今年を振り返る9(トップ下、トップ編)

2016年12月31日

 
  FWは10点台が都倉、ジュリーニョ、内村の3人と活躍した。トップ下はヘイスが夏場以降調子をあげて、前線で起点をつくりチャンスをひろげた。

 トップ下は伸二が開幕戦の先発だったが、それから怪我で調子を崩し、なかなか先発に復帰できず、途中州場が多かった。しかし、試合に出場すれば、必ず何かをやってくれる雰囲気は持っていたし、実際にやってくれた。来年は怪我を少なくしてフルで活躍してくれることを願う。

 ヘイスはシーズン当初は体が絞れていなかったので、試合に出場できなかったが、体が絞れてからは持ち前の才能を発揮してくれた。前線でタメをつくって自ら前を向きシュートまで持っていく様は可能性を感じさせてくれた。都倉や内村のとのコンビネーションもよく、前線の3人で得点を重ねた。しかしヘイスはもっとできるだろう。今年は持っている才能の半分くらいしか出していないのではないか。来年、ヘイスが中心になって攻撃陣の率いてくれなければいけないだろう。

  神田はなかなか試合に出場できなかった。先発は1度だけだった。後はベンチには入ったが途中交代だったり、ベンチを温めたり。今年1年としては天皇杯でゴールを決めたことが想い出だろうか。いまひとつ殻を破れなかった。契約満了になって札幌を離れることになった。来年は愛媛でスタートするが、頑張って古巣を見返すつもりでやってほしい。
活躍を期待している。

 中原は何と行ってもアウェイ愛媛戦のゴールが印象に残っている。あのままいけばヒーローだったがそうは簡単にヒーローにさせてくれなかった。しかし、印象が強いわりには今年の出場は4試合と少なかった。まずは練習からアピールして試合に出なければけないだろう。チャンスは誰にでもある。それをものにしなければ。来年が勝負というところを肝に銘じて頑張ってほしい。

 イルファンは試合出場が1試合ではやはり厳しい。大事な時に怪我をしたりで出場のチャンスがなかった。いいものは持っている。その抜群なスピードは戦力になると思ったのだが。今年で契約満了になったのでチャンスをくれるチームで頑張ってほしい。

 都倉は今シーズは19得点。J2得点王にはなれなかったが、十分な活躍だった。コンサの点取屋としていいところでゴールをしてくれた。やはり頼れる選手だった。アウェイの松本戦、ホームの松本戦、ホームの清水戦、アウェイの千葉戦と魂のゴールと呼べるゴールを入れてくれた。都倉はこれまでJ1ではほとんど活躍していない。そのジンクスを破って最低二桁得点をしうてほしい。

 ジュリーニョは初めはとても活躍する選手だとは思えなかった。しかしブラジル人では一番得点を今マーク(12点)した。
本来は左サイドだが、チーム事情もあってトップやトップ下をこなした。
その振り幅の小さな爆発的なキック力でミドルシュートを決めてくれた。
また、キープ力があって、タメをつくれてチャンスを作ってくれるありがたい選手でもあった。
  シーズン終盤には左ウイングバックに入って決定的な仕事もしたが、守備では危ないシーンも見られた。やはり彼にとってはトップ下かトップがいいのではないだろうか。
来年も活躍して欲しい選手だし、活躍しなければ困る選手だ。

 内村は今シーズンは全42試合に出場した。それはすごいこと。これまでの内村とは考えられないシーズンだった。やはりしっかり体のケアをしていったことがよかったのだろう。そして得点は11点と2桁に乗せた。試合を決定づけるゴールもたくさんあった。
なにより凄かったのはアウェイの千葉戦のゴールだろう。ロスタイムに決めたゴールは今年のJ1昇格を決定づけたと言っても過言ではないだろう。
  来年も今年と同じく全試合に出場して欲しい。前回のJ1では怪我もあってまったく活躍できなかったので、悔いが残っているだろう。来年こそは悔いのないJ1での戦いをしてほしい。

  は今年は高校3年生で2種登録。5試合に出場した。惜しいシュートもあった。
   可能性を感じさせるシーズンだった。来年は晴れてトップチームに入団。
   初のJ1の舞台で結果を出して欲しい。菅なら来年もいいところ使われる試合があるはず。まずは初ゴールをJ1で決めよう。



  今年1年いろいろとお世話になりました。1年間このブログを見ていただきありがとうございます。コンサにとっては最高の年でした。しかし、来年はJ1で苦戦することが予想されます。皆さんサポーターの力で残留させましょう。私も微力ながら頑張って後押しします。

 来年もよろしくお願いします。



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今年を振り返る8(ウイングバック編)

2016年12月30日

  ウインバックは右はマセード、左はゴメスがレギュラーだった。左右に謙伍がよくからんでいた。

  マセードは初めは日本に慣れるか心配だったが、右サイドから攻撃のアクセントになっていた。特にクロスの精度が高く。アーリークロスを得意にしていた。
前線になんどもクロスをあげてチャンスを演出していた。
  そしてサイドからの突破にはワクワクさせてくれた。また切り返しが鋭く、何度も繰り返しをした様もおもしろかった。ただ怪我をしてなかなか十分に働けなかった。来年はフルで働いてほしい。

 ゴメスは左サイドを活性化させた。途中中だるみと思わせた時期もあったが、再三サイドから攻め上がり、奮闘した。クロスの精度も上げてきて、アウェイの水戸戦の内村へのクロスは見事だった。また東京Vと熊本に連敗した後の讃岐戦ではスタートから前に前にと出て流れを変え勝利に導いた。今年は成長した姿を見せてくれた。新潟への移籍が決まったが、新潟の残留のために頑張ってほしい。


 謙伍は今年30歳になったが、ここにきてさらに伸びたといってもいいだろう。右、左サイドを難なくこなし、懸命に戦っていた。特に献身的なハードワークは他の選手の見本になるプレーぶり。今年になって思っても見ない切り返しもするようになり、緩急もつけられるようになった。来年もサイドをハードワークでチームを引っ張っていってほしい。


