後半戦は最下位。危機意識をもたないと。サッカー協会の浦和サポへの制裁を考える。

2023年08月31日

 今年は降格は滅多なことではしないとは思うが、残留争いで起こりやすいのは下位のチームの残留力の発揮の仕方。毎年、火事場の力持ちか?と言うような思いもかけない勝利が多くなってくるチームが出る。
 現在の順位表では残留争いは横浜FC、柏、湘南に限られてくるように思うが、このまま我がチームもかなかなか勝ち点が増えないとよもやということになるかもしれない。なにせ後半戦は勝利はない。J1でダントツの最下位だ。
 ゆえによもやということも恐れなければいけない。

 勝ち点を増やすために大事なのはホームでの試合の勝利。言うまでもなくドームは屋内なので涼しい中で試合ができる。残暑が厳しい中もドームでほぼ関係ない。

 フルコートマンツーマンが思い切りできるという利点がある。もっともそんな状態でも 相手はこれを逆手にとってうまく剥がしに来る。マンツーマンだけではうまくそこを狙われてくる。もっと対策の上を行く、対策をしないとドームでも容易には勝てないだろう。

 G大阪戦と湘南戦の連戦は勝ち点6が必須だ。

 そのためにはいつものいけいけどんどんだけではなく相手の戦術を逆手にとるような戦術が必要だ。

 三上さんは対策の対策をしていると言っているがここ最近の試合を見てもそれに力を注いでいるようには見えない。ホームでもフルコートマンツーマン1本ではなかなか勝てない状況にある。

 対戦相手によっても柔軟性をもってやらないといけないだろう。また、このチームは前半が良くても後半は相手の術中にはまってしまって前半と後半とが真逆な立場になることが多い

 ここ等へんももっと考えなければいけない。相手がどう後半出てくるのかしっかり対策を考えてやらないといけないだろう。

 今年はめったなことでは降格はしないとは思うが、ホームで勝たないと危ないだろう。 
  そのためもっと柔軟な采配が必要になる。

 それから、今日の話題として浦和の一部サポーターに対する処分がサッカー協会から出された。正直激甘だと思う。
「無期限」ということはいずれその期間が終了されることもある。おそらくはこれらのことをやった連中はまた、スタジアムで同じことを今後、繰り返すだろう。こういう連中は「サポーター」でも「ファン」でもなく単なる暴力行為を起した「犯罪者」である。

 厳しい処分を行えないのもゴール裏と会社のなれ合いがあるからだろう。Jリーグのチームは大なり小なり同じ問題を抱えているが、得てしてこういうもちつもたれつという間柄から会社が断固たる処分をとれないことも多々ある。 こういうことを慮ってのサッカー協会の今回の大甘処分になったんだろう。

 私はバスケも好きでレバンガの試合にも何度も行っているが、こういうゴール裏のような応援は一切ない。会場が狭いということもあるだろうが、主にホームの会社にやとわれた盛り上げ役が口火を切って会場にきたブースターに手拍子を促す。

 このようなゴール裏の存在は主に欧州の文化を継承したものだろうが、そういったなれ合いが起こりやすい現状を変えないといえけない状況になってきているのではないかと思う。直ちにこのようなスタイルを止めろいうつもりはないが。応援の在り方を考える状況になっているのではないかとも思う。
 もっともそれが過去からのサッカー文化で重視する考えも十分わかるが。


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post by 孔明

18:48

戦術 コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

剛蔵

Re:後半戦は最下位。危機意識をもたないと。サッカー協会の浦和サポへの制裁を考える。

2023-08-31 23:00

湘南、柏、横浜FCの3チームとはいずれもホームでの試合だけに そこは勝たないといけませんね。今季はホームでの勝率がよくない印象ですが、 明後日からの試合からキッチリ勝っていってもらいたいです。 浦和の件に関しては「所詮田嶋だな…」って感じですかね。 浦和以外のサポ(特に名古屋サポ)は納得しないでしょうね。

孔明

Re:後半戦は最下位。危機意識をもたないと。サッカー協会の浦和サポへの制裁を考える。

2023-09-01 15:30

剛蔵さん。 下位のこの3チームにはなにがなんでも勝たないといけ ないですね。 そのためにもミシャには柔軟な采配をして欲しいと思います。 浦和の問題はいつものように逃げ腰の対策なので今後は さらにエスカレートすると思います。

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