ヘビー級のタイガー(泣)

2009年06月14日

三沢光晴さんが亡くなった・・・

昨日、初めて知った時は『今日は4月1日だったか?』と何より最初に思った位。
橋本さんや冬木さんのときももちろんショックでしたが、病気という事もあって
前もってそれなりの覚悟が少しでもあったような気がしますが、
三沢さんは試合中にでしたから、よりショックが強いです・・・
プラム麻里子さんの時のように。
そしてあれだけ受身の上手な方でしたから尚更。



今は亡き爺さんの影響で、20年以上前(小学生時代)からプロレス見てました。
全日も新日も。
当時の中継はどちらもゴールデンタイムでした。

三沢さんは個人的にはやっぱり2代目タイガーマスクの印象が非常に強いです。
(もちろん『三沢光晴』としても偉大ですが)
初代タイガーマスク(佐山聡)が当時あまりにもセンセーショナルだったので、
『もし居なくなればタイガーマスクは二度と出てこないのか』と
幼心に思ったものです。
普通、誰かの後継者になるという事は、認められるのは並大抵ではないでしょう。
『こんなのタイガーじゃねぇ!』とかなって。

ですが、この予想を最高の意味で裏切ってくれたのが2代目でした。
そして、ヘビー級での空中殺法という新たなエッセンスまで加えて。

なので、川田と組んで谷津&冬木さんと戦った時のあのマスク取りは
個人的には『えぇ~~』という部分もありました。
でも、それも後に彼がシングルで鶴田さんにフォール勝ちした時に
グウの音も出ない程に納得させられました。
その時点で自分の頭の中でのトップ選手は『鶴龍(かくりゅう)』でしたから。
(だからジャンピングニーといえば鶴田さんですし、延髄切りも猪木ではなく天龍)

馬場さんが亡くなってから時代の荒波に自ら先頭となって飛び込んで行き、
社長業と併せて心身ともに相当の疲労だったかと思います。

お悔やみ申し上げます。


今日普通に応援できるか自信ない・・・
・゚・(ノД`)・゚・


post by しゅ~ちょ~

09:15

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