 荒野は今年は主にトップ下、ウイングバックをやっていた。ただ怪我で戦列を離れることが多く、思ったよりも試合に出られていなかった。しかし、試合に出る際にはほとんど先発で起用され、監督の信頼が篤かった選手だ。
今年もその運動量を生かし、前線からの守備はしっかりやっていた。今年のゴールは2ゴールだったが、いずれもラッキーとはいえ、荒野らしい泥臭いプレーからだった。念願のリオ五輪には出られなかったが、このさきフル代表もある。可能性は広がっているので頑張ってほしい。


 上原は今年はもっぱらFWで出場した。先発は2試合とほとんどは途中出場だった。目立った活躍はなかったが、パワープレーの要員として重宝した。唯一のゴールは函館での横浜FC戦のゴールだった。ウイングバックでの出場は少なかったが、来年はゴメスが抜けるのでウイングバックとして出場のチャンスはあるのではないだろうか。2012年J1では3ゴールした実績もある。来年フィジカル勝負でJ1のチームをやっつけてほしい。



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横浜FM兵藤にオファー。神戸の田中は獲得決定的

2016年12月30日

 今日の日刊スポーツには「札幌横浜兵藤獲り」大きな文字が。

 昨日スポニチなどにの出たが、獲得に動いていることがわかったそう。
またスポーツ報知は既にオファーを出し、交渉は順調に進んでいると書いていた。また兵藤の意志もコンサ入りへ傾いているとのこと。
 兵藤は中盤ならなんでも出来る選手。横浜FMではサイドハーフやボランチのレギュラーとして活躍してきた。運動量があって、汗かきタイプ。しかし、パスを出すこともでき、ゴールに絡む働きもできる選手だ、

 長い間横浜FMで活躍してきたので、そうそうに横浜FMが出すとは思えないが、今、横浜FMはお家騒動の待っただなか。もしかしたら兵藤も出たいと思っているのではないか、年齢は31歳と若くないが、老け込む年でもない。是非ともコンサでその運動量やゴールに絡む働きをしてほしい。兵藤が入ればチームにはしっかりとした芯がとおると思う。是非来て欲しい。

 そして今日の日刊には神戸田中雄大の記事も。獲得が決定的とのことで交渉は順調にきており、近日中の合意と正式発表を目指すようだ。

 こちらも早く決まってほしい。
 
 とにかくこの2人には早めによいニュースがあればいいと思う。



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08:41

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今年を振り返る7(ボランチ編)

2016年12月29日


 ボランチは宮澤と深井のコンビが多かった。
イナが途中で怪我で長期離脱。深井も怪我で離脱してやりくりが難しかった。
上里と前弟がからんでカバーしたがなかなかうまくいかなかった。

 宮澤は今年はけがもあって決して満足いったシーズンではなかっただろう。しかし、初めてキャプテンをやって、チームをしっかりまとめた。
プレーは安定していたが、もう少し積極的に前にしかけるプレーもみたかった。もっと出来る選手。来年は0もっと貪欲にプレーしてチームをJ残留に導いてほしい。

 イナはホームの0大阪戦の決勝ゴールが印象深い。あれで流れは一気にきた。この得点今年のターニングポイントともいわれるように重さが違った。
しかし、大けがをしてしまい。シーズンの後半は出場できなかった。これまでで一番大きなけがだったらしいが、本人としては一番悔しかっただろう。やはりイナの特徴はボールに対する果敢なアタック。来シーズンはJ1なのでイナの経験も生かされるはず。少しでもはやく復帰して元気な姿を見せてほしい。

 深井はコンサのボランチの中心選手であることは今年1年間で十分周囲に知らしめただろう。それだけ才能のある選手に育っている。深井がいけがでいなくなった終盤はなかなか中盤でボールを奪い取れずに苦労した。深井の存在の大きさを認識させられた。
来年は深井が怪我さえせず1年を通じて戦えれば残留は可能だろう。それだけチームに影響のある選手だ。とにかく来年スタートからでられるようにしっかりリハビリに励んでほしい。

 上里は今年は調子があまりよくなかった。ボールの持ちすぎが散見され相手のボールの奪いどころの標的になってしまっていた。判断も遅いシーンが目立ち、得意のキックの精度もよくなかった。イナと深井が怪我で出場できないときこそチャンスだったが、チャンスをん生かし切れなかった。そして契約満了選手に
移籍先の熊本では今年の反省をいかしてがんばってほしい。まだまだやれる選手で能力も高いレベルにある。熊本での活躍に期待している。


 前弟は今年はもっぱらボランチで出場した。先発は15試合。しかし、せっかくもらったチャンスを生かしたとは思えない。好不調の波があって、試合では凡ミスも目だった。なにより自分の特徴を生かし切れていない。もっとフィジカルがあるんだから1対1で負けてはいけない。もっとできる選手だと思う。体の強さをいかして多少強引なプレーでもやつてほしい。来年はJ1で真価が問われる年になる。

 前兄は出場が2試合と少なかった。怪我もあったが、先発のレベルに達していなかったということもあっただろう。そして来年は山口への移籍が決まった。もともと、持っている能力は高い。相手をあざ笑うかのようなパスやフィジカルの強さで圧倒できるプレーもできる。それがだされる環境ならば、活躍できる選手。
 山口のサッカーになれて必ずスタメンをとって活躍してほしい。




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神戸の田中雄大にオファー

2016年12月29日

 今日のスポーツ報知に神戸の田中雄大にオファーという記事があった。

 完全移籍での獲得を目指しているらしい。

 田中は左利きのサイドバック。セクシーフットボールの野州高校出身。

 成功すればゴメスの穴を埋める補強になるだろう。

 スタートは川崎。このところずっとJ2でやっていて、左足のキックが正確。クロスを上げる数も多い選手。走力があり、走れる選手。今年J1の神戸にやってきた。

 水戸時代に良い選手だなという印象があって、そのキックの精度はかなりのもの。ワールドクラスといっていだろう。
 来てくれれば左ウイングバックとして使うのだろうが、今年神戸でもシーズン序盤は先発をしていた。怪我で出番が減ったが、なかなかよい選手だろう。

