第36節 札幌 5☆2 草津 : 今季初、大量5得点も、2失点・・・。

2009年08月31日

北海道マラソンやら衆議院選挙やらでイベント盛りだくさんの日曜日。日ハムは残念ながら負けて、最後にコンサが大量得点で勝ってくれた。

選挙については、出口調査の結果が直ぐに出て、選挙速報のドキドキ感が非常に薄れた。以前はある程度開票しないと分からなかった当確が最近は番組が始まったと同時に当確が出る。まだ、開票してないのに、である。

というのはさておいて昨日の試合。
スタメンにGKが荒谷でなく高原と出て、ビックリ。監督談話では「勘」らしいが、ホントのところはどうだったのか?余りキーパーを脅かせるシュートは無かったと思うが、まずまずだったのでないか。

前半17分、宮澤→西シュートで1点目、10分後ダニルソンが見方ペナルティーエリア付近からのフィード→キリノ飛び出し、ドリブル、シュートで2点目、前半終了間際、キリノのゴロのセンタリング、征也がスルー→西シュートで3点目。オフィシャルのスタッツを見るとどれもがダニルソンからのボール配球である。前半で3点のリード。このまま、完封も夢ではないと思った瞬間であった。が、・・・・・・・・。

後半に入り直ぐに(後半4分)、相手ゴール前でFKを得る。その様子を見ていると前節同点にされた鳥栖と同じような状況が見られた。壁の前にひざまずくコンサ選手。ボールの前には右から上里、ダニルソン、藤田と並ぶ。誰が蹴るのか分からない。この位置からだと上里かダニルソンと思っていたが、なんと藤田が進んでキック。低い弾道でゴール右隅へ入る。なんと今期初、藤田のゴールであった。こんなところに前節の教訓が生かされていた。4-0である。それこそこのまま完封!と思ったがそうはならなかった。

後半27分、デフェンスの隙を突かれて古田が賢明に走り込んだが間に合わず1点を献上。しかし、このまま終わらないコンサ。その3分後、砂川のFKをハファエルがトラップ、オーバーヘッドシュートをしたが、相手DFに当たった。そのこぼれ球に宮澤が反応してシュート5点目が入った。なんと今期初の5得点である。

この時もこのままと思ったが、終了間際に相手CKのクリアーボールをミドルの位置からシュートされ(見事にと言っても良いシュートだった)2失点目。ロスタイムが3分。これもそんなに時計が止まったとは思えないのだが。何とか守りきり、5-2で勝利の瞬間であった。

最近、試合終了前ロスタイムが長いと感じませんか?何か前半のロスタイムも加算しているような気がしている。(確かに前半はロスタイム0だった)

C大阪に負けてから4勝1分、得点は3+2+2+3+5=15、失点は0+1+0+3+2=6。最近また失点が多くなってきた。攻撃陣はシュートの精度が上がり、古田の加入もあり若手が奮起してきた感じです。だが、守備陣は未だまだですね。ここは曽田の復帰で起爆剤となればよいのだが・・・・。

さて、明後日、直ぐ試合である。このところホームでは良いとこなしのコンサドーレ札幌。イベントがあると勝てないコンサドーレ札幌。この日も「仕事人ナイト」でサラリーマンを呼び込もうとしています。
水戸は2つ上の順位にいるチーム。勝利で勝ち点差を詰めていこう!


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18:54

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第35節 札幌 3△3 鳥栖 : 残念! ゴール前でのファールは命取り

2009年08月26日

相当ガタのきたPCをあきらめて新しいPCに取り替え、設定で時間がかかり更新が遅れました。ハードディスクのフォルダーの日付をみると2002年があった。もう7年も使っていたことになる。よく頑張ってくれました。

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我がOSC【どさんこうし】の応援会として会員および会員家族12名で観戦、応援した試合であったが内容的には先制して、逆転され、追いついて逆転して、結局ドローという傍から見たら面白い試合であったろうが、サポとしては残念な試合であった。「勝てたのに」と思うところがいっぱいの試合でした。
最近、イベント盛りだくさんで集客を画策するホーム戦は勝っていない。HFCとしても選手・サポとしても消化不良である。
我が【どさんこうし】もJ2優勝の瞬間の応援会以来、勝利がない。その後の懇親会で楽しい酒が飲みたい。でも、飲んでみんなでワイワイするのは楽しいですね。

