祐希のタメでうまく攻撃していた。選手ミーティングの効果もあったか。

2023年08月13日

 先に失点すれば必ず負ける。先に得点しても追加点がとれないので大事な時間帯に必ず失点する。

 ここ最近のチームの状態だ。おまけに監督の采配がまったく理屈に合わないものならチームは勝てるわけもない。

 それでもようやく、前線に上背のない汗かき役の選手ばかり3人並べるのを止めて祐希を入れた。そしてやはり祐希が非常に効いていた。

 大伍は祐希を代えるべきではなかったと厳しく主張していたが、祐希も交代を言われかなり怒りがあったようだ。個人的には疲れが見えたと思っていたが、そういう考えも理解できる。

 そしてサイドばかりの攻撃を止めたと思ったらまた訳の分からない采配で失点を生んだ。

 ミシャ「ただ我々の置かれている状況というのは、このようなゲームをしてもまだ勝ちに届かないというのはある意味運も味方しない状況だと捉えざるを得ない様な試合だったと思います。」と言っているが運じゃないだろう。あんたの采配がまともだったら勝っていた。

   それでもチームはどん底の状態を脱出しつつある。

 守りでは後ろは1人余らせていてカウンター対策をしていたし、前線は祐希を起点にさせて、ためをつくることで真ん中からの攻撃を増やし、緩急の攻撃の種類が増えていっている。徐々によくなって来ているのは明らかだ。

 あとはミシャがまともな采配をするだけ、ミシャにそれを求めるのは無理だが、もっと選手たちが自ら考えてやってほしい。

 そういう意味で祐希の存在は大きい。強烈なキャプテンシーで周りを引っ張っている。また、これらは選手のみのミーティングの効果もあったのではないだろうか。

 昨日の試合で気になったのが、雄也が右に張るシーンが多かったこと。ミシャの指示かもしれないが、あまりその機会が多いと決定的なチャンスは多くは作れない。
 ルーカスと複数でボールを取りに行く分は良いが、それが常態化してしまうと前線の人数が少なくなってしまう。

 また再三再四。右からマイナスのグラウンダーのクロスを入れるシーンが何度もあったが、小柏との呼吸が合わず。ここ等へんは本当にもったいない。うまく練習で合わせてほしい。ここに雄也や菅ちゃんあたりがうまく入ってくれば可能性は3倍に膨らむ。

 それゆえ雄也にはサイドに寄ることを少なく、真ん中で勝負してほしい。 

  今日は細かなことを書いたが、次からはある程度期待できるかもしてない。


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