 今年は4試合に先発、9試合に出場

 怪我もあってなかなか出場できなかったようだ。

 今まだオファーの段階だが、入ってくれると嬉しい選手。

 やっぱり田中と言えば水戸時代を思い出す。どんどんクロスを入れてきてFWに合わせてきたシーンを思い出す。

 クロスが正確だと得点に直結する。

 問題は守備だろうか。守備がどの程度かよくわからない。5バックでどの程度できるか。しかし、いずれにしても来てくれるとうれしい。



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08:48

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コンサU-15は準優勝

2016年12月28日

 U-15決勝は1-3で敗れ準優勝だった。

 清水の壁を敗れなかった。

 前半、FKからのこぼれだまを押し込んで先制したまではよかったが、バイタルでボールを持たれ、フリーでミドルシュートを打たれて失点。同点に

 そしてまたミドを打たれ逆転。そして同じくミドルを打たれて3失点。

 前半は風下だったので後半に期待したが、なかなか決定的なシーンがなかった。

 結局1-3だった。

 しかし、準優勝は胸を張っていいだろう。3年生は清水へのリベンジはU-18ですればいい。また、1,2年生は来年頑張ってほしい。

 試合前はいくら清水といってもこの大会のコンサU-15の調子から見ると勝てると思ったが。
 でも堂々とした準優勝。おめでとう。



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18:29

ユース コメント(0)

菊地のレンタル延長とU-15は決勝に進出

2016年12月26日

 菊地のレンタル延長が決まった。

 まずはよかった。ほんとなら完全移籍がほしかったところだが、仕方ないだろう。

 とにかくまずは菊地を確保。

 鳥栖戦は出られないが、それ以外で頑張ってほしい。来年も期待している。

 今日はユースの試合があった。ひとつはU-15が湘南に6-0で圧勝した。見事な結果だった。

 FWの大和君がハットトリック。もう1人のFWの小山田君も2点と攻撃陣が爆発した。

 本当に強い。まだ、この大会は無失点。他のチームとは格段の差をつけて決勝戦に進んだ。

 決勝は清水との対戦。この世代のライバルとの対戦だ。

 清水は準決勝で3ー3からPK戦で勝ち上がった。

 しぶといチームらしい。

 決勝戦はBS朝日でも放送する。仕事でリアルタイムには見られないがたのしみにしたい。

 清水は強敵だが、普段の力を出せば勝てる相手だと思う。

 ここまでの自分たちの力を信じて戦ってほしい。

 とにかくU-15頑張れ。

 また、U-12も勝った。明日も頑張ってほしい。



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私的コンサドーレ史10(寒かった神戸ユニバー)

2016年12月25日

 J1参入戦。J1参入戦は最長で4試合あって、その4試合に1つでも勝てばいいという優位な中か、初戦は1998年11月22日神戸ユニバーで迎えた。

 そのときにはなんとか力になろうと神戸に遠征して現地で応援していた。

 一番の思いでは底冷えがするほど神戸が寒かったこと。

 ナイターだったから弁当を買ってスタジアムで食べたのだが、その冷たたかったこと。とにかく印象に残っているのはその弁当の冷たさだった。昼は神戸観光で長い時間歩いていたから疲れもあったのか一緒にいっていた妻の機嫌が悪くなるほどの寒さだった。
試合はペナ内で誰だったか忘れたが反則を犯してPKをとられる。そのPKを永島に決められ失点。

 そのときゴール裏で応援していたが、必死に立って永島の気をそらそうと手を振ったり動き回ったが功は奏せず、きっちりと決められてしまった。
そして前半また失点。後半は攻撃を仕掛けるもなかなか点がとれなかったが、ようやく棚田のゴールで1点を返した。そして追撃と思ったが同点にできずに敗戦。
アウェイで1敗してしまった。

 しかし、そのアウェイはまだ余裕があった。ホームで帰って勝てばいいさと高をくくっていた。その後3連敗するとは思っても見なかった。

その時にはまあアウェイだから仕方がないと思って終わった神戸遠征だった。

しかし、その後室蘭で0-2で敗戦。
苦しくなった。

そして参入戦3戦目。アウェイの福岡戦で敗戦。いよいよ土俵際に追い積まれた12月5日室蘭での戦い。小雪がふり本当に凍えるなかでの試合だったが。意外と寒かったという印象はない。それほど、試合にのめり込んでいたのだろう。その福岡戦をいよいよ迎える。



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今年を振り返る6(センターバック編)

2016年12月24日

 今シーズンのCBも主に3バックで戦った。
3バックのセンターに増川を置いて、主に進藤や福森、菊地を置いた。
守りは3人のセンターバックと両ウイングバックが下がって5バックになり、鉄壁のDFを組んだ。

 増川は3バックのスイーパーとして活躍した。高さがあり、カバーリングもできるオールラウンダーとして3バックの中心として君臨した。増川の高さや動きで随分ピンチを救ってくれた。ただ終盤、増川の裏のスペースや横のスペースを狙われ、失点を重ねたのは課題として残った。そして最終戦の前日の練習で大怪我をしてしまい。手術をした。春以降の復帰になるが、十分にリハビリして復帰してほしいと思う。

 福森は今年はMVP級の活躍。実際にドームMVPをとった。今年も川崎からのレンタル移籍だったが、開幕戦と最終戦こそ出場できなかったが、それ以外の試合は出場した。
福森は守備よりも攻撃の起点になることで評価されている。
特にプレースキックの精度が高く、直接ゴールにたたき込んだプレーもあったし、アシストをした場面も多かった。
なによりキックの精度が素晴らしく、今年はセットプレーからの得点が多かったが、ほとんどは福森のキックからだった。
 守備も昨年からは見違えるほどよくなった。高さでは競り負けることもあったが、1対1の守備でもかなり上達した。今年は相手になかなか競り負けなかった。
  しかし、サイドの守備では崩されるシーンも目立った。課題はやはり守備の部分だろう。
  来季は完全移籍での残留が期待される。