さて、試合であるが、開始2分、宮澤からのスルーパスを受け取ったキリノの豪快なシュートでゴ~~~~~~~~ル!早速、生まれたばかりの道産子エアロちゃんへのゆりかごパフォーマンス。「おめでとう、キリノ」
その後も有意に試合は進むがシュートしても枠に行かず、いつものことながら、ここで追加点が取れていればと思う時間帯である。しかし、相手のクロスボールをクリアー寸前でマイクに頭でゴールされ同点に。彼曰く「ちょっとタイミングをずらして入っていたのが良かった」と。確かに、クリアーしようとした石川は直前まで気がついていなかったみたいである。マイクも上手かったが、防げた失点である。

このまま終了かと思われた時間に趙晟桓がペナルティエリア内で相手を倒し、PKとなり、入れられて1-2で前半終了。これも不用意な(必要のない)ファールである。

後半に入り、余り調子の良くなかった宮澤に変わりハファエルが出場。札幌ドーム初お目見えである。そのハファエルがミドルの位置から、低い弾道で進み、キーパーの前でバウンドしたボールを見事にゴールに突き刺し、同点!!(ビデオでみると無回転のボールでした。ハファエルはボール捌きも上手く、もっとチームにフィットすればチームの勝利に貢献してくれるだろう。

そして、終了間際の後半41分、西と交代で入った中山が、藤田の相手DFを交わしエンドライン際からの低いセンタリングに合わせて、飛び込みヘッドでシュート。ゴールポストに当たるも中に入って逆転!!!藤田も今節はよい動きをしていました。

このまま終了になれと思いきや、なんとロスタイムが4分!そんなに時計が止まったようなこともなかったと思っていた私としては???なロスタイムであった。
あまり、ボールキープを良しとしない?監督の指示なのかそのようなそぶりも見せず、攻撃を進めるコンサ。当然相手にボールを取られることもあり、ゴール間際に来た相手選手を今後は石川が倒してしまった。ペナルティエリアを少し外れた位置からのFKである。ボールの前には3人の鳥栖選手(誰が蹴るのか?) 壁には数名の鳥栖選手が屈んで荒谷からボールを見えなくしている。こちらから見て左の選手がキック。ボールは壁の上を越えてゴール右隅に吸い込まれた。ドーム内での悲鳴。同点となる。

逆転されたゴール。同点にされたゴール。両方とも不用意なファールが原因である。ゴール前でのファールは命取りとなることを肝に銘じよ!

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第3クールが始まり、引き分けではあったが負けていないと考え、これからの「のびしろ」があると考え前向きになっています。
次節は草津との戦いです。
古田も出場だと思います。勝利で飾ろう。



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23:26

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第34節 札幌 2☆0 岐阜 : 完封で3連勝! 祝・花火が打ち上がる

2009年08月17日

夕方になっても30℃を超す、岐阜長良川競技場。札幌の選手はどういう試合運びをするのか注目してて見ていた。最初は余り動かずに後半のために耐力温存か?、あるいは最初からがんがん行くのか?

kickoffとともにがんがん動き回る札幌の選手であった。ダニルソンも確かワンボランチだったはずなのに前線まで押し込んできている。そんな開始直後3分、右サイドを流れてきたボール(蹴ったのは古田?)にダニルソンが猛ダッシュで駆け込み、そのままドリブルでゴール前に進み、シュート、キーパーの直ぐ手前でワンバウンドしてゴールに吸い込まれた。なんと、先制点は試合開始直後であった。

この調子だと追加点は直ぐだと思っていたのだが、コンサ選手の動きが鈍くなり、岐阜にボールを支配される時間が長くなってきた。ダニルソンも果敢にボールを奪うことが無くなってきた。「何だ?、もうバテたか?、それとも後半に向かって耐力温存か?」なんて思うコンサ選手の動きであった。パスは通らない、途中で相手に取られるなど、パスミスが非常に多く見られた。危ないシーンも多くなったが、荒谷ほかDF陣の好セーブに助けられて失点せずに前半終了。

