鳥栖戦は祐希かゴニちゃんを前線に入れて中央からの攻撃もしないと勝利は難しい。

2023年08月10日

 鹿島戦の前線の並びは小柏、雄也、駒井だったが小柏じの肩の脱臼はどうやら軽く今日の練習でも元気に動いていたらしいがもしかしたら先発に選ばれないかもしれない。

 そうするとこの前線をどうするかだが、ミシャならここにチェックを入れて、トップに雄也、トップ下にチェック、駒井を置くのだろう。ただ、駒井は復帰したばかりで動きが悪かったし、正直機能していなかった。

 それにこの上背のない布陣はもはや相手に研究されつくしている。

 また、小柏を先発に使ってもこの3人では前線で起点は作れない。この相手に研究されているのは金子がいたときもそうだが、だいたい右サイドにボールを預けてそこから攻めるパターンが相手に読まれていることだ。

 ルーカスに代わった鹿島戦もまずは右につけてそこから攻撃するワンパターンな攻撃だった。
 これでは点はとれないだろう。

 当ブログで過去、何度も書いているがサイド攻撃は中を使ってこそ威力を発揮する。そのためにはやはりボランチからの縦パスが必要だ。

 深井がいれば深井はそこら辺のことがわかっているので縦パスを出すシーンが増えるが荒野ではなかなか縦パスを入れられない。

 また、前線のこの3人ではキープ力がなかなかないので縦パスを入れてもボールの所持は難しい。

 また、相手も警戒してゾーンで守りパスコースをうまくさえぎってくる。

 ゆえにさらにサイド一辺倒の攻撃にならざるを得ない。
 これはやはりなんとかしなければいけないだろう。

 ここにゴニちゃんを入れるか祐希を入れてサイド攻撃で相手を寄せて縦パスを入れやすくするとか、した方が良いと思う。

 攻撃陣はこういったテコ入れが必要ではないか。
 守備では夏場のアウェイはとりわけフルコートマンツーマンは止めるべき。
 大伍が言っているが、マンツーマンは後追いで余計疲労感が増す。

 消耗が激しい夏場ではちょっとしたミスも出がちになるだろう。J1のチームなら必ずそこをついてきて失点の原因になる。

  まさに理にかなっていない戦い方をやっていないとしか言えない。

 とにかく同じような戦術ではこの先なかなか勝てない。ミシャには望むべくもないが

 もっと時期と相手の対応を考えケースバイアケースを考えて戦術を練り直すべきだ。

  ミシャには望むべくはないので、祐希が言ったように選手たちが自ら考えプレーをしてほしい。いざピッチに立てばプレーをするのは選手だ。選手がチームの縛りを解いてその場その場に応じて考えてやってほしい。
 


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post by 孔明

19:05

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