2023年11月17日
来季の去就が気になる祐希。今シーズンはかなり期待されたが、前線にスピードのある運動量のある選手で固める方針もあって、なかなか起用されず、また怪我もあって今シーズンはなかなか本領を発揮できていない。出場した時には結果を出してくれるもそれがなかなか続かない。 また、チーム全体としては前半戦途中あたりからマンツーマンでの守備がうまくかわされ、祐希曰く「相手にわざわざはまりに言っている」状態をなかなか払しょくできなかった。 攻撃も縦に速い攻撃が警戒されたり、小柏の怪我で出場できないとゴール前でパスを回してくずことにこだわり、なかなか得点が伸びていない。ただ、祐希をいれることで真ん中が使えるようになって攻撃が多彩化して、うまく行ったこともあったが祐希の怪我や小柏の復帰等もあって継続せず。祐希をうまく使えていない。本当にもったいない状況。 このままでは来季は祐希はいないのではないかと思う。ミシャの基本的な戦術を考えると祐希を第1に選択して、そこから攻撃の形を考えるということをするとは思えない。 ミシャが来季も監督継続なら祐希の移籍も避けられないのではないかと思う。 個人的には祐希には来季もいてほしいが、なかなか難しいかもしれない。 しかし、チームにはいろいろな個性を持った選手が必要だと思っている。 チームが前線にスピードを持った選手をおいて相手をかき回す作戦は良いと思う。ただそれはワンパターンで相手に対策されやすい面もある。その中にキープ力があってボールを収めることができる選手がいればさらに攻撃が多様化すると思う。 スピードある選手とのコンビでもうまくやればさらに効果を増すこともできると思う。 さらには運動量がないと思われている祐希だが実際試合ではかなり前からのプレスに行く試合もあって、本人がこのチームに馴染もうとする姿も十分に感じられるし、やるときはやれる選手だ。 また祐希はアイデア溢れる選手だ。ゴール前が固められても祐希のアイデアで打開していったことは何度もある。 正直、祐希を1年で手放すのはいかにももったいない。 祐希は来季もいて、チームの多彩な攻撃の構築に力を貸してほしいと思う。 本来はミシャのサッカーでも輝ける選手だと思っている。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
プロフィール
名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
最新のエントリー
リンク集
月別アーカイブ
カテゴリー
コメント
検索