 進藤は2年目だが開幕戦から右CBを任され期待以上のパフォーマンスを見せた。足が速く、相手選手をマークして逃さずつぶすプレーは頼もしかった。
また、ジャンプ力があって。相手のロングボールも跳ね返し続けた。
 シーズン途中怪我をするまで堅い守備陣を支えた。
 進藤はオーバーラップが得意。果敢に右サイドを上がる様はチームに勇気を与えた。
 怪我をしてからは出場の機会は少なかったが、終盤菊地に代わって先発に復帰した。
  期待の若手といっていいだろう。来年J1の舞台でどんなプレーをしてくれるか楽しみである。


 櫛引は今年はあまり出場できなかった。進藤との競争に敗れ、ベンチか多かった。それでも試合の最後、守備固めで起用され、頼みにされた。ただ、先発は8回と少なかった、。本人は納得いっていなかっただろう。来年は名古屋にレンタル移籍。今年の悔しさをぶつけてレギュラーになって帰ってきてほしい。


 河合は今年からキャプテンを宮澤に譲り、もっぱら増川の控えとして出場した。
増川がでられない時に先発。あるいは守備固め。ボランチに入ったことも何度かあった。
そして終盤大事なときには増川に代わって先発に入り、活躍した。危機察知能力が高く、最終ラインで相手の侵入を許さなかった。最終ラインのパス回しから最後は河合にわたってロングボールを入れるという展開が多く。思ったよりも正確なロングバスを入れていた。
ただ河合がスイーパーに入るとどうしてもラインが下がってしまうのが気になった。セカンドボールをなかなか拾えなくなったことも多かった。
 しかし。年齢的に衰えたようにも見えるがどうしてどうして他のCBに負けない働きをしたのは見事だった。

 菊地はシーズン途中で鳥栖から期限付き移籍をしてきた。進藤が怪我で離脱をするとすぐさま、右CBに入り高パフォーマンスを見せた。ビルドアップをできるCBでカバーリングもうまく、中心選手として活躍した。しかし、終盤になってミスが目立ち、そのミスから失点したこともあった。しかし、計算できるCBで来年も残留してほしい選手だ。

 永坂はシーズン後半に途中出場を経て、先発のチャンスをもらったが、その試合で相手FWをペナ内で倒してPKを与えそれが原因で敗けたという試合があり、そこから起用されなくなった。ただ、能力的には高いものをもっており、1度の失敗でめげては困る。
来年こそ飛躍の年にしてほしい。

 内山は公式戦は天皇杯1回戦筑波大学戦で先発したのが唯一。リーグ戦には出場できなかった。そして契約満了の発表があった。過去に年代別の代表にも選ばれたことがあるくらい資質の持っている選手なので、十分これから活躍ができるはず。次のステップに進んでほしい。


