チェックの見せ場があまりなかった。今年、三上さんはこれをミシャに要請してほしい。

2024年01月01日

 まずは能登地方に起きた大地震。また津波。被害が出ているようだが、大きな被害にならないように願いたい。真冬なので被害にあった方々は大変。まずは命を大事に避難していただきたい。

 今日は国立で日本代表対タイ代表の親善試合。チェック見たさに見ていたが後半頭から出場。日本代表に押されるシーンが多くなかなかボールが回ってこなかった。
 ただ、チャンスにパスを選択し、「なんで打たないんだ」とコンササポの多くがそう思ったに違いない。

 その後は前線でボールを落ち着かせるなどさずがチェックというシーンも見せていた。

 おまけにチェックはインサイドハーフの位置だろうかサイドに張っていて、なかなかチェックの良さを発揮できなかった。
 シュートは2本か。チェックのゴールが見たかった。

 次に年末のJリーグの恒例企画「Jな夜会」。去年はなぜか大嘉が出ていたが、今年の選手枠はJ1、J2、J3の優勝チームから。神戸は酒井。町田は今年引退の太田。愛媛は森脇。そのなかでミシャの話題が出て、今まで言われてきたことだが、森脇はミシャの元で広島、浦和で一緒にやってきた。森脇曰く、「もちろんミシャはその当時はセットプレーの練習も1度もやらなかったし、守備の練習もやらなかった。」

 そこで司会のノノさんがコンサではチームとしてミシャにお願いしてセットプレーの練習をしてもらったと言っていた。四方田さんや他のスタッフにやってもらったということだった。当然練習をした方が良いからという理由だったそう。

 昨年は三上さんも言っていたがフルコートマンツーマンのマークに行く位置を変えたりしていると言っていたが、それはミシャのワンマンではなくある程度チームとして戦術の細かな点を考えているという証だろうか。

 それなら守備練習もするようにミシャに会社として進言してほしい。

 フルコートマンツーマンという極端な攻撃的な守備をやるからには本来後ろの守備もセットだろう。

 去年は後ろの守備が揃わずスカスカで何点とられたか。終盤はそこの守備はある程度改善されてきたようにも見えたが、今年も同じような戦術をするならそこの守備を時間をかけて徹底して練習してほしい。

 三上さんにはちゃんとミシャに要請してほしい。

 この場合は後ろの守備をどうするとかこの場合はこうしようとか、オートマチックで練習に時間をかければある程度は失点が減るはず。

 これはDFラインが大八を除き一新されることが予想されうので最初は当然、混乱する。その混乱をある程度抑えるためにも必要だと思う。

  冒頭の夜会では森脇が「守備の練習をやらなくても浦和では最少失点だった」と自慢しているがミシャもその時のことが頭に残っているかもしれないが、現実昨年は最多失点。

 年々Jリーグでは相手の弱点を徹底的に突くようなことを重要視する傾向になってきている。今やミシャのような考えでは勝ち点はなかなか増えないだろう。

 今年は選手の入れ替わりも多く、1から作って行かなければいけない状況。ミシャはそういう能力に非常に長けている監督だが、三上さんはチーム全体のことを考えてミシャに要望してほしい。

 以上のまた、面白くないような話しで今年も始まってしまいましたが、これもチームを勝たせるための一サポの勝手な妄想・希望です。

 今年はかなり厳しい戦いが予想されますが頑張って応援していきましょう。今年もよろしくお願いいたします。


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post by 孔明

18:43

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