2007年09月20日
いい加減に勝たなければじり貧になってしまう湘南戦。アウェイだが勝ち点3をとらなければいけない試合だ。 湘南は前節、徳島に破れ3試合勝利なしとJ1昇格に黄色信号が点滅している状態。加えてアジエル、加藤、坂本が出場停止とチーム状態は良くはない。つけ入るチャンスは十分にある。しかし、前節の仙台と同様に湘南は個人の力を当てにしないすばやい攻撃をしかけてくることが予想され、運動量で圧倒されるとこの試合も非常に厳しくなるだろう。 ポイントはいつもやられている石原への対応だ。先発か途中出場かはわからないが、前回の室蘭での試合も1点とられているだけにその動きには十分に気をつけなければならない。特にMFとDFのマークの受け渡しには要注意だ。 コンサは湘南に前回負けているだけに、リベンジをかけての戦いとなる。前節、全体の押し上げがなかなかできなかったので、守備に追われたが、今回はダビが復帰するだけにそのキープ力や縦に突破する動きで、できるだけラインを押し上げたい。ラインをあげることができれば得点のチャンスも増えるだろう。また、ハードワークをして、こぼれ玉を拾い、攻撃に厚みを加えたい。 最近の試合は選手たちに自信がないせいか動きが悪く、相手のペースになりがちだ。前半から相手のペースになると、そのままずるずると行きそうな気がする。まずは前半から労を惜しまず動いて、自分たちのペースにすること。 自分たちがこれまで築き上げてきたものを信じて戦って勝ち点3をとってほしい。
プロフィール
名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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