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櫛引のレンタル移籍と高円宮杯U-15がベスト4に

2016年12月23日

 櫛引の名古屋へのレンタル移籍の発表があった。

 しばらく音沙汰がなかったが、今日正式に決まった。

 名古屋はCBは手薄らしいので頑張ってレギュラーをとって活躍して欲しい。

 名古屋はずいぶんメンバーが入れ替わる。

 やってやろうという選手がたくさんいるに違いない。

 櫛引は新入りだけど臆することはないと思う。

 思いきり戦ってほしい。

 まずはキャンプでアピールを

 本人は来年もコンサで戦う気はあったけど自身の成長のため決断したと言っている。その決断が間違っていないことを証明してほしい。

 名古屋で頑張れ。

 そしてU-15は高円宮杯で鳥栖に2-0で勝利。ベスト4に進出した。

 素晴らしい。

 次も頑張って決勝へ行ってほしい。



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19:05

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キムミンテと金園の加入のリリースがでた。

2016年12月22日

 やっときた。キムミンテと金園の移籍加入がオフィシャルで発表になった。

 出て行くばかりでサポーターも鬱憤がたまったと思うが

 これで少しはほっと息がつけただろうか。

 いずれも仙台からの完全移籍

 キムミンテは上背があり、ガツガツいけるタイプだろう。

 ボランチとCBができるらしいので楽しみ

 ただ、外国人枠があるので出場は制限されるかもしれないが、キャンプで早くチームになれて、先発争い名乗り出てほしい。

 金園は磐田時代の印象が強いのだが、前線で体を張れる選手。

 シュートの意識も高い。

 泥臭いプレーもできるので、都倉のよいライバルになるはず。

 都倉と2トップというのも面白いと思う。

 本人曰く「不器用で手のかかる男」だそうだが、どんな男でもサポーターは歓迎する。

 来年頑張ってチームのために結果をだしてほしい。

 2人とも仙台では昨年に比べて今年はあまり出場機会がなかった。

 ただ、2人ともポテンシャルはもっていると思う。

 そのポテンシャルを発揮してほしいと思う。



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19:43

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ゴメスの移籍が正式に決まった。

2016年12月21日

 ゴメスの新潟への完全移籍が発表になった。

 すでにスポーツ新聞で既報のとおりだったが、誠に残念。

 よりによって新潟というのも感じが悪い。

 果たして新潟クラスのレベルで成長できるのかが個人的には疑問だが、本人が環境を変えたいと言っているのだから、それはそれでいいだろう。

 新潟でレギュラーを必ずとってドームに来て欲しい。

 敵として対戦しよう。

 征也といい大伍といいユース出身の選手が新潟にとられている。これは対戦でリベンジしなければいけないだろう。

  新潟が悪いわけでもないがそもそも新潟にはよい感情は持っていなかったが、ますます嫌いになった。

 必ず来年は2タテしてやろう。



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17:58

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野津田は清水移籍が濃厚

2016年12月20日

 野津田はどうやら清水が獲得濃厚らしい。野津田はコンサにかなりよいイメージを持っていたらしいが、ここにきて清水にとられるとは、全く残念。

 水沼といい、野津田だといい。よこから他の昇格チームにさらわれてしまった。

 野津田の件は清水の地元の静岡新聞に獲得が濃厚と書いていた。

 ほぼ決まりだろう。やはり想像していたとおりだが、ここにきて補強がうまくいっていない。

 野津田に逃げられたのはかなり厳しい。

 やはり来年J2降格候補と言うことと。遠隔地ということが影響しているのだろう。
 なかなか思うような補強をさせてくれない。

 せっかくJ1に上がったのに、これではなかなか厳しいものがある。

 J1に残るにはかなり補強しなければいけないと思っていたが、かなりつまずいてしまった。補強の形を方向転換したほうがよいのではないか。

 これまでのことを考えるとコンサはどうやらJ1のサブクラスを狙っていたようだが、J2の主力クラスを狙っていったほうがよいのではないか。

 大宮も昨年。今年と群馬から選手を獲得した。

 J2で活きのいい選手、J1でも活躍できる選手はいるだろう。そういう選手に目をつけても良いのではないか。



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19:31

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FC東京の水沼の獲得を断念した。

2016年12月19日

 今日の日刊スポーツにはFC東京の水沼を断念したと書かれていた。

 スポーツ報知の全国面にはC大阪に決まった旨書いていた。

 やはりユンジョンファン監督の下C大阪に移籍する事を決めたようだ。水沼には仙台もオファーをしていたらしい。ここ最近、水沼の話がでていなかったので気になっていたが、やはりダメだったか。

 運動量のあるよい選手だったが仕方が無いだろう。代わりに誰かを獲らないといけないだろう。左ウイングバックのゴメスは移籍が決定的。右ウイングバックのマセードも怪我明けと心配だ。去年は1年通じて働けなかった。

 やはりウイングバックができる選手が必要。ここは少なくとも1人補強が必要だろう。

 他のJ1のチームとの競争だとなかなかコンサには来てもらえない。

 一旦きてくれればその魅力もわかるだろうに。まことに残念なニュースだった。、



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18:39

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仙台の金園を獲得へ

2016年12月18日

 今日のスポニチには仙台の金園獲得という記事が。

 昨日までにクラブ間で獲得が合意したそう。近日中にも発表があるそうだ。

 金園は184cmと高さがあり、泥臭いプレーが出来る選手。空中戦が強くてシュートが正確。今年は怪我に悩まされて7試合しか出ていないが、もっているポテンシャルは大きい。

  磐田時代はよく見ていたが、前線からプレスをかけて一生懸命頑張る選手。ゴールに対する嗅覚が鋭く、2011年の新人当時はJ1の磐田で12点をあげた。

 そこからなかなか伸びていないがJ1経験が豊富で、頼りなる男だろう。

 ただ、彼のプレースタイルのせいか怪我が多い。なかなか1年を通じて活躍したという経験がない。いかに怪我をしないかも彼の注目ポイントだろう。

 力量的にはJ1でも主力をはれる選手。

 金園が加われば前線での攻撃にもバリエーションが広がる・

  なにより彼が出ると勢いがでる。先発でもよし、サブに置くにもよし。途中出場だと何かをやってくれる期待の持てる選手だと思う。



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18:03

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今年を振り返る6GK編

2016年12月17日

 登録GKは杉山、金山、ソンユン、阿波加の4人だった。

 今シーズンはソンユンがほとんどゴールマウスを守り鉄壁の防御を見せた。
ソンユンが五輪代表として出場したときには金山が代わってゴールを守った。
また、阿波加はホームの京都戦1試合を守った。
杉山はシーズン途中怪我で長期離脱。公式戦には出場できなかった。

 ソンユンは今年MVP級の活躍だった。長い手足を伸ばしてセービングするさまは相手をびびらせ、ゴールマウスに鍵をかけた。ハイボールにめっぽう強く、高さでは負けなかった。また、印象的だったのはアウェイのC大阪戦。何度もピンチを救ってゼロ封した。
 今シーズン守備がよかったのはソンユンのおかげと行っても過言ではないだろう。
シーズン途中に鹿島からのオファーがあり1度は鹿島入りを決断したが、野々村社長に2時間かかって説得され翻意したのが幸いだった。


 金山は今年はソンユンがいないときに出場した。最初はなかなかエンジンがかからず、アウェイの松本戦など失点を重ねたが、そのうち本来の自分のプレーをととり戻し、ホームの松本戦ではスーパープレーを連発した。
 チームでもその明るいキャラを発揮して盛り上げていた功績は大きい。

 阿波加はリーグ戦はホームの京都戦1試合。天皇杯は2試合に出場した。京都戦は安定したプレーぶりで1失点したが十分に試合を任せられるスキルを発揮した。天皇杯の2回戦では岡山に2失点して負けたが本人にとってよい経験になっただろう。

 杉山は第4キーパーとして最年長者としてキーパー陣を支えた。今シーズンは怪我で長期離脱になったが、チームを影にひなたで支え続けた。来年も契約を更新するようなので来年は怪我を治して正ゴールキーパー争いに参加してほしい。



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ユース(U-18)の1回戦突破と神田の移籍

2016年12月16日

 まずはユースおめでとう。1回戦3-1で勝った。

 菅のPKで1失点したが同点にされた。しかし、途中出場の野上のゴールと濱のゴールが立て続けにきまりそのまま押し切って3-1で勝利。
明徳義塾に勝った。

 次は日曜日11:00から東京Vに3-1で勝った米子北との対戦。

 米子北は東京Vに勝った位なので強敵だろう。厳しい戦いになるがあと1勝でプレミア復帰。なんとか粘って勝ってほしい。ユース頑張れ。


 そして神田が愛媛に決まったとのオフィシャルのニュースがあった。以前から報道されていたが決まってなにより。愛媛の新監督の間瀬監督も神田に期待しているので、必ずレギュラーを奪って活躍して欲しい。

