C大阪戦展望(ボールを奪ったら手数をかけないでシュートを打って勝利しよう。)

2023年04月08日

明日のアウェイC大阪戦

 ホームで川崎Fに負けた後のC大阪戦。怪我人がまた出て、チームは苦しい状態も何人かけが人が戻ってきてもいる。
 リーグ戦はまだ1勝。ここで勝つか負けるかではかなりの違い。アウェイだが何とか結果を残さなければならないだろう。
 
 一方のC大阪はここまで2勝2分け2敗とあまり調子は上がっていない。しかし、前節横浜FMをホームで破って調子を上げつつある。水曜日のルヴァンカップでは京都に0-4と惨敗しただけにこの試合にはホームで勝とうとかなりのモチベーションで戦ってくるはず。それに負けないようにこちらも気持ちを入れて戦わなければいけない。

 連敗だけはどうしても避けなければいけない。とにかく結果を出してほしい。

 
  C大阪のシステムは4-1-2-2-1
  堅守速攻のチームだが今年はポゼッションに力を入れてきて、ボールをある程度握りながらも縦へ速い攻撃をしてくる。


                C大阪予想メンバー
 
              9レオセアラ

 19為田                        16毎熊                         

                    8香川             25奥埜

                              17鈴木


 6山中       24鳥海      22マテイヨニッチ  2松田 

            
                              21キムジンヒョン
                               

控え    GK31清水、DF3進藤、MF5喜田、11クルークス、7上門、FW加藤、27カピシャーバ

 C大阪は基本的にはGKから繋いでくるが、時々GKキムジンヒョンからの攻撃を得意とする。ボールを持ったら縦にロングボールを蹴ってそこから攻撃
することをやってくる。集中力を欠いたら一気にやられるので注意したい。

 C大阪は今年は他のチームと同様に前からのプレスを基本としてメリハリをつけたプレスをしてくる。

 攻守の切り替えが速く、守備は素早く戻ってブロックを作って人数をかけて、守ってくる。

 攻撃は縦に速く、ボールを奪ってから素早い攻撃をしてくる。

 サイドバックが高いポジションをとってサイドはサイドバックが上がってクロスを入れてくる。

 自陣の低い位置からボールを失えば一気にカウンターを浴びるのでパスミスには十分に気を付けたい。

 セットプレーも要注意。マークミスをしないように集中して守りたい。

 C大阪は川崎Fやルヴァンカップの横浜FM戦を見て、マンツーマンの対策としてレオセアラのサイドに寄せてゼロトップにしてスペースに出てくる戦いをしてくるかもしれない。この戦術にはしっかり対応しなければいけない。 

  こちらの予想メンバーは以下のとおり

                  ゴニちゃん         雄也

                       青木         

菅                                        金子
                                        

           福森          荒野              


             桐耶      大八       駿汰   


                         ソンユン

  控え 大谷、馬場ちゃん、駒井、木戸、チェック、ミラン、大嘉

 相手はホームで勢いに乗って戦ってくると思うが、こちらも連敗は許されない。相手のロングボールに十分気を付けてDFラインの裏をとられないようにしなければいけない。

 守備はマンツーマンだが、疲労を考えて後半はゾーンを考慮に入れたほうがいいと思う。

 交代をうまく使ってマンツーマンによる選手の疲労を最小限に抑えなければいけないだろう。

 攻撃はサイド攻撃がポイント。特に右の金子からの攻撃でラストパスの精度を高め素早くシュートまでもっていく必要がある。DFラインを裏を取る攻撃を活発にしたい。雄也や青木が裏をとってGKとの1対1を作ろう。

 また相手のサイドバックの横のスペースを狙ってそこに人数をかけて攻撃をしていきたい。

 また相手はアンカーシステムなのでアンカーの横に入り込みそこで起点を作ってそこから攻撃を組み立てていきたい。

 サイドチェンジを多用してサイドから素早くシュートまで持っていきたい。

  基本的にはマンツーマンで剥がされないようにボールを奪ってショートカウンター。ここから素早くシュートを打って得点を重ねよう。

 セットプレーもチャンス。特にコーナーはチャンス。C大阪はコーナーはゾーンとマンツーマンの併用。うまくマークを外してゴールに打ち込もう。

 とにかくチャンスならばシュートを打ってそのこぼれ球を叩きこむような攻撃をしたい。シュートコースが空いたらまずシュートを考えよう。ボールを奪ったら素早くシュート。ドルシュートもどんどん打って行こう。

 とにかくこの試合は結果が大事。結果を出してほしい。
 
特に気を付けなければいけない選手
 奥埜 

 特に期待したい選手 
  青木

  スコアの予想
  3-0


      
                                                      
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川崎Fと横浜FMがマンツーマンを攻略するためにしてきた戦術とは?

2023年04月08日

 ルヴァンカップを入れてここ2試合、対戦相手であった川崎Fと横浜FMはマンマークDF対策としてゼロトップをやってきている。

 具体的に言えばトップをサイドに張らせトップ下が下がってワントップのような形になっている。そして前線にスペースをつくることでサイドからスペースに入っていく。というような攻撃をしてきている。新たなマンマーク対策としてやってきているのだろう。

馬場ちゃんのコメント
 「いつものマリノスであれば、1トップがいます。今日は真ん中の前線2枚が落ちて、そのスペースを相手は狙ってきました。その対応が自分含めて、チームとしてできませんでした。」

 川崎Fだけでなく横浜FMもやってきているから他の対戦するチームも同じような形でやってくると思われる。

 今度はこちらがその対策をしなければいいけないだろう。どのような対策をすべきかわからないが、サイドとCBの裏をとられないようにそこだけゾーンで守ると(そうなると前に広大なスペースができてしまうという欠陥が出るが)かしっかり対応してほしい。

 当然、対戦相手はどうやってマンツーマンを崩すか必死になって研究してくる。これに対応しなければなかなか勝ち点は伸びないだろう。
 川崎F戦と横浜FM戦はミスが多く自滅した形だったが、相手はこちらにミスを誘発させようとしてくる。これにどう対応するか。ミシャの力量が問われる。  


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post by 孔明

19:06

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