後半開始となっても初めのうちは押し込まれてきたが、徐々に盛り返してきた。今度はコンサ選手の動きが岐阜選手より良くなりつつあった。「やっぱり前半は耐力温存作戦かなんて思った」のだが・・・・。でも、なかなか追加点が取れない後半29分、カウンターからのボールを砂川が受け、ドリブルで相手ペナルティエリアまで進み、相手ディフェンスを切り返して、シュート。見事に決まって待望の追加点である。今朝方、平川氏の放送を聞いていたら、「相手DF選手がスライディングでボールを取りに来たのが見えていたので切り返したのだろう」と言っていた。この技は「砂川だから出来たプレーだ」とも言っていました。とても、綺麗なゴールでした。

その後ぐらいから隣の河川敷で花火大会が始まった。音が聞こえてくる。選手達は音に反応することもなく試合を続けていたが、実際はどうだったのだろうか?ピッチサイドのレポ-タも音が大きく、周りの声が聞こえづらいと言っていたので選手間のかけ声などは出しづらかったことと思います。

いつもの後半のバタバタもあまりなく、そのまま終了。
\(^O^)/ヤッタ~。3連勝である。
砂川の勝利者インタビューの後ろで花火が盛大に打ち上がってた。岐阜の花火大会ではあるがコンサドーレ札幌への祝砲であった。

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次節は札幌ドームで鳥栖との戦いである。
残念なことに若梟「古田くん」は全日本U18の試合のため出場が出来ない。石井、藤田らの活躍に期待しよう。

我がOSC【どさんこうし】は応援会を企画した。都合良く、シーズンパス購入者に来た招待券を使うことが出来る。応援会後の懇親会(祝勝会)はスポンサー様の某ホテルでビール飲み放題。4連勝を祝す会となることを願って・・・・。


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21:24

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第33節 札幌 2☆1 東京V : コンササポはヴェルディサポを凌駕していた。

2009年08月10日

蒸し暑い東京Night。そんな中、選手は耐えられるのか?心配ではあったが、見た感じは非常にバテた感じもなく、最後まで動いていたと思います。逆に相手の服部選手のアップになったときに「非常にバテているな」と言う印象を持った。まぁ、年齢にも原因はあるのとは思うが・・・(毒)

前半からアグレッシブに進めているコンサはサイドを良く使用していた。右の古田、左の藤田とも良かったと思います。藤田が積極的にシュートを打つところを見た。惜しくもGKにクリアされたが、ちゃんと枠を取られていた。今まで無かった積極性がちょっとだけ見えてきた。これも古田の活躍で「負けられない」と感じたからだと思います。

前半25分、古田が中に切れ込んで中央よりやや左を走ってきた上里へパス、これをドリブルで前へ進めて早いクロスを蹴る。それがキリノの頭に吸い込まれるように入り、シュート。相手ディフェンダーに当たったように見えたが、GKの上を越えてゴール左隅に入る。待望のキリノの得点である。あのコースだと、おそらく相手に当たらなくてもシュートは入っていたと思います。

古田が中に切れ込んだときに、後ろから西嶋と宮澤(違ったら済みません)がまっすぐゴールに向かって走り込んでいた。これにつられるように相手DF(あるいはMFだったかもしれない)が追っかけていった。従って古田はフリーで中に切り込んで行けた。また、走り込んできた上里にはマークが全くなく、こちらもフリーで前線までドリブルで行けた。全員で前に向かう姿勢が見えたシーンであった。

前半でもう1点欲しかったがそのまま前半終了。

後半に入ってもコンサのペースで試合は展開。そして、後半7分、古田のスルーパスに反応したキリノが相手DFのクリアミスもありボールはGKの横に。かろうじてGKが触ったが大きく逸らすことは出来ず、それに反応したキリノが無人のゴールへ転がした。待望の2点目が入った。でも、これからが危ないところで、もう1点欲しいと願っていたが、逆に相手に入れられて2-1となる。魔の後半30分になる、ちょっと攻め込まれてきていたが、今までのコンサとは違うと信じ、応援した甲斐があったのか、選手の頑張りもありそのまま終了。2連勝である。

キリノのインタビューの時、選手達がサポの前で跳ねているのを見て何か、これが勝利の際のデフォルトになってきたなと感じた。そして、初めて映ったアウェーサポの全景を見てなんか、「ヴェルディサポより多くない?」と感じた方はたくさんいたと思います。入場者数は約6500人、その内の1/3はコンササポではなかっだろうか。恐るべしコンサ・アウェーサポーター。

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次節は続けてアウェー戦、岐阜との戦いです。18時のキックオフですが、また、蒸し暑い下での試合になりそうですが、今節と同じように頑張ってほしいものです。


