2015年07月31日
明日のアウェイ京都戦。 対戦する京都の成績は7勝4分け15敗の21位、ブービーだ。コンサとは勝ち点10の差。今シーズンはJ1昇格争いをすると思いきや不調で順位をどんどん落とし、和田監督が解任されついにヘッドコーチであった石丸監督が昇格した。 石丸監督は愛媛で監督もやっており、経験はあるだろうが難しい舵取りを任された。当初の目標はJ1昇格だったがここにいてJ2残留が現実の目標となってきた。これだけ個人個人の能力が高い選手がいてこの成績。やはり監督がよくなかったということだろうか。 ここ5試合の成績は1勝4敗と絶不調。かなりまずい状態だ。 京都には生きのいい若手がいるが、なかなか実力を発揮できていない。頼みの大黒もいまいちチームにフィットしていない。 しかし、ホームに戻って降格圏を逃れようと必死になって戦ってくるはず。難敵に変わりはない。そして京都自体もそうだが西京極ではまったく弱い我がチーム。そして京都に負けないくらいの絶不調の我がチーム。この試合に負けると一気に降格圏も見えてくるだけに是が非でも負の要素を払拭して勝たなければいけない。 前回の対戦は4月1日ドームで対戦。 前半は完全にコンサのペースだった。シュート11本に比べ京都はゼロ。圧倒的にボールを支配していたが、シュートは枠を捉えず、キーパーと1対1になったシーンもあった。やはり決められないと流れは相手に行く。 後半FKを決められてしまった。また、サイドからのクロスを大黒に決められてしまった。そしてラッキーなPKを獲得しナザリトが決めて1点を返したがそれまで。攻め続けていた試合は1-2で敗れてしまった。なんとも心が折れるような敗戦だった。 京都にはなぜか苦手意識がある。また大黒にいつも決められている印象がある。 苦手な西京極で今度こそは勝利を収めなければいけない。 前節京都はアウェイで東京Vと対戦。 開始1分 原川からのロングボールが有田に当たったがキーパーに弾かれる。 序盤は京都が積極的に攻撃を仕掛けてくる。 京都の攻撃の時間が長い。だんだん東京Vがセカンドボールを拾うようになってくる。40分東京Vが右サイドからのクロスをドンぴしゃヘッドだったが、GKの清水がなんとは弾いた。前半は0-0 51分伊藤が中にカットインして駒井が飛び出すも合わず。 54分ロングボールを入れられ内田がペナ内の左サイドで相手を倒してPKを与えてしまう。それを決められ0-1 後半は東京Vの力強い攻撃が目立つ。 78分宮吉から途中交代の大黒へボールが出て、大黒がGKを交わすがシュートは角度がなかった。 大黒が入って得点の臭いが漂う。 89分石櫃からのパスをバヤリッァがシュートを打つもキーパーに防がれる。 それで試合は終了0-1で負けてしまった。 京都のシステムは4-4-2 ポゼッションを保ちながら、パスワークで崩していく。伝統の形は守りつつも縦に早い攻撃も仕掛けてくる。両サイドからのドリブルでどんどん前に仕掛けてくる。サイドバックも攻撃的でクロスを上げて中に合わせてくる。 FW大黒はここ最近は先発から外れているがやはり怖い選手。いつもやられている印象がある。絶えずDFの裏を狙っている。マークを離したらやられるのでしっかり視野に入れておきたい。 もう一人のFWの宮吉はスペースをつくオフザボールの動きに長けていて、シュートがうまい。しっかり注意しないとやられてしまうだろう。 右サイドハーフの伊藤はドリブルが得意左利きで、中にカットインする動きが得意。利き足を意識した守りをしないといけないだろう。 右サイドハーフの駒井もドリブルが得意でボールをもったら仕掛けてくる。スピードあるプレーで中に入ってくるのでしっかり対応したい。ペナ内では引っ掛けないように十分に気をつけたい。 ボランチの原川は正確なパスを持っている。縦にパスをいれてくるので、入れさせないようにしなければいけない。 