セットプレー以外は得点のにおいがしない試合。

2008年07月05日

  セットプレー以外は得点のにおいがしない試合。

 考えようによってはセットプレーに期待できるだけましな試合であったということか。相変わらずのパスミスの多さや相手に簡単にボールを渡すプレーが多く、試合内容からすればドローが精一杯。
 
  しかし本来は勝たなければならなかった試合。
 
  結果から言えば勝ち点2を失った試合だった。

 前半は風下からか押し込まれる場面が多く、攻め手がない状態。ボールを持てば縦ポンで簡単に相手にボールを渡し自らピンチを招く場面が多かった。得点はセットプレーからのダビのヘッドでのゴールだったがあれだけどフリーな状態にさせてくれたのは運が良かったのかもしれない。ダメなのは2失点目。バイタルエリアでボールをつながれていつものようにゾーンの隙間をつかれたいつものパターンでの失点。

 後半になり砂川、西谷と選手交代をして、彼らがサイドに入ってから攻撃は活性化したが、最後まで流れのなかでの決定的な攻撃がなかなか見当たらなかった。最後の砂川のセンタリングに合わせたダビのヘッドは惜しかったが。

 内容はともかく、勝ち点3を取ってほしかった。その意味では、もっともっと前半からアグレッシブに行ってほしかった。そしてパスの精度をもっと高めないと勝ち点3はとれない。

 それから、第3ゲートをアウェイサポ専用にしたため、試合後のバックスタンド側からアウェイサポ席側への通路も閉ざされていた。アウェイサポとの接触を避けるためとはいえ帰り道が大幅に遠回りさせられたことには辟易させられた。

 とにかく1勝1敗1分けの目標ペースから言えば次の試合は文字通り勝利しかなくなった。


post by asa3804

18:14

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