テコ入れをすべき場所

2009年05月24日

J2第17節

  1-1  緑色のコンドル

キリノがいっぱい外した結果はともかく、何が気になるって

一言、
『征也のところがただただツライですね』




相手DF様に
『コンサの右側はクライ㌧が来なければ気にしなくていい』

なんて考えられている感じ。
1人減ったって影響は少ないでしょう。
DFとして対処が楽だもの、アレじゃあ。
ウチと同じく、向こうもただでさえ10人の時は負けていないのに。

征也は真面目なところが悪い面で出すぎてる。
スポーツはある意味『だまし合い』なので、
試合の時だけは『だまし上手』になって欲しい。
技術がどうこうなんていう前に、根本的な考え方の部分から。

今一番最初に手をつけなければいけない部分はココだな、と改めて感じた
終了直後の厚別の空の下。


post by しゅ~ちょ~

17:25

コンサ コメント(4)

この記事に対するコメント一覧

征也は香車

Re:テコ入れをすべき場所

2009-05-24 17:48

征也は、縦にしか動かない、まるでサッカーゲームの選手のようです。(決して征也がきらいなわけではありません)縦への突破力は、J2では、とても武器になります。でも、昨年J1の舞台で、縦への動きだけでは、通用しないことを体験したはず。ゴールを意識しないオフェンスの選手は、怖くない。 西谷が怖い選手だったように、岡本がどんどん怖い選手に成長している。 ほとんど角度がなくても、入るときは入る。相手DFがそろっていないときは、どんどん勝負して、シュートまで行く意識をみせて欲しい。

しゅ~ちょ~

Re:テコ入れをすべき場所

2009-05-24 18:27

>征也は香車氏 捨てハンなのは残念ですが、なかなか的を射たコメントなので返事を… そして以前から思っている中身なのですが、改めて。 自分の思う部分に繋がっています。 別な言葉で言うと、『他に選択肢がない』という事です。 『縦にしか動かない』というのがまさしくその部分ですね。 ですから『DFとして対処が楽』と考えるのも容易になってしまいます。 簡潔に言えば『ワンパターン』なんですね。 フットボールに関係なくワンパターンで成り立つ為には、 相手との絶対的な大格差がなければいけません。 (例えば大人と子供の様に) もしコレばっかりを突き詰めているのであれば、 時間がもったいないですね。 右足ばっかり使う事もそう。 名波氏の左足のように 片方の足だけでも両足分として事足りる のであれば話は別ですが、 その様子も見られませんし。 岡本がよくなっているのも、彼は 『相手DFに考えさせる選択肢が増えている』 といった長所が出ているからだ、と考えます。 だから結果、点も入っている。 自分も征也が嫌いではありません。 スゴイ選手になって欲しいです。 以前、『征也のサイドバック』を推したのも、 逆の立場になって身をもって知って欲しい という理由もあるからです。 スゴイ選手になる為の下地の1つになりますからね。 個人的には、現在の状況として考えると 劇的な変化でもない限り、別の選手と入れ変えたほうがいい と思ってます。 例えば岡本が右でもOKであれば、カズゥを持ってきたり。 ちなみに、 右サイドでの大伍の右足アウトサイドパス にも衝撃を受けています。 全部アウトオブバウンズだし………(泣)

フラッ太

Re:テコ入れをすべき場所

2009-05-24 22:05

 どうも。  征也は香車さんとのやりとりを読んで「そうそう、そうなんだよ!」とうなってました。  今日もクロスは上げることが出来ている。でも、その先に進めていないんですね。  岡本が今日もゴールを挙げたから余計そう見えるんですよ。「岡本にはゴールが奪えるのになぜ征也に出来ないのか?」と。実際岡本はここまで4ゴールなのに対して征也は未だゴールなしですし・・・。  ただ、征也はそこそこクロスを上げることが出来る一方でそれ以上のメリットがある選手が出てこないのも事実。本来なら謙伍が候補となるんでしょうが、上原をテストしていることからして石崎監督はSHにはスピードを求めている側面があるのかもしれません。  いずれにしても、征也が意識改革するかうまくクライトンと連係を作るなりしないと壁を突き破れない気がしています。

しゅ~ちょ~

Re:テコ入れをすべき場所

2009-05-25 02:35

>フラッ太さん どうもこんばんは。 m(_ _)m 征也自身のクロスがどれだけ有効になるかの答えとしては他にもいろいろと あるだろうとも思うんですが、これまでの流れだと 日本代表に入っているような選手たちのクロスボールに対して 正面切って『ヘタクソ!』と言えるような鬼クロスを持っているようでなければ 厳しいのかな~なんて思ってます。 彼にはスピードがあります。 クロスボールだってあげるときはあげるんだ、とも言える選手だと思います。 あとは、モチロン100%は実行できなくとも、実行に移す考え方の バリエーションを広げるだけで、周囲から見ると相当『化けた』ように見えるだろう と予想しています。 例えばクロス以外でも、サイドにずっと張り付く事からの脱皮ができれば、それは トップの選手の孤立を未然に防ぐ事に繋がり、また アンカーの負担を減らす事も出来ます。 そして、相手DFを戸惑わせる事により、今よりももっと楽に 縦突破ができるようになるのでは、考えます。 征也のようなスピードがなくても、相手のスピードを下げられればぶち抜きは可能ですよね。 もしそれがあって尚且つスピード自体もあって……なんかなると もうガクブルものになるかと思います。 なので、個人的には『もったいない』という気持ちが征也に対しては何よりも来ています。 明確な獲物がない限りクライ㌧は基本動かないので、 SHにスピードを求める事に関しては、現状フラッ太さんの仰る通りかなと自分も思います。 まぁこれは昨年までのレイソルの『フランサプラネッツ』からも 考え得る状況なワケで。 そして現状、征也の代わりというのは単純にスピードで言えばなかなか出てこないのも ある意味事実なのかも知れません。 ですから、石さんの立場としては征也の成長を何よりも願っているのかな、と。 個人的にもそうなってくれるのが一番だと願っています。

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