第30節 札幌 4☆2 岡山 : 651日(2007.10.13 vs 草津[2-1])

2009年07月26日

キックオフ時はほとんど降っていなかった雨が前半半ば頃から降りだし、試合終了時まで降っていた。そんな中、開始30分で決めたキリノのゴールで試合が動き始めた。その直ぐ後、西の思いっきりの良いシュートで2点目。そのまま前半が終了した。リードしたままでの展開はいつぶりだろうか?
後半が開始して直ぐに相手にゴールされるが、しばらくして西がこの日、2得点目を入れる。このシュートもペナルティエリア外からの思いっきりの良いシュートだった。また、2点差になる。

しかし、またまた相手に1点献上する。

この辺りからいやーな空気が流れるが、ここで応援を諦めてはいけない。しかし、後ろにいた女性二人はいっそうの応援が必要なのに「だからだめなんだよ」とか「なんで~」とかマイナスな言葉ばかり発していた。ここは選手を鼓舞するためにも声援が一番だと思うが、どうもそんな雰囲気が見られなかったのが残念です。

1点差で終了時間が近づくと普通はなるべく時間をかけるようにするのだが、コンサがボールを持ち、選手間でボールを回し始めると「攻めれ!!」と叫ぶサポがいる。こんな時は「落ち着け!」の声援や拍手で応援していく必要があるのだが・・・・。

試合終了間近に、上原がだめ押しの得点をして残り時間はロスタイムの3分間。2点差なので大丈夫とは思いながらも、上原のボールキープをハラハラとして見ながら、終了のホイッスルを待つ。そして終了。歓喜の叫びが厚別中に響いた。651日ぶりの厚別での勝利だったそうで、これからがまた厚別不敗神話の始まりです。

しばらくぶりの写真で見る観戦記(そんなことやってたっけ。というのは無しで(¨;)・・・)
ハファエル選手
試合開始前、新加入選手の紹介があった。石川選手はスタメンで出場と言うことで、伯剌西爾から来たばかりのハファエル選手だけだったが、「ハファエル・コール」もありハファエル選手も決意を新たにしたと思います。「ポスト、クライトン」ではなく「ハファエル」として勝負して欲しい。(ハファエルって言いづらいですが、アルファベット表記では"Rafael"でそのまま読むとラファエルなんですね。)


サポータ&選手
試合終了後、選手達が肩を組み合ってサポと一緒に飛び跳ねる。
函館でのあのシーンが選手とサポの垣根を取り払ったような気がする。これからは選手とサポーターが一緒になった試合が見られることと思います。


選手歓喜


大伍選手
この日2得点の西選手もその一人だったのでしょう。なんと、応援席に入り込んでサポと一緒に勝利を喜んでいました。応援席の位置が高いので引っ張り上げられていましたが、ちょっと危ないですので気をつけましょうね。


ドールズラインダンス
そして、恒例のドールズの勝利のラインダンス。西選手の挨拶について歩いていたドーレくんが戻ってくるまで雨の中待っていました。そして、久しぶりの(厚別では特に)ラインダンスで再度勝利を確信しました。桜子ちゃんも嬉しいダンスだったことでしょう。


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さて、次節はホーム戦で4-1で勝利したセレッソ大阪とのアウェー対戦です。
この勝利の喜びを忘れないように、セレッソに勝利して欲しい。



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15:19

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第29節 札幌 0△0  : 函館の「檄」は生きたのか???

2009年07月23日

日蝕の『●』を見て嫌な予感がしていたが、『△』で良かった?

失点が0だったのは良かった。DF陣は頑張っていたように思える。新加入の石川選手が目立つところはなかったがDFはそれでよいのだろう。

それに反して、いつもの通りFW陣+アルファが情けない。
特にキリノ&藤田選手はどうしちゃったんだろうか?
キリノ選手は自軍GKやDFからのロングフィードに対してポストとなる際のヘディングのタイミングが合っていないような気がしている。どうも早めに飛び上がるようで着地してから後ろにいる相手選手に跳ね返されている。こちらの方は元気選手の方が上手いですね。
それと、西選手からの上手いパスで相手GKと1対1になりながら決めきれない。得点を重ねていた時機なら絶対に入れていたと思います。
藤田選手は始めは良かったのだが、あのドフリーのシュートを外したあたりから消極的になってきた。彼の場合、最近はサイドからのクロスも精度がいまいちである。
二人とも交代した方が良いなぁ。と思っていたら選手交代で変えられた。やはり監督もそう思っていたのかと妙に納得。
ここは思い切って二人ともスタメンから外して見たらどうでしょうか?

それと、終了間際に砂川選手が右エンドラインまで進んで中央に折り返したとき、そこには相手選手がいなくスペースが出来ていた。のに誰も反応していなかったのかコンサ選手もいなかった。最近の試合で、パスミスとされる中にはこのように、供給する側が良い位置に出しているにもかかわらず、受ける選手がいないという状況がある。このあたりは練習により、培われるものと思います。

皆さん、レポーターの「ドラクエ」発言について書いていますが、レポーターは選手の移動中と言っていたので、私はそれはそれで良いと思います。練習の合間とかで行うのなら問題で「練習をすれ!」と言いますが、札幌からの「なが~~い」移動中のことです。飛行機やバスに座っているだけですので、このようなゲームをやって頭を活性化するのも一つのトレーニングと思います。ただ、やり過ぎには注意しないとダメですが・・・・。

さて、直ぐに厚別で試合です。
今度こそは裏切ることなく、勝利でサポを喜ばせて欲しい。
納得の行く勝利で、選手もサポも厚別に歓喜を轟かせよう!