 神田はトライアウトで活躍して注目されている。その勢いで愛媛でも頑張ってほしい。

 愛媛は攻撃の2枚のFWを山形に抜かれた。攻撃の面で再構築が必要な状態。

 そのなかで監督に使われるように精一杯やってほしい。



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17:24

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ダゾーンとの契約は不満しかない。

2016年12月15日

 スカパーがJリーグ放送から撤退することになった。

 パフォームグループと交渉も決裂になったようだ。

 まったく残念。

 来年からJリーグ放送をスカパーで見られなくなる。

 ただ、天皇杯とJリーグ関連番組はやるようで、その点は安心だが、やはりダゾーンと契約しなければJリーグは見られなくなる。

 一番の問題は録画ができないこと。

 録画ができないとなると困る。

 ホームの試合だと当然後から録画をみることになる。
個人的には毎試合記録として録画してDVDで保管しているのだが、それができなくなる。

 見逃し配信(1週間くらい?)があるようだが、記録として残らないのが困る。

 そして他のチームの試合もスカパーだと録画して見ているのだが、録画できないのは仕方ないにしろ一定の期間がすぎれば、見られなくなるのは困る。

 スカパーとパフォームグループと交渉を密かに期待していたのだが、結果は残念だった。はっきり言って個人的にはダゾーンよりもスカパーの視聴料が値段が高くともよかったのに。

 来年からダゾーンと契約しなければいけないが、不満しかない。


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菊地の残留と近藤の獲得が決まったようだ。

2016年12月14日

 今日のスポニチと報知の記事には菊地が残留ということが書かれていた。レンタル延長らしいが、とにかくよかった。

 菊地はコンサになくてはならなお存在。

  交渉は移籍金の関係で難航していたらしいが、クラブ間でレンタルで交渉が合意されたよう。

 今年途中からコンサに加入して進藤の怪我もあり、すぐ右CBに起用。しっかり結果を残した。守備力があり、ビルドアップ力が優れている選手。終盤ミスがでて失点につながるプレーもあったが、総体的に能力が高く、コンサのDFのなかでは1.2を争う能力をもつ選手だ。シーズンが終わってからは、いろいろと旅して鋭気を養っているらしいが、来年もよろしく御願いしたい。

 J1はとにかくプレッシャーが早くて前からくる。後ろからのピルドアップの能力が問われるリーグでもある。菊地のビルドアップの能力に期待している。

 そして今日のスポーツ報知には千葉の近藤の獲得が決まったと書いてあった。近藤へのオファーはスポニチに記事が出たが、これが決まったということで、よかった。完全移籍だそう。近藤は元日本代表。柏にずっと在籍して柏を計約満了になり、今年は千葉に移籍。35試合に先発。千葉のDFを支えた。
 J1での実績も十分なのでやってくれるだろう。
33歳という年齢だが、コンサでは他にもベテランがいる。そのベテランとともにチームを引っ張っていってほしい。

  近藤は柏時代ずっとレギュラーを張っていた。左CBが多かったようだが、コンサではどんなポジションをやるだろうか。3バックなら左だろうか。真ん中も考えられる。
 いずれにしても能力がある選手。期待している。



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19:53

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千葉のCB近藤にオファー

2016年12月12日

 今日のスポニチに千葉のCB近藤(33歳)にオファーという記事があった。

 近藤直也は屈強なCB、181cmだが対人が強く、そして案外足元がうまいといった選手。DFながらフィードがうまく、正確なロングパスを持っている。屈強なCBを補強したい
コンサには格好の選手なのではないか。

 記事では近藤もどうやらJ1でプレーしたい意思があるようだ。それならすんなりいきそうだが、しかし、近藤は契約が残っており、移籍金を払わなければいけないようだ。
ただ、33歳という年齢を考えれば、さほど移籍金は払わなくてもいいのではないか。

 近藤はストッパータイプ。加入が決まったらストッパーで使うのだろうか。
今年は35試合に出場している選手。33歳と経験もある
今年はずっと千葉でレギュラーCBだったから能力はあるはず。
きてくれたら力を発揮してほしい。

  近藤は柏の印象が強い。柏にずっといて今年活躍の場を千葉に求めた。

  本人はJ1指向らしいのですんなり入団するのではないか。

 とにかくCBの1人の名前は出たがもう一人ほしいところ。果たして他のCBも狙っているのだろうか。



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18:24

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今年を振り返る5反省点

2016年12月11日

 今年は順調に白星を重ね昇格は時間の問題かと言われたが終盤に失速

 なんとか最終戦で逃げ切って優勝。

 しかし、課題もたくさんあったシーズンだった。

 まずはDF。シーズンの終盤DFラインの裏、DFのサイドを徹底して狙われた。そして失点を重ねた。

 これはDFの位置が高かったのが大きかったが、ただ、高くてもっとコンパクトにしなければいけなかったはず。またスイーパーの増川の動きがあまりよくなく、裏をよくとられた。これに対処するには相手にロングボールを蹴らせない前線からの守備ももっとしなければいけなかっただろう。

 対照的に河合がスイーパーにはいるとDFの位置が低かった。ロングボールには対応できたが、中盤がすっぽり空いて中盤でボールを回されたシーンもあった。

  中盤ではセカンドボールをなかなか拾えなかった。DFの裏を狙われるあまりDFラインが下がりすぎ中盤が空いたことが大きな原因だが、ボランチのイナと深井が怪我でいなかったことも大きい。

 FWはなかなか前線でボールを収められなかった。ヘイスがいればかなりの確率で前でボールを収められたが、都倉も調子が悪いときにはたびたびボールを失った。         

  やはり前線でしっかりボールを収められないとマイボールにできない。

 後半、アウェイでなかなか勝てなかったのも痛かった。前半は1-0で勝っていたのが引きわけが多くなり。さらには黒星が先行してきた。

  怪我人が多かったことが原因の一つだろう。毎年のことだがやはり今年も怪我人が多かった。チームは対策を練っているがなかなかうまくいかない。

 来年はJ1。J1の舞台でボールを持てず。余計に動かされ必要のない筋肉をつかって、肉離れを起こす選手が多数ということにならないようにしてほしい。

 とにかくJ1で戦える戦術を考えてほしい。



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深井は複数のクラブから興味を持たれていたが残留を決めた。

