負け試合を引き分けに持ち込んだ。

2016年06月05日

 最後は逆転したかった。

 しかし、試合内容としては完全に負けていた。

 前半、序盤から相手にボールを支配され、まったく前に出ることが出来ず。

 イナの怪我から1人少ない中での失点、内容がまったく悪かった。

 四方田監督は試合の入りに注意しろと言っていたそうだが、相手が猛攻を仕掛けてきたとは言え、ホームでやる内容ではないだろう。ホームではあくまでも積極的にやらなけらばいけない。この点ではまったくダメだった。

 そして2失点目、クロスを入れられ逆サイドが手薄になっていた。
 ドームの雰囲気は最悪。
 ゴール裏のチャントもむなしく思えた。

 しかし今年のチームはひと味違うと言うところを見せた。

 前半調子がよかったマセードからのクロスから内村のゴール。
 マセードから内村という新ホットラインができたようだ。
 前半1点返したので、まずはほっとした。

 そして後半、序盤もなかなかマイボールにできず。
 千葉に攻撃を許した。

 危ないシーンが多々あった。最後はDFが体を張ってなんとかはね返した。
 相手のシュートがポストにあたってシーンもあった。あれが入っていれば完全に負けていただろう。

 好調の内村を下げてヘイスを入れたのはよくわからなかったが、これは四方田監督の読み勝ち。ヘイスの投入が結果的にはよかった。これは素直に謝る。ごめんなさい。

  ともかく同点に持ち込んだ。

 流れは来ているかと思ったがクロスからヘイスの惜しいヘッドがあったが千葉の攻撃も受けていた。結果的に負け試合を引き分けに持ち込んだ試合だったろう。

 最後は昨年の逆転の立て役者上原を入れたが得点がとれず。

 勝ち点1だった。

 負けないでよかった。こんな試合。

 ホームでは必ず勝ち点3をとらないといけないがこの試合は仕方ないだろう。

 切り替えてすぐ試合がやってくるので、準備して欲しい。

 次は必ず勝つ。
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