2016年06月12日
明日のホーム長崎戦 対戦する長崎は昨年6位。守備をベースにした戦い方でプレーオフ圏内に入り、プレーオフを戦った。しかし、準決勝で福岡に0-1で敗れ、敗退した。 オフはエースのイヨンジェや黒木などが退団したが、得点力アップのため、永井やパクヒョンジン、養父等を補強した。当然今年もJ1昇格を目指して戦っている。現実的な目標はプレーオフ進出だろうが。しかし、今年は出足からつまずき下位を低迷。最下位になった節もあった。現在の成績は3勝7分け6敗の勝ち点16の18位。少し持ち直したが、下位争いをしており、とてもじゃないが連勝しないと昇格争いはできないだろう。ここから高木監督がどう建て直すか注目だ。 ここ5試合の成績は2勝2分け1敗とまずまずの成績。アウェイでは3勝4分け1敗と1敗しかしていない。アウェイが得意なチームだ。 昨年の対戦成績は1分け1敗。特に昨年のドームでの対戦は内容が非常に悪くて絶望感しか与えなかった。 ドームはブーイングの嵐だったが今年はそんなことがないようにしっかり勝って欲しい。どうもナイターはいまち調子がでない。 そんなことにならないようにもホームで必ず勝ち点3をとらないといけない。 前節長崎はホームでC大阪と対戦。 12分左からのクロスをいられて失点0-1 C大阪に押し込まれる展開。 20分コーナーから佐藤のヘッドはオフサイド 22分ボールが前線にこぼれてC大阪ボールにキーパーと1対1も大久保がキャッチする。 41分右サイド奥深くからクロスをいれられ、ヘッドを許すも大久保が弾く 42分田中のミドルは枠の右に外れる。 44分リヨンジののシュートは相手に当たってゴール左に外れる。 前半はC大阪のぺース 51分相手FKからシュートを打たれポストにあたるが難を逃れる。 後半の序盤はC大阪がボールを回す。 66分岸田のクロスから中村のヘッドは枠の左に外れる。 86分左サイドからのクロスを永井のシュートは枠の上。どんぴしゃだった。 91分右サイドから梶川の低いクロスに永井が合わせてゴール1-1 93分右サイドからクロスを入れられこぼれ球を入れられる。1-2 試合終了。土壇場で失点1-2で敗れる。 長崎のシステムは3-3ー2-2 ハイプレスからボールを奪ってワントップ2シャドーが素早く動き出し、攻撃を仕掛ける。両サイドからのクロスをDFとGKの間に通し、得点をしてくる。 ポゼッション率はさほど高くなく、できるだけ早い攻撃、縦に早い攻撃に活路を見いだしている。 FWの永井は現在9ゴールと調子がいい。ゴール前に入っていく動きやクロスに対する反応やこぼれ球に対する反応もいい。今、もっとも怖い選手。ゴール前で自由にさせないようにしなければいけない。 もう一人のFWの佐藤はポストプレーができ、ヘッドも強い。そこからでもゴールできるセンスを持っている。ゴールの嗅覚を持っている選手だけに気をつけなければいけない。 トップ下の梶川はうるさい選手。運動量があり、絶えず動き回り前線を走り回る。 ドリブルも鋭く。彼に前を向かせないようにしなければいけない。 もう一人のトップ下の前田はベテラン。安定感があり、調子の波がない。運動量があって、よく走ってくる。献身的な動きをするので注意しなければいけない。 左ウイングバックの松本はかなりスピードがある選手。サイドから中に切れ込んでくるプレーを得意にしている。彼を自由にさせてはいけない。 右ウイングバックの岸田は運動量がある選手。絶えず上下動をして動き回る。クロスの精度も高いので対応する選手は気をつけたい。 アンカーの田中裕人は守備の能力が高い選手。献身的に体を張り、ボールを奪取する。1対1で負けてはいけない選手だ。 控えのウイングバックの中村はドリブルが得意。疲れているなかで入ってこられるとやっかいな選手だ。クロスの精度も高いので注意したい。 長崎予想スタメン、サブメンバー 9永井 18佐藤 23梶川 6前田 30松本 15岸田 16田中裕人 3チョミヌ 4高杉 7リヨンジ 1大久保 控え GK31三浦、DF5田上、NF8木村、10養父、20中村、22宮本、25北川 長崎は運動量があって、動き回れる選手が多い。監督も絶えず「走り勝て」と言っている。動き回って前線からかき回してくる印象が強い。そして前からのプレスが厳しく、そこからボールを奪ってショートカウンターが得意。サイドからの攻撃も得意でクロスからの得点が多い。 FWは絶えずDFの裏を狙ってくる。こちらも守備ではしっかりとラインを作って乱されないようにしなければいけない。 涼しいドームで動き回ってくるはず。こちらはしっかり高い位置で待ち構えしっかりボールを奪いたい。 アウェイは得意にしているチーム。先に先手を許したら厳しい戦いになるので、先制点を狙いたい。 相手のアンカーの両脇を狙っていくのが定石だが相手も警戒してくるはず。この場合にはしっかり前線から人数を割いてダブルボルンチにする。 そこをすかして両サイドに人数をかけて攻撃していきたい。 サイドの攻防が勝敗を分けるだろう。 相手のサイドは得に運動量が多い選手がいる。対応する選手は負けずにボールを奪って攻撃していきたい。 長崎は前半と後半の序盤の失点が多い。スロースターターなので始めから飛ばして攻撃を仕掛けて行きたい。 高さがある選手が多いのでセットプレーも強い。前節松本にセットプレーから得点を許しただけに集中して守りたい。 長崎はセットプレーからの失点も多い。今年は5失点している。 長崎はコーナーはマンツーマンで守る。 上背がある選手が多いのでショートコーナーや蹴るボールをニアやファーに散らせて的を絞らせないようにしたほうがいいだろう。 前節負けているだけに勝たなければいけない試合。ホームで昨年のようなぶざまな試合はできないだろう。 また、2試合続けて前半に2失点している。 この試合は必ず無失点で終わらなければいけない。 順位のことなど考えずにとにかく目の前の敵を倒すことだ。昨年は長崎に1度も勝っていない。そのリベンジを図る意味でも必ず勝ち点3を取らなければいけない。 サポーターに勝ち点3のプレゼントを コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
プロフィール
名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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