2016年12月10日

 今日の道スポには深井が残留を決めたという記事がのっていた。

 深井には広島、川崎、J2の名古屋、海外クラブも代理人を通じて興味を示していたが、コンサに絞ったことが分かったそう。

 まだ2年間契約が残っていたが、複数のクラブが高額の移籍金を払ってもなお獲得したい意志を示していた。

 だが、アカデミー出身者から欧州の強豪クラブへ若い選手を出したいというクラブの意向も
あって来季もコンサでプレーすることにしたそうだ。

 はっきりいってここで深井に抜けられると本当に困ったと思う。なにより代え難い選手。

 ボランチは深井中心でなければいけないと思う。

 その卓越した戦術眼、ボールを刈り取るプレー。何をもっても超一流だ。

 複数のクラブが違約金を払ってもとりたいと言う気持ちは十分わかる。

 しかし、我がチームでも出せない選手。来年、まずはチームに残ってくれてよかった。
深井もJ1でレギュラーを張って活躍すれば日本代表の道も開けてくる。

 まずは膝と股関節を万全な状態にしてスタートから試合に出て欲しい。

 深井がJ1残留のカギを握っているといっても過言ではない。

 深井がフルで活躍してこそ、チームは浮上すると思う。

 とにかく来年もよろしく。


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18:18

来季 コメント(7)

ゴメスが新潟に完全移籍するとの報道がでた。

2016年12月08日

 今日の道新スポーツにゴメスが新潟へ完全移籍するという記事があった。

 名古屋と新潟から完全移籍のオファーがあったそうだが、移籍金を払っても獲得したいという新潟に移籍することになったそうだ。ゴメスなら海外にいくのかと思ったら、同じJ1のチームに行ってしまうとは。

 それも新潟は毎年残留争いをしているチーム。新潟に行くとは驚き。
ゴメスも自分でこの先どうすれば一番成長するか悩んで決めたらしいが、ちょっと残念な話。

 ゴメスは今年左サイドのレギュラーとして戦って、よい動きを見せていた。

 ゴメスがいなくなると戦力的にかなりのマイナス。

 左サイドは後半からはジュリーニョと争っており、ジュリーニョも左サイドが主戦場とは言え、ウイングバックは守備でこころもとなく、ジュリーニョが代わりとは言えない状況。残り
 可能性があるのは謙伍か上原か荒野か。

 ゴメスが移籍するとしたら、かなりの損失を被ることになる。
 道スポはこのほか野津田に正式にオファーをしたということだが、獲得予定選手は6人と言うことで、ゴメスの後釜も入っているのだろうか。

 それにしてもなんで新潟?としか言えない。

 そして自由競争とは言え、何度もコンサのユース出身選手にオファーする新潟にも悪い感情しかでてこない。



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19:51

移籍 コメント(5)

前兄の山口へのレンタル移籍が正式に決まった。

2016年12月07日

 前兄の山口へのレンタル移籍が正式に発表になった。

 完全移籍でなかったのは正直ほっとした。

 来年、1年間精一杯山口のために頑張ってほしい。

 山口は庄司が岐阜へ移籍。10番の移籍が痛いところ。

 ボランチの後釜を探していたのだろうか。

 前兄ならボランチでも十分やっていれるだろう。

 もともと前兄は2年前富山でレギュラーだった。

 このままコンサでくすぶるよりも新しいチームで成長した方がいいだろう。

 山口でレギュラーでやっていけるはず。

 恐らくボランチ、サイドバックでの出場が多くなると思うが、頑張ってほしい。 

 山口はポゼッション率が高いチーム。

 パスワークで崩していくチーム。

 前兄は山口のサッカーに興味をもったそうだから徹底的に山口のサッカーを追及して欲しい。

 とにかく頑張って行ってきてほしい。


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19:41

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濱がトップチーム昇格

2016年12月06日

 コンサユース濱がトップチーム昇格という発表があった。

 菅に引き続いての昇格はよかった。

 報道では菅だけが昇格ということだったので、てっきり濱はだめだったのかと思ったら、今日になってのトップ昇格の発表。

 やはりCBが足りないチーム事情もあったのだろうか。

 櫛引が名古屋に移籍報道、内山も契約満了でCBが足りなくなった実情もあったのだろう。
ユースはここ最近代々優秀なCBが育ってきている。

 濱は奈良から始まるCユース出身CBの系譜につながる選手。期待したい。

 濱のプレーは正直3度ほどしか見ていない。去年1度は宮の沢で見たが高さがあってはね返しもカバーもできるクレバーな選手だと思った。

 濱の昇格は菅にとってもいいだろう。同期がいるということは、違うポジションだが、競争できる。

 今年になってU-19の日本代表に選ばれて急速に成長したということが言えるのだろうか。上背も182cmとあり、期待できる選手。

 1年目はまずは体作りからだろうが、遠慮はいらない。1年目から出てきても良い。
とにかく頑張ってほしい。



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野津田の獲得がかなり現実味を帯びてきた。

2016年12月05日

 今日のスポーツ報知には野津田の獲得に正式オファーをだすとの記事が載っていた。

 今日にも保有権を持つ広島にレンタルのオファーをだす(だした?)そうだ。

 スポーツ報知の取材に三上GMは「オファーを出すことになる」と明言したそう。

 野津田にはJ2の名古屋も獲得を目指しているが、本人はコンサへの好印象を周囲に話しており、争奪戦を制する公算が極めて高いそう。

 既出だがJ1仙台のキムミンテにも正式オファーを出すことも決まったらしい。

 野津田の話は以前にもスポーツ新聞に出ていたが、今回はより具体的な話になっている。 
 野津田は左足のキックが正確で強烈。リオ五輪には怪我ででられなかったが、リオ世代では先頭を走る選手だ。

