とにかく点がとれる工夫を。取れないなら最後は守備固めもあったか。

2020年07月23日

 追加点がとれなかったのが痛かった。ルーカスの折り返しに進藤のシュートやドドのシュート、ルーカスの1対1からのシュート。これらが決まっていれば、勝ったに違いない。 昨日の試合はFC東京が引いてきたこともあったが、結構ボールは持てた。そして

 良かったのは相手がボールを持ったら距離を空けずに素早く取りにいったこと。そしてこぼれたボールを拾ってマイボールにできていた。

 ただ、問題は引いた相手を崩せずに前半はシュートまで行けなかった。

 前線にもっと人数をかけて圧倒しなければいけなかった。確かにカウンターを浴びる危険性はあるが、攻めないと点はとれないし、シュートまでいかないと点はとれない。
 やるなら割り切りが必要だ。

 前半ロスタイム菅のシュートで先制したが、崩せていなかったことが確かだった。

 後半も同じような時間帯が続いたが、先取点をとったことでFC東京も攻めてきてスペースが結構空くようになってきた。決定的なシーンは何度もあったが、これを決められず。決めれたら勝負は決まっていたはず。

 そして終盤1点差をどうするのかという時に守りに入ってもよかったかもしれない。

 結果論だが、交代を入れないのなら高嶺を福森に代えて左CBに出して福森をボランチにするか、ミンテを入れて左に駿汰をまわすとか、勝負に徹するならそこまでやってもよかった。

 ただ、1点を守りようなチームではない。あくまでも点をとりにいくなら、もっと早く最後の交代をしてもよかった。

 失点は菅を責められない。連戦の疲れで集中力を欠いてしまうのは仕方ない。真ん中のパスコースを機敏に察知してパスを通した相手を褒めるしかない。

 FC東京の3人のブラジル人のアタッカーとこちらの守備陣を注目していたが、ほとんど仕事をさせなかった。

 アダイウトンをうまく駿汰がマークしていたのと、スペースを与えなかったこと。また、3人に厳しくマークをつけたこと。これが幸いした。

 とにかくまた首位との差が広がった。これ以上差が広がれば厳しくなる。次の試合は必ず勝たなければいけない。
 とにかく点をとって勝て。



   
                   
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