道新に神戸戦USの行為に対する返金の記事が載っていたが

2023年07月24日

 道新に神戸戦でUSが起したゴール裏の騒動で、席を移動された人に対するチケット代の返還の方針を会社が固めたという記事が出た。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f0b88cf88599df4bce03cd59fddc8b4bcdad9e0e

 このことについてなあなあで済ましたらただではすまないだろうと思っていたら、このような方針か。

 今後の動きを注視しなければいけないが、会社(コンサ側)が全額支払うとしたらUSに大部分の負担割合を支払わせないといけないだろう。


 会社(コンサ側)に管理責任はあるが(HPの「今回の事案が発生し全ての責任はクラブの管理不足」と書いているのが気になるが)、騒動を起した当事者がUSであること。完全に民事訴訟案件であること。本来ならチケット代だけでなく、帰った人に関しては逸失利益の損失分も必要になってくると思われる。

 これはUSが主体的に払わなければいけない事案だと思う。

 ただ、もし神戸側にも過失があるとすればその過失割り合い分は神戸側にも請求するべきものでもあると思うが。(ただ、コンサのHPで全責任がクラブにあると認めているから難しいか)


 いずれにしてもその割合はしっかり過去の事例(サッカーだけでなく興行に関係するもの全般)を参考に弁護士に相談して慎重に会社側が決めなければいけないだろう。

 会社が負担するとなるとそのお金は当然、スポンサーから広告費や入場料、グッズ商品料及びクラウドファンディング料などの会社の収入のお金から
支払われる。(お金には色がついていないから)

  しいてはサポーターが払ったお金から支払われることにもなる。

 それらを考えれば簡単に会社が全額を払うということはできないはずだし、サポーターの多くも納得しないだろう。

 加えてUSにはちゃんとした処分を与えなければいけないと思う。


  
   勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
  孔明ツイッター


post by 孔明

17:47

話題 コメント(4)