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23:37

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第32節 札幌 3☆0 福岡 : 待ちに待った完封勝利。若手の台頭

2009年08月06日

晴れ渡っていた空だが、開始時にはホーム側の空から暗雲が流れてきた。不吉な予感&雨?と心配したがそんなこともなく、かえって良い方に導かれた試合でした。

開始直後はボールが落ち着かなく双方のチームを行ったり来たりでしたが、23分宮澤のシュートで1点目。このゴールはホーム側から見ていた人はなんだか分からない得点でした。場内アナウンスで宮澤の得点を知る。見た感じは相手DFに当たって転がり、それをGKが取れなかったように見えたので、「オウンゴールかな?」なんて思っていましたが、宮澤の得点だったのですね。

ここからコンサのペースになっていった。
その前の宮澤ゴールにも絡んでいた高校生Jリーガーの古田が非常に良い走りと思い切りの良さを発揮して相手福岡選手を翻弄していた。今までこの位置にいた藤田くんを凌ぐ活躍ぶりである。「藤田も入った頃はこんな感じでなかったかなぁ~」なんて思ったが、「征也く~ん!うかうかしていられませんよ。」

そして35分、相手DFのクリアボールを振り抜いた宮澤がこの日2得点目。こちらのシュートはホーム側から見てもハッキリと分かりました。古田に負けていられないと頑張った宮澤も見事です。

前半は2-0で終了。
後半が開始してやや運動量が落ちたように見えたが、それでも多くはコンサがボールを支配していた。前半もそうだが、ここではダニルソンのがんばりに拍手です。上手くボールをインターセプトして危機の芽を摘んでくれていた。
もう1点が欲しかった時間帯の67分(後半22分)、上里が自軍のセンターラインやや後方から左足で蹴ったボールは放物線を描いてキーパーの頭上を越えてゴールネットを揺らした。ボールがスローもションでゴールに吸い込まれていく光景は短いような長い時間でした。SB席のエンドライン延長付近で観戦していた私は真横から見ていたが、始めは入らないと思っていた。しかし、だんだんと落下していく様を目の当たりにした。入ってから一瞬の間があって歓声。「良いものを見た」との声が周りから上がる。

あとは失点をしないで完封を望んで更なる声援が厚別を駆け巡る。危ないシーンもあったがDF陣も頑張ってくれた。そして終了のホイッスル。前前節の勝利とは違った喜びがわいてきた試合であった。
勝利の時の選手とサポが一体となった飛び跳ねは、恒例になりそう。今回は宮澤がサポ席に上っていって、コールを受けていた。札幌ドームでは見られない光景です。

晴れ晴れとした気持ちで帰宅しました。


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23:42

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第31節 札幌 0★3 C大阪  : 相手の方が優ってたのか。はぁ~

2009年08月03日

日ハムの勝利を確信し、石川遼くんの涙の優勝インタビューを見て、スカパー(無料開放デーだったのだ)で日ハムの勝利の瞬間を見て、コンサの試合に臨んだのに残念!全てが勝利とは行かなかった。

コンサが良かったのは前半の前半だけ??
キリノが入れてくれれば流れは変わっていたと思うが・・・。鱈、肝臓は無しと言うことで??

昨日の試合は監督の思うサッカーに徹していた気がした。前節、岡山戦で安易に前線へボールを放り込むプレーを良しとしていないためか、今節は後半の終了間際でもパワープレーは見せずボールを繋ぐ意識でプレーをしていたように見えた。あえて中山を投入しなかったわけがそのあたりにあるのかもしれない。古田(初出場おめでとう!)とハファエルを入れたこともその表れか?

でも、繋ぐサッカーは個人のボールさばきと選手間の意思疎通が必要なプレーである。その点はまだまだですね。セレッソのそれに比べるとその差は歴然でした。

コンサは若い選手が多いです。まだまだノビしろはあります。じっくりと練習して、鍛えていくしかありません。
勝利を目指して、ガンバレ、コンサドーレ札幌!

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次節は中2日で直ぐにあります。
ホーム厚別で福岡と闘います。西くん、前節の無念をはらせ!!

明日から山形県米沢へ出張なので、水曜日、帰ってきて直ぐに厚別へ向かいます。

勝利を信じて!!!


タイトルで得点の間違えを指摘されましたので訂正しました。

済みませんでした。


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20:52

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