ウリセスがスペイン語を猛勉強中

2009年01月04日

 今日の日刊スポーツによるとウリセスがダニウソンのためにスペイン語を猛特訓中らしい。
 
 年末から札幌市内の書店を回り「豆本」で勉強中とのこと。

 なんでもポルトガル語とスペイン語はイベリア半島のローマ帝国の植民地で話された俗ラテン語をベースとしているので非常に似ているそうだ。
ポルトガル語はイベリア半島の地方語だったガリシア語がポルトガルの独立により分離され独特の発達を遂げて出来上がった言葉らしい。

 文法的にはポルトガル語の方に鼻濁音があり、スペイン語にはそれがないこと。綴りがちがったり文法的な細かな違いはいろいろあるらしい。
 なにやらよくはわからないが山形弁(ズーズ弁)と標準語の違い位あるのであろうか。それ以上か?

 ともかく、通訳は過去に2003年には2人いたが、今年はウリセス一人とのこと。
 もっとも趙が加入すればそのための通訳がつく可能性はあるとのことだが。

  ダニウソンは始めての海外。ウリセスの力も必要となる。

   ウリセスは練習時でもボールを拾ったり、用具を運んだり、いろいろな雑用をしているところを見かけるがハードワークが今以上に求められることは確かだろう。


post by 孔明

06:25

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