2023年07月09日
ミシャが監督でこのままの戦術をとるならACL圏にはいけない。これがここ数年ではっきりしたと思う。 どう考えてもいつものように立て続けに失点するのは戦術が悪いから、それに加えてミシャが流れを変える采配をしないから結果などでない。 攻撃全振りは第3者が見たら面白いかもしれないが、サポーターとしてはその上に結果がでないと面白くない人も多いと思う。 昨日も結局1点どまり。結果が出ていないのに同じメンバーの前線で押し通すミシャ 小柏がなければとたんに複数得点できない。これがミシャの能力の限界だろう。 ただただゴール前でパスを繋いで愚直に完全に相手を崩すまでシュートを打たない。ペナでもシュートではなくパスを選択する場合も多い。それでいてラストパスの精度が悪い。これでは点などとれるわけがない。 主な失点はこちらのミスか相手のロングボールからの1対1を負けるかかわされての失点ばかり。 何度も書いているがマンツーマンばかりでは1対1に負けたらGKと1対1になるし、ほとんど後ろに人がいないから相手が人数をかけてくれは途端に数的不利になる。 マンツーマン戦術は間違いではないと思うが、どんな相手でもどんな状況でも行うのは頭がおかしいとしか思えない。 対戦するのは横浜FMだけじゃない。当然相手はこちらの弱点を狙ってくる。それにまったく対処することも考えずただただ、前線に人数をかけて攻撃は最大の防御と言っても、やっているのは選手だからミスもすれば思わぬアクシデントもある。失点する可能性が非常に高い守備で攻撃で点が獲れないなら本末転倒だ。 小柏がいなくて得点をとれないという結果が何試合も出ているんだから、それなら守備にも重きを置くべきだ。それにアウェイだから後半の流れの悪い時 にマンツーマンからゾーンい変えるとかできないものか。 ミシャは監督会見で「PKを外したことによって選手たちに何かしらの心理的な動揺があったと見て取れた感じがした。」と言っているがそれならちゃんとした対策をやれよ。 選手たちが心理的にナーバスになっていたからというならそれを修正するのが監督の仕事だろう。 昨日の試合はつくづく腹が立った。金子が失敗して頭をかかえてうずくまってしまったことも他の選手に焦りを生じさせただろう。勝っていたんだからそんなら俺が流れのなかで点をとってやるとばかりカラ元気で堂々とした態度を見せるべきだった。 そしてPK失敗したら負けるなと思ったら想定通り負ける。こんなチームには未来はない。 少なくともミシャが監督のうちにはACLになど相当運がなければあるいは変化をつけないといけないだろう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
剛蔵
Re:昨日でさらに確信。ミシャが監督でこのままの戦術をとるならACL圏にはいけない。
2023-07-09 20:08
ここからは練習のみで打開できるレベルではないのかな、と見ます。 そうなると個々の選手の意識づけやリザーブ選手含め いろいろと手を打って欲しい(補強含め)感じはします。
蹴球素人
Re:昨日でさらに確信。ミシャが監督でこのままの戦術をとるならACL圏にはいけない。
2023-07-10 18:09
はい、ACLは無理だと思います。思いますが、このままで1発勝負のトーナメント(天皇杯orルヴァン)優勝したら痛快且つロマンあふれる出来事です。「戦おう、現実と」という声が聞こえてきますが。 今や札幌は「1人剥がせば何とでもなる」という信用?を相手に与えましたので、笛が鳴るまで150%諦めてくれません。マリノス等なら「本日は負けた」とチラっとでも深層意識の中で思ってくれるのでしょうけど。 結果論ではありますが。 小柏、浅野、駒井の前線は、札幌がようやく辿り着いた1つの答えだったと思います(高さが無いのが不安要素ではありますが)。小柏離脱で、答え見つけの旅の最中というのが今の札幌なのだと思います。 何が何でもチェックで答えを見つけてくれればと思います。チェックの右のアウトサイドのキック、思いのほかパンチがあって、日本人には無い武器だと思いますので、モノにしてほしいところです。
孔明
Re:昨日でさらに確信。ミシャが監督でこのままの戦術をとるならACL圏にはいけない。
2023-07-10 19:31
◎剛蔵さん。 ミシャの場合は練習で当然選手を見て判断しているとは思いますが、自分の思い込みも多分に入っていうと思います。監督だからそれはそれで仕方ないのですが、もっと采配を柔軟にしないと残留争いまではしないでしょうが、下位に低迷するということはあると思います。 ◎蹴球素人さん。 ミシャが頭を少し柔軟にすればACLの可能性もあったとは思います。小柏、浅野、駒井は機能していましたがその中心人物である小柏が離脱すれば当然何らかの手を打たなければいけません。しかし、雄也、駒井、チェックでは雄也に負担がかかりすぎです。実際に点は1点しかずっととれていません。もっといろんなメンバーを入れて変化をさせて試すのがよいと思っています。その並びが一番でないかもしれないと思っています。
たか
Re:昨日でさらに確信。ミシャが監督でこのままの戦術をとるならACL圏にはいけない。
2023-07-10 19:36
ご無沙汰しています。いつも孔明さんのコメントがいつ掲載されるかなぁと楽しみにしてます。「ミシャが!」というのもありますが、個人的には守備の場面でいくつか気になるところがあります。いずれもカウンターを受けた場面ですが。 ①数的不利でインターセプトを狙いすぎる ②ゴール前での相手のパスコースの切り方 ③大急ぎで戻ってくる人が相手の2人目3人目をあまり見ていない。 この3つです。 一つ目はオールコートマンツーマンの履き違えかも。 1対1で時間をかけるのも大事な守備なのになぁと。 二つ目は相手のカウンターでシュートを打たれるのは仕方ないにしても中にパスされてのゴールは第一DFとしてパスコースを切るより獲ろうとしすぎな感じ(シュートブロックも狙いすぎ)。 3つ目は戻ってくる2人目の位置ですが、相手が自分の裏にいることへの確認や意識が足りない印象(自陣前の人数確保も大事ですが、2人目3人目のブロックができてない)。 コンサの場合はカウンターを受けた時の第一DFとか2人目は本来のDFではないことが多いので、そこの練習が不足してる感じです。 ここが改善できればいいのにな?と思っています。
孔明
Re:昨日でさらに確信。ミシャが監督でこのままの戦術をとるならACL圏にはいけない。
2023-07-10 20:17
たかさん。お無沙汰しております。コメントありがとうございます。 なるほど上から目線で申し訳ありませんがよく分析されていると思います。勉強になります。 これらの多くの事象はおっしゃるとおり練習をしていないことからだと思っています。 練習を見てもカウンターを受けたときの守備に特化した練習をしていないように思います。オールコートマンツーマンは本来は守備の戦術ですからリスク管理の仕方をしっかり練習しなければいけないと思います。 御指摘された3点はいずれも練習をしっかりやれば改善できますね。 私はそれとともにハーフコートでばかり練習している悪癖が生じていると思っています。 ハーフコートでやれば攻守の距離が近く、すぐボールを刈る方に行ってしまうし、後ろのカバーもすぐできるから大きな問題として露呈しない。 大きなスペースがある対処が普段からできない。という弊害があると思います。ハーフコートの練習は細かなパスの精度を高めますがスピードのある攻守の機会を失わせてしまう欠点があると思います。時にはフルコートで練習をすればおっしゃるようなマンツーマンの守備の欠点もミシャや選手たちに明らかになってくるのではないかと思っています。
プロフィール
名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
最新のエントリー
リンク集
月別アーカイブ
カテゴリー
コメント
検索