武蔵は軽い肉離れで全治2週間程度。ジェイは軽い打撲。とにかく力を合わせて

2020年07月09日

 後半ロスタイムルーカスのゴールが決まってようやく勝ちを確信した。

 鹿島に本当に久々の勝利。そしてカシマスタジアム公式戦初勝利。長かった。古くはナビスコで0-7で負けたこともあった。そのころからすれば鹿島の力は確かに落ちたが、チームの力は確実に上がった。

 武蔵のゴールで先制してもボールを握っていたのは思いがけなかった。

 鹿島のチーム力が上がっていないと感じて、今日は勝たないといけないと尚更思った。

 後半は武蔵に加えてジェイも相手に足を踏まれて交代。

 駒井と金子の2トップいえば聞こえはいいが、ゼロトップだろう。

 しかし、そのことで中盤は3ボランチにして人数を増やし相手の攻撃をしっかり防いでいた。カウンターから菅のビックプレーがあった。

 右サイドで相手と競って勝って飛び出し、フリーになった。しかし、シュートはキーパーにとられてしまった。ここを決めれば尚更良かった。

 ただ、菅は無尽蔵のスタミナぶり。福森の面倒をみてただでさえ大変なのにそこから何度も飛び出すなど前節と同様素晴らしい働きだった。

 また、スイーパーの宮澤はよく相手の攻撃を見て対応していた。1点目も宮澤の武蔵へのロングボール。宮澤のサッカーセンスの良さを十二分に見せてくれた。

 武蔵とジェイがいなくなってどうなることかと思ったが、相手の拙攻もあって、またs菅野のビックセーブもあった。

 同点に追いつかれなかったのが凄かった。

 相手の拙攻にも助けられたが、決定的な場面も何度も作らせなかった。選手たちの頑張りだろう。
 鹿島に勝ったのは本当に良かった。今年の1つの目標を早くもクリアしてくれた。

 武蔵の怪我は今日の夕方のHTBのイチオシの情報では軽い肉離れということで全治2週間ほどらしい。肉離れはくせになるから大事にして、無理せず治してほしい。
 また日刊スポーツによるとジェイは打撲とのことで、こちらは大丈夫だろう。

 とにかく武蔵がいない間、みんなで支えあって、力を合わせていくしかない。

 次節のメンバーが気になるがなんとかやりくりをしてやってほしい。



            
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