2011年08月25日
明日の岡山戦 岡山のここまでの成績は6勝5分10敗と下位に沈んでいる。ここ5試合は1勝1分け3敗と調子はよくない。 前節はアウェイで大分と対戦 相手は本職のDFがいない急造ライン。立ち上がりは細かなパスをつなげて攻撃するも相手のDFラインのブロックをなかなか破ることができない。相手と同じシステムなので膠着状態が続いた前半。 後半は金民均のスルーパスを妹尾が飛び出してシュートチャンスをつかむがシュートができない。これが最大のチャンス そしてストヤノフのドリブルを寄せられかっさらわれてゴールを許す。悪い展開。その 後はチアゴにボールを集めようとするもなかなかチアゴにボールが渡らない苦しい展開。 スピードのある石原や東大卒の久木田を投入するも決定的なチャンスを演出できないまま0-1で試合終了。この試合はチアゴにボールが収まらなかったことが敗因。また、ストヤノフも不調でいいところはあまりなかった。 岡山のフォーメーションは3-4-2-1 システムは3バック、ワントップ、2シャドー 攻撃の方法は主にチアゴがいる場合にはングボールにチアゴを競らせ、ヘッドですらせてそのボールを受けるためにシャドーを前に走らせる。またチアゴの落としからボランチを経由してシャドーが前に飛び出す。 また、サイドは主に左サイドからの攻撃でクロスを上げて決めさせるというパターンだろうか。 しかし、新聞情報ではFWはチアゴを外して久木田をワントップに置くらしい。 そうなるとチアゴは後半投入だろう。 先発予想の石原、久木田という足の速い選手をおいて、カウンター狙いとロングボールでDFの裏を狙わせる作戦か。 また、岡山はボランチからのくさびのボールも多い。そこからの展開でゴールを目指す。それは金民均がボランチの時には顕著。彼の縦への素早いパスにシャドーが抜け出すというパターンがあって十分に気をつけなければいけない。 累積警告でストヤノフが欠場。代わりに後藤が出場か。ただ、ストヤノフが欠場した5試合は2勝1分け2敗とまずまずの成績を残しているだけに、岡山はさほどストヤノフ欠場の影響は感じないだろう。また、岡山は試合終盤、特に残り15分からの得点が非常に多い。いわば終盤型のチームだ。主審の終了の笛が鳴るまで絶対に集中しなければいけない。 マークすべきは金民均と妹尾。金民均は縦の早いパスを送る以外にもパスアンドゴーの動きをして前線に上がってくることもたびたびあるので、十分に気をつけた方がいいい。妹尾はドリブルが得意で、前にどんどん仕掛けてくる。彼の突破から攻撃してくるパターンも多い。 また、若い石原のプレーにも気をつけたい。京都の若手3人のような飛び抜けたうまさはないが、スピードがありテクニックも持っている。しかし、彼は疲れたところで出てこられるよりは先発の方がやりやすいだろう。 左サイドからの攻撃はワイドに開いた田所のクロスからの攻撃に注意 徹底してプレスを掛けたいのは金民均のところ。彼には自由な体勢でパスを送らせないようにしなければいけない。 こちらはやはり相手が3バックなだけにサイドを多くつきたいところだ。前線でためてサイドバックが高い位置まで上がり攻撃するパターンを増やしたい。 速攻に活路を見いだしてもよい。近藤の得点のように相手のDFの裏をとることができれば得点機が増す。 ジオゴはかなりマークされるはずジオゴをフォローする動きをとらないとなかなか攻撃はできない。ジオゴを生かすプレーをしてほしい。 ジオゴにボールが集まらなければ早めに2トップにすることも考えなくてはいけない。そこは素早く対処してほしいものだ。 連戦で疲れているところまた中4日の試合で、疲れは残っているだろう。正直かなり押される展開になるのではないか。しかし、結果をなんとか残さなければいけない試合。 昇格争いに本格的に参戦するには勝ち点3は必須となる。 アウェイでの戦いでかなり苦しい戦いになるだろうが、どんな形でもよいから勝ち点3を取ってきてほしい。 なにしろkankoスタジアムでは1分け1敗とまだ勝利がない。 kankoスタジアム初勝利を目指して頑張ってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
プロフィール
名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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