個人的に『無念』な引退選手が今年は多い

2009年11月18日

全体を見渡せば、絶対神の他にも
引退が惜しまれる選手が。





徳島は高桑と片岡が引退だそうで。

高桑は鹿島時代の印象が強い人が多いでしょうが、
自分なんかは『ガラスのGK』と呼ばれていた横浜時代の印象がいと強し。
ホントにケガが多かったもんなぁ~

そして、個人的には片岡の引退はかなり残念。
ソダンが『ミスターコンサドーレ』だとすると、
当然ながら片岡は『ミスターヴォルティス』となるでしょう。
大場がチームを去ってからは、だんだんと京都化していくチームの中で
自分の頭の中では彼がダントツでチームの象徴でなければ、と感じていました。
ウチでのソダン以上に1つの時代の終わりなのかな、とも思います。




熊本では山口が。

彼は生え抜きではありませんが、地元出身のフランチャイズビルダーではあるかと。
たまに貰う不必要に感じるカードがタマにキズでしたが(爆)
彼が鹿島に入団した時の事を覚えていますが、あの時の中盤は
増田,本田,熊谷,ジョルジーニョ,ビスマルクなどがいて、
そして、小笠原,本山,中田らと同期。
ある意味、今の日本代表よりも何倍も激戦区だったかと思います。
ココでの経験も当然ながら大きかったとは思いますが、
もしあの当時の時点で今の熊本というチームがあったならば、
果たして彼はどちらに入団していたのかが気にはなります。




愛媛では千島が引退。

浦和での彼を始めて見た時、ヘアースタイルが印象に残っていましたが、
全体的として自分は新居とダブって見えていました。

プレイスタイルが近い。
ユース上がりなのも一緒。
本来のポジションも一緒。

自分は当時の浦和でユース上がりの選手の印象というのがほぼ無かったので、
千島の出現でチームの方針変化を感じたりしたものです。
当時のナビスコでのゴールを見ながら。
結果として田中達也のポジションを奪えませんでしたが・・・




そして、有名どころでは『ジョン』こと西澤も。

難しいボールであればある程、しっかりと結果を出す
なんて表現が当てはまる日本で最初のFWは彼かと自分は思います。
代表の時のハッサンでのものすごいボレーシュートは有名ですしね。
森島と2人揃えば敵ナシでした。
(あとは例えば尹晶煥あたりが絡んだりするとセレッソはホント強かった)

彼がスペインに渡ったタイミングと、ユニフォームに襟がなくなり始めたタイミングが
同じように感じるのは自分だけだろうか・・・(爆)

もし引退試合を行うのであれば、ユニフォームだけでなく練習着も含めて
全て襟付きのモノにして欲しいです。




まだ試合が残ってはいますが、
皆様、本当にお疲れ様でした。

少なくともこんなコンササポなアホゥでも
皆様の存在を知っていましたし、見てもいましたよ。


post by しゅ~ちょ~

19:20

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