 トップ下やシャドーができる選手。運動量もある選手

 もし加入すればかなりチームにとってよい補強になるだろう。

  三上GMは「まだまだ成長できる伸びしろを感じる」と言われる選手

 獲得が濃厚だそうだが、まだどうなるかわからない。

 もし来てくれるならリオ世代の荒野やゴメスに良い刺激を与えてくれればと思う。



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18:38

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昨日札幌ドームの使用を巡って4者協議が行われた。

2016年12月04日

 昨日札幌ドームの使用方法を議論するため、野々村社長、秋元札幌市長、札幌ドームの長沼社長、日ハムの島田球団社長が一同に介した。いわゆる4者協議を行った。

 新聞での情報しかないが、道新によると札幌市がドームの野球専用化案を示したが日ハムは受け入れず、4者は当面、多目的施設として使うべきだとの認識で一致したそうだ。

 一方日ハムはドームからの移転を含む構想について明らかにしなかったそう。

 札幌市の案はドームを野球専用にして移動式サッカーグラウンドの屋外保管場所に新たにサッカー場を造る案を示したが、両チームとも賛同しなかった。

  日ハムにドームから出ていってほしくない札幌市の案だと思うが、今の屋外のピッチにサッカー場をつくったら、3月や11月の降雪期はどうするのか。そんなにたくさんサポーターが収容できるのかという不安がある。野々村社長も日ハムも反対したらしいのでよかったが、札幌市の案も安易としか言いようがない。

 野々村社長は「J1の基準を満たすスタジアムは札幌ドームだけ。市民クラブとして誕生した成り立ちからも。ここを出ていくことはあり得ない。」と言ったそうだ。

 日ハムの社長も「多目的施設のままでいいのではないか。」と言った。

 札幌ドームの社長は「コンサドーレと日本ハムに引き続きドームを使用して欲しい」と強調したそう。

 協議後秋元市長は「多目的という前提で今後の協議を進めていく」と述べたそうだ。
日ハムは新球場構想を明らかにしなかった理由を「まだ検討中なので話せない」としたそうだ。」

 札幌市の案を一蹴した感じになるが、日ハムはやはり札幌ドームを出ていくのだろう。
そんな感じがする。

 コンサもいつになるかわからないがいずれ新スタジアムができれば札幌ドームを春先、冬のみ利用して他は新スタジアムということもできるかもしれない。

 すべては札幌ドームの馬鹿高い場利用料が原因だが、札幌市や札幌ドームは安易に両方の共存を図るのではなく、もっと経営努力をさせて、ドームの使用料金を安くすることを考えた方がいいのではないか。

  いずれにしてもドームは野球専用にならなかった。これはまずはよかった。



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18:59

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今年を振り返る4戦術編

2016年12月03日

 今年のシステムは3-5-2で堅守速攻を目指した。

 守りでは5-3-2になりしっかりブロックを作ってまずは守備を固めた。

 主な攻撃はサイドからの攻撃で、サイドを走らせ、CBからのパスや、ボランチからのパスでサイドから攻撃を仕掛けていった。

 また攻守の素早い切り替えからカウンターを仕掛けていった。

 キャンプで試した4バックはスタートからはやらなかった。負けているときなど攻撃的に行く時に何試合か試合途中でやったくらいだった。

 3ボランチはリードしていたとき、中盤を支配されたときにバイタルエリアでカギをかける時に逃げ切りの策として行った。

 今年の特徴はセットプレーから多く得点をとったことだろう。

 これは上背の高い選手が揃っていたのもあるが、福森の精度の高いキックのおかげといっていいだろう。

 シーズン途中まではボランチに深井とイナがいたので中盤でボールを刈ることができたが、イナが怪我、深井も怪我でいなくなってからは中盤でボールを拾うことができなくなり、苦戦した。後半失速したのは深井の離脱が大きかった。

  ボランチが不安定だったのでなかなかマイボールにできなかった。

 1-0で勝ち続けたのはやはり守備がよかったから。

 しかし、後半はあまりよい試合ができなかったのも、中盤でなかなかボールを持てなかったからが大きい。

  最後は失速したがアウェイの千葉戦でなんとか勝ってホームで優勝を決めた。

  J1ではいくら守りに頑張っても失点ゼロで終われる試合はなかなかないだろう。

  やはり攻撃に力をいれないと。攻撃は最大の防御ということをもう一度しっかりと認識したい。



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小山内の完全移籍が発表になった。

2016年12月02日

 小山内の福島への完全移籍が発表になった。

 今年1年は小山内にとって苦しい年だった。

 怪我でほとんどでられなかった。

 本人も期する気持ちがあるだろう。

 完全移籍ということで退路を断っての移籍。

 J3だが、小山内にとっては、やりがいのあるリーグに違いない。

 小山内と言えば厚別での素晴らしいミドルシュートが目に浮かぶ。

 やればできる選手だと思う。

 コンサではCBをやらされたりしたが、サイドバック1本で勝負して欲しい。

 来年以降の活躍を期待している。

 希望は謙伍のように再び戻ってくること。

 とにかく福島でレギュラーを獲ってほしい。



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前兄が山口移籍へ

2016年12月01日

 今日の日刊スポーツとスポーツ報知には前兄が山口に移籍するという記事が出た。

 代理人を通じて調整中で近日中に発表するそうだ。

 確かに前兄はリーグ戦出場はわずか2試合。

 怪我もしたが、それにしても少ない出場数

 本人も試合に飢えているのではないか。

 前兄は山口のサッカーに興味を持ったそうだが、ボールを大事に扱う、山口のサッカーは前兄にあっているかもしれない。

  レンタルか完全移籍かは今後交渉するそうだが、前兄は2014年J2時代の富山でばりばりレギュラーでやっていた。

 他のJ2のチームならレギュラーでやれるはず。

 退路をたつのなら完全移籍で行くべきと思うが、心情的にはレンタルで行ってほしい。

  いずれにしても、今後の発表を待ちたい。


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