勝ち試合だったのにバチが当たるオノレ

2009年09月20日

J2第40節

  1-0  皇潤


陽射しのおかげで危うく選手が収穫したトウモロコシの代わりに
『茹で上がる』というか
『体の前側半分が焼き上がる』ところだった状況で・・・


本当に9月の半ばも過ぎた室蘭だったんでしょうか?
もしかして夢?
カズゥのFKズドンも夢?

なんて思いながら、焼けまくった顔を鏡で見て改めて現実に気付いております。

今回は現地のゴル裏を知っている方なら同調できるかと。
高さがなく、加えて足のつま先が痛くなる『芝生席』の特徴を。
という事で、試合トータルの内容をバッチリと語る事は出来ません。
『いつもバッチリと語れないだろ』とはまぁ言うな
ホーム側ゴール近辺の事ならある程度は分かりましたが・・・




分かった事だけをなんとなく。
(試合バージョン)

ゴル裏の高さがない分、逆にカズゥのFKの軌道は
ほぼコチラに向かって飛んでくる感じ。
相手の壁の頭上にボールがあった時点で
『あっ、入る!』
なんてイメージできる位。

古田のドリブルは普通に良かったと思います。
前半の最後のプレイは相手に
『俺はドリブルしてシュートに持っていくゾ!』
とイメージさせたので大きなプレイだったでしょう。
そして、そのプレイではそれにプラスして西嶋のランニングが良かったので、
前半終了の笛と共に西嶋コールもあればいいのになぁ、と思ってました。
(彼は左じゃないと生きないのか?)
古田(だけではないですが)がボールを持った時に常に
『突破もパスもある』
と相手に思わせることができれば、
彼は近いうちに普通に点が取れるんじゃないでしょうか。

キリノはPKを含めて確かに『決めてよ~~』とはなりますね。
試合後の挨拶で本人が謝ってましたし。
でも突破の時は、周囲のフォローイングもしっかりないと
2人3人に詰められて彼だって普通にツラクなる時だって出てくるとは思います。
PKは常に厳しいコースに蹴れるようになれば良いと言えば良いのですが、
今回はキリノのタイミングのずらしと相手GK六反の『タイミングわざとずらし』が
一致してしまったパターンだったかと。

一番の問題はあのPKを『俺が蹴るんだ!』と言い争う選手の存在がない事。
選手の皆さん、ドシドシ立候補しましょう。

PKは外す時だって止められる時だってあります。
今回の試合終了後のキリノコールは、まぁ結果勝ったのもあるんでしょうが、
『ドンマイ!』
とキリノ本人に対して言っているように自分は感じましたよ。


個人的MVPは芳賀、もう芳賀。
ダニルさんのアクシデントがあっても試合が成り立ったのは
彼の存在があったればこそ。
本業はともかく、チャレンジングなショートパスにもトライしているように感じました。
これで石さんも言っている通りにロングボールによる展開力が上がれば、
デフォルトで中盤の底を1人、もしくは常に斜めの関係にする形を
ダニルさんに頼りきる事無く出来るようになりますから大きいですよ。


あとはダニルさんと晟桓が大丈夫か心配です。




分かった事だけをなんとなく。
(その他バージョン)

今回の車移動の朝、室蘭に向かう行きの高速市内線でチョイト渋滞がありました。
『連休の渋滞か?』『えっ、北海道でか?アリエナイだろ?』
なんて感じたものの答えは事故が原因。
真っ赤なRX-7(FD)がイイ感じにクシャってました。
ですが、それは室蘭に向かうウチラとは逆方向の車線。
関係のないコチラの車線は単なる物見渋滞。
『ソリャないわ~』『まぁでも大したロスでなかったから・・・』
なんて仲間内で笑い話にしながら、その後アッサリと流れた高速を
事故渋滞の反対車線を見ながら移動したんですが・・・

帰りも同じような所で事故渋滞があって、ソレにハマるって何さ・・・orz
(白いWISHの前部がクシャっと)

朝の話を笑い話にしていたからバチでも当たったんですか?
多分そうなんでしょう。
それでも直接事故にあったワケではないので、良しとしましょう。
(ドチラも大した事故でない事を祈ります)

おかげでカーTVで『ドライブ A GO! GO!』を堪能してしまいましたよ。
(自分は運転席ではありませんでした)
彦摩呂と阿藤快はこの番組としては大御所ですな、ヤッパシ(笑)
倉石牛はめちゃくちゃウマそうだった、要チェック!


post by しゅ~ちょ~

23:40

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