また、サイドバックが積極的に上がってきてクロスを上げて中で合わせてくる。 右の石櫃はクロスの精度も高く。大黒とのコンビもいい。サイドでのマッチアップでは負けないようにしなければいけない。 左の内田も攻め上がりを得意としている。彼を前に向かせてクロスを上げさせてはいけない。しっかりとケアしたい。 また、控のFWの有田はポストプレーが得意。また裏に抜ける動きをしてくるので、注意したい選手。もしかしたら先発ででてくるかもしれない。 京都予想スタメン 宮吉 大黒 駒井 伊藤 原川 田森 内田 バヤリッツァ 下畠 石櫃 清水 控え GK杉本、DF菅沼、黄大城 MF永島、佐々木 FW石田、有田 京都は相変わらずポゼッション率が高い。大黒が先発かどうかがわからないが、大黒は必ず出てくるはず。 そのときには大黒を生かす作戦を練ってくるだろう。思い切って大黒へめがけてのロングボールもある。大黒の裏に抜けるプレーにはDFは最大限の注意をしていきたい。 大黒は百戦錬磨。どの位置でもDFの裏を狙ってくる。DFは大黒とボールを同一視野におき、裏をとられないようにしなければいけない。 相手のホームなのでボールを持たれ、回される時間が長いかも知れない。しかし。ただドン引きではなくしっかりと前からプレスに行ってボールを奪い素早い攻撃をしなければいけない。 ボランチからの縦パス、スルーパスには気をつけたい。絶えず意表をつくプレーを狙ってくるので、人から目を離さないようにしたい。 まずは大黒を孤立させることだ。パスを寸断して攻撃につなげたい。 こちらとしては守備では相手のパスワークに翻弄されずにしっかり5バックで守ってパナ内に侵入させないようにしたい。 京都はパスを回すが、攻撃が遅いという欠点もある。素早く戻ってしっかりとブロックを作って守っていきたい。 攻撃では相手のパスミスがチャンス。パスミスを狙って素早く攻めたい。 そして相手のサイドバックが上がったスペースをつくのが有効。特に相手右サイドの石櫃が上がったスペースをつきたい。 京都はこちらのロングボールを警戒しているそうだ。都倉にあてるボールは正確に入れていこう。 やはりカウンターからの攻撃を活性化させたい。相手の守備陣が戻るスピードは早くない。ボールをもったら素早く前に走り込みボールを受けてシュートまでもっていきたい。 セットプレーも大きく勝敗を左右する。相手はセットプレーが得意。前線に高さはないがCBのバヤリッツァはヘッドが強い。しっかり集中して相手のボールをはね返したい。 コーナーは京都はマンツーマンで守る。こちらはショートコーナーやトリックプレーで目先を変えてマークをズラしていきたい。また、ニア、ファーと位置を変えて蹴っていきたい。 京都はこちらが3バックなので今週3バックの練習もしていたらしい。試合途中からでも3バックにしてくる可能性がある。 京都は今でこそ低迷しているがもともと個人能力が高い選手がたくさんいる。また、ユース上がりの若手もいて勢いに乗せると嫌なチームだ。 そして京都には相性が悪い。西京極では特に悪い。それを払拭しなければいけないだろう。 京都は失点が多い。守備はあまりうまくいっていない印象。そこをつきたい。アウェイだが複数得点をとって勝利を得たい。 京都もこちらも絶不調、相手は降格圏に入っているチーム。えてしてこんなチームには優しいことをする。しかし、こちらも苦しい状況。初めから積極的にボールを追いかけていこう。 とにかく可能性のあるプレーをしてほしい。前節はシュートをたくさん外した。この試合はシュートを枠に入れよう。そうすれば可能性が出てくる。 とにかく勝とう。勝ち点3を奪取しよう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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