キリノ、ダニルソンとクライトン

2009年01月31日

  昨日のコンサにアシストでグアムキャンプの様子が詳しく紹介されていた。

 そのなかでキリノの特集があった。
 まじめそうな印象で、日本食も好きらしい。チームにもとけ込んでいる印象があり、やれそうな雰囲気を醸し出していた。

 実際にそのプレーを早く見たいものだが、石崎監督によると俊敏性があってスピードがある。後は決定力がどのくらいあるのかわかってくるだろうとのことだが、休みの期間が長かったこともあり、コンディションを徐々に上げてほしい。

 一方番組の最後にダニルソンの映像がちょっと写っていたが、柴田と競り合いボールを奪う場面。ほんのちょっとだが早くて体が非常に強いという印象を受けた。彼の場合にはコロンビアリーグが昨年末まで開催されていたのでコンディションは非常によいのだろうが、それにしてもその動きにはわくわくさせられた。

 来週はダニルソンの特集らしいので楽しみだ。

 それからクライトン。

 合流の日程が決まったが、今日の日刊スポーツによると父親の病状が悪化した場合にはシーズン中でも帰国を認めることを条件に盛り込み翻意をうながしたらしい。家族をブラジルに残したまま単身赴任となるとのこと。父親の状況が悪化しないように祈るばかりだが、決まった以上クライトンは精一杯プレーしてくれるだろう。

 これら南米3人の外国人たちには期待したいものである。