残留するには何らかの奇跡が必要。そのためにはどうしたらよいか考えた。

2024年07月08日

 今日は昨日書いた何らかの奇跡を起こすためにどうすればよいか考えて行きたい。
 土曜日の鹿島戦後、菅野アプリのユーチューブのアプリを聞いたが、菅野は明確にゾーンで守っていたと言ってた。

 この意味は大きい。

 生で見た時も最後にはゾーンで守っているなと思ったが、改めて要所、要所でコンサの守備の部分をダゾーンを見直した。マンツーマン気味のゾーンで守っているように見えた。

  これを選手たちがゾーンと呼ぶのならコンサ流のゾーンということなのだろう。

 この何年間ものミシャのサッカーではこのチームでゾーンの守備はほとんど見ていなかったが、守備の部分では変化させてきた。

 もっとも今シーズンはアウェイを中心として鹿島戦に近いような守備をしてきたが、鹿島戦ではそれがはっきりしたように思う。

 サポーターのある程度の人たちはマンツーマンの弊害をSNSでかなり前から発信してきていて、なおかつ夏場のマンツーマンには警鐘を鳴らしてきた。

 三上GMも昨年からマンツーマンの位置を低くしていると言いつづけてていたが、さすがに、今シーズンはミシャとも話してこのような形にしたのだろう。

 そういえば最近のホームの際もそんなに厳しくマンマークに行っていなかった。

 オールコートマンツーマンは選手の負担も相当だ、あるいはけが人続出ということも考えたのだろう。

 もはや遅いとは思うが、守備の部分だけだが少しづつミシャが戦術を変え始めたのは歓迎すべきだろう。

 特に夏場のアウェイはこの鹿島戦のような守備をすべきだと思うし、さすがにそのようにやっていくだろう。

 昨日のブログでも残留するには何らかの奇跡が必要だと書いたが、特にアウェイの夏場ではゾーンでの守備を徹底して、ホームでは相手の戦術によって、前半はマンツーマン、後半はゾーンとかに戦術を変更させれば、失点は少なくなるはず。

 また本日の外伝でも書いたがレオの個で中盤を打開できれば、かなり改善できると思う。

  レオが縦パスを中心にした攻撃を先導してくれれば、多彩な攻撃もできるはず。

 更に言えば攻撃の部分でその選手の特性に合わせて戦術を徹底させる。

 それは、縦や横に速い攻撃だ。縦は児玉やレオを中心にして、サイドは近藤や菅の怪我の状態がわからないので、宏武が割り切ってアーリークロスを入れ続け、原も突破する動きをやりつつ、時には突破すると見せかけてアーリークロスを入れる。

 前線には大森をトップにしてシャドーに武蔵と青木、あるいは大森、武蔵を2トップにして青木をトップ下においてこのことを徹底すればある程度は得点がとれると思う。

  こういうことをすればもしかしたら奇跡が起こるかもしれない。
  こういうことも考えないと本当にやりきれない。


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post by 孔明

17:09

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