』というのと 『ワンパターン解消が今のところのチームに対する命題』 というのがハッキリした試合だったかと思います。 三上の話についてですが、個人的には今はアレでも良いと思っています。 あの形でフカさないシュートを撃つ為には、インパクト時のボールの位置を もっと体の近くにしなければいけません。 物理で考えれば、ボールの位置が体から離れている程 足の付け根を中心軸とした回転運動である『蹴る』という動作であれば 蹴ったボールは上方向に行ってしまいますから。 この事は現役時代の中田ヒデ氏が心掛けていた事の1つですね。 しかしコレは理想形で強いシュートを撃とうとする場合には結構筋力を使うモノなんです。 まだまだ体だって成長過程である三上(古田とかもそう)であれば、 これからしっかりとそのチカラを身に着けていってくれればそれで良いかと思います。 『切り込んでシュートを撃つ』といった選択肢自体は頭の中に入っているワケですから、 そう悲観する中身ではないと感じるのですがどうでしょうか。
フラッ太
Re:どっちもどっちだからドローに不思議さナシ
2010-11-16 17:00
>監督が何をしたとしても、肝心の選手達が頭を使わなければ(notヘディング) >誰が指導したって変わりゃあしません。 そうなんですよね。結果が出てないし、もしかしたらきっかけにはなるかもしれないけど、だからといってノブリンを代える意味が見いだせません。ノブリンはホント我慢強く教えていると思ってますよ。教え魔のノブリン以外ならとっくにサジを投げていてもおかしくありません。 >今チームに最も必要と感じるのはオフェンスコーディネーターですね。 どうやって相手を動かして、どうやって自分たちに有利にするか。 NFLやNBAじゃなくたって札幌にはレラカムイがあるんだから、試合を観に行くというのも勉強になるはずです。個人的にはむしろバスケのほうが動いてチャンスを作る、インサイドかアウトサイドかの組み立ての判断を養うなど参考になることが多い気がします。余談ですが、PS2ソフトのMADDEN2002(←古っ!)の声をあてた別所哲也さんは台本が電話帳並の厚さだったことにビックリしたそうです(笑)。 あと、僕も三上に関してはシュートを打つこと自体は悪いこととは思いません。征也に見習ってほしいくらいだし。終了間際の征也はシュートを“打つ”んじゃなくて、チョコンと当てるっていう感覚を持っていたら・・・と妄想してしまいます(汗)。
しゅ~ちょ~
Re:どっちもどっちだからドローに不思議さナシ
2010-11-18 01:45
>フラッ太さん どーもでございます。 (´∀`)/ 自分なんかも現時点で監督を代えることに対する必要性をそれほど感じていないので、 フラッ太さんの仰っている話は同意です。 目先の結果でアレコレ言っている人の中には、結局監督が変わった場合にも 同じようにアレコレ言っているだろう可能性ってものに全く触れていない人が 結構いたりするんじゃないかなと感じます。 特に監督積極解任派の方からは その可能性を否定できるような要素というのがなかなか見られないんですよね。 個人的には現状のチームにとって最も危険な香りが強いかと思うのは 『大きく変わる事』 でございます。 もし監督が代われば、この部分に大きな影響を及ぼす事がかなり有り得ます。 ヤンツー時代からの流れで見ても、実は『07年に昇格を決める』事というのは もしかすると予定通りの流れではなかった感じもしています。 (自分的には『初代パルさんショー』という意味ではこのタイミングしかなかったですが・爆) DFとは何たるかを学ぶ事があの年(次の年)のステップだったのだろうと考えると、 やはりあの時に既にステップアップの流れに乱れが生じていたと判断してしまいます。 今はその流れの乱れを修正している時期であって、その上で 加えて結果を出し、更に加えて昇格した後も結果が出続けるような形を実現するためには 逆に2年やそこいらでできる方がオカシイだろう、というのが 自分なんかの考えの基本です。 それがあって、チームに存在していた方が良いと思うのが、新たなトップではなく 新たな参謀なんです。 前監督が指導者と選手との距離を遠ざけてしまったので、 それを経験してしまっている選手に対応するためには、自分なんかだと サッカー選手経験者ではなく他競技のコーチが最も適しているかと思います。 あと、選手は皆基本的に『感覚』自体は大小の差があれど多分持っているかと。 ソレをコンプリートする為のプロセスを組み立てる思考回路というのを コンサの選手の場合には持ち合わせていないといったパターンが多いですね。 最後の征也のアレを見たりすると、個人的には 現役時代のロドニー・ピートを思い出したりもします。 ←昔の話 ヤッパリ考えとしての『捻り』が欲しいんですよね。
プロフィール
:しゅ~ちょ~ ゴル裏サルト中は常にヒザ痛と格闘しながらのインチキサポーター。 ココの所喉の調子が良くない札幌人。 最近新しいゲーフラを思案中。 (スグにはできないだろうが…) 捨てハンにつきましては、この場では好ましくない事は確かです。 なぜなら、管理人のコメント人識別能力が低いから (´・ω・`)
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