2009年04月14日
先日の対富山戦にて初めて登場したチャント。 USさんのフリーペーパーにて歌詞は知ることとなりました。
「カルナヴァルの始まり」 さあ行け札幌 カルナヴァルの始まり 歌い叫び狂え 飛び跳ねろ 抑えきれぬこの情熱は たとえ敗れようと変わらない ラララララララララララララ ラララララララララララララ この歌詞については、さまざまな反応がありますね。 特に『たとえ敗れようと変わらない』の部分で。 これは、確かに意見が分かれる可能性が大きくなるという予想もできます。 良い意味と悪い意味の両方とも受け取れちゃうんですよね。 ちなみに自分はそんなに否定派ではありません。 選手入場のタイミングや試合中にこのチャントをやる、というのは まぁ確かに???なのですが、 少なくとも試合開始のもっと前であれば頷けはするので。 『また難しいタイミングで発表したもんだなぁ~』というのが何よりも出てくる感想。
フリーペーパーに載っている写真は 『トットナム・ホットスパー(イングランド)』のサポの雄叫びなんですが このチャントの元は、『レアル・ベティス(スペイン)』の viva el lfp_betis aunque pierda (ビバ エル ベティス アウンケ ピエルダ) なのかな、と自分は思っています。 (間違ってたらスミマセン) ベティスはチームの浮き沈みが決して小さくはない庶民層のクラブ。 そのサポーター達が 『モチロン勝利して欲しい』 『そして確かに怒る時は怒るサ』 『しかし、試合の勝敗で自分達の気持ちが揺らぐ事なんて決してない』 『強かろうが弱かろうが試合の結果がどうなろうがこのチームが好きなんだ』 『だから選手達も決して揺らぐことなく前へ突き進め』 と意思表示をしているんだ、と個人的に感じ取れるチャントです。 胸を張ってこの言葉を言える事がホントにスゴイと思うし、羨ましく思ってます。
まぁこの事については、例えばですが たとえ敗れようと → (たとえ)何があろうと とか歌詞が変わったりなんかすると少しは印象も変わるのかも知れませんね。
P.S. それよりも 相手の選手紹介時にコール(今回は『サッポロ』)を被せるのはダメだって。 新チャントがどうというよりも、これに対してホントにガッカリした。 また、 『試合後にブーたれや野次たれをする元気があるのがすごいな』 と思ったのが正直なところで(爆) 自分にはあの時そんな元気はまったくなく(笑)まぁそうでなくてもしませんが、多分。ヒザがかな~りイイ感じでした……orz
プロフィール
:しゅ~ちょ~ ゴル裏サルト中は常にヒザ痛と格闘しながらのインチキサポーター。 ココの所喉の調子が良くない札幌人。 最近新しいゲーフラを思案中。 (スグにはできないだろうが…) 捨てハンにつきましては、この場では好ましくない事は確かです。 なぜなら、管理人のコメント人識別能力が低いから (´・ω・`)
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