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22:41

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第28節 札幌 1★2 草津 : 雨が降らなくて良かった。

2009年07月20日

先ほど函館から帰ってきました。

ラッキーピエロのハンバーガー、ハーベスター八雲のフライドチキン、北湯沢名水亭の3大蟹食べ放題、エコリン村の野菜カレーと毎日美味しいものを食べて試合のことなんかすっかり頭の中から消えました。

試合で良かったことは雨にあたらなかったことぐらいか!?

明後日直ぐに試合です。
調べたら全試合でホームは4勝6敗5分、アウェーは5勝3敗5分、第2クールに入ってホームは4敗3分、アウェーは2勝1敗1分、ということで何となくアウェーに強い我がチーム。ホームサポの声援が重荷なの????

富山戦は勝利で戻ってこい。そして25日のホームは絶対に絶対に勝利を!!

上里くん、有言実行だよ。


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17:31

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クライトンおじさん。

2009年07月15日

私の半分ほどの年齢の方なのにおじさんって済みません。がそんな雰囲気のあるクライトンが退団です。自足(アキレス腱)の怪我の治療のためというが、お父様のこともあるし粛々と受け止めました。先日の試合(vs熊本)で途中交代の時にかなり足を引きずっていたので大丈夫かなと思っていましたが、かなり悪化していたんですね。治療に1~2ヶ月掛かると言うことはおそらくその後のリハビリを考えると、このまま居たとしても11月がつ以降でないと復帰できません。それも考えてのことでしょう。

さて、クライトンが居なくなるとどうなるか?
最近は出場停止だったり、お父さんの看病のため居なかった時が多く、負けゲームも多いですが、それなりにこなしていた印象があります。彼が出場していない方がボールが動いていることもありました。宮澤のMFでの起用などはクライトンが出場していない時の良い結果だと思います。

しかし、CKでの観客の煽りなど、サポを上手く乗せる技を身につけていました。他のコンサ選手では出来ないことでしょう。誰かやってくれる人がいればよいのだが・・・。上里は絶対にやらないだろうなぁ~~~。

先ずは早い回復と、お父様のご快復を祈ります。

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18日は函館に向かいます。決して、コンサ応援のためではない。家族旅行です。(毒)
ETC無積載車なので高額になりますが高速道を通って出陣です。長期予報では雨模様らしいですが最近の天気予報は当たらないので晴れるでしょう。

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と書いて暫くしたら、新加入選手のニュースが飛び込んできた。
ブラジル人MFハファエルと柏からのDF石川の加入である。これほど早い加入と言うことはクライトンからの退団要請はかなり前からあったのだろうと思われる。
石川は明日から練習に参加らしい。さて、草津戦が初戦となるのか?


第27節 札幌 0★1 熊本 : WHY???? PartⅡ

2009年07月12日

試合前、USの言葉「前の対戦の大敗を払拭し、勝利のために応援を!」
その通りです。0-4での大敗を返さなければならない。その為にも絶対勝利しなければならなかった。

結果は0-1で負け。

試合内容はもう皆さんが書いているし、書くことがまとまらないのでやめました。

だた、PKエリアまでは早くボールを進めるのにそこからどうして攻撃が遅くなるのか不思議です。と今朝までは思っていましたが、熊本の北野監督談話を読んでちょっと考えが変わりました。
北野監督コメント「ボールを回されていたほうがしんどかったかなと思います。あそこでパワープレーをしてくてくれたほうが、ありがたかったですね」と
見ている方としては、「前に入れろ」と叫んでいたが、ある程度時間をかけてボールを回して、相手選手を引きつけてスペースを作るのもありなんだなを思った。
ただそれを攻撃の一環として出来ているか、ただ単にボールを回わすだけなのかは選手の姿勢で分かると思います。昨日の試合はどちらだったんだろうか?

終了間際ならばパワープレーで進めるしかないだろうが、状況によってはボールを回して行くのも攻撃のパターンであることを改めて認識しました。

と今回の試合のことはこの辺で。

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さて、次節は函館で開催です。
連休でもあるので、函館への応援のついでに家族旅行で道南を回ってきます。
と思っていたが、函館家族旅行のついでにコンサの応援に行ってくることにしました。
同じじゃないですよ・・・・(毒)


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21:31

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第26節 札幌 2☆1 愛媛 : やっと、でも・・・。

2009年07月09日

雨が降り続いていたというニンスタ、ピッチ条件は悪いし、蒸し暑い、という条件の中で始まった第26節。コンサはのんびりムードの試合展開。後ろでボールを回すといういつも見られた状況がよりいっそう、目立つ。「もしかして、そうして愛媛を疲れさせ後半に勝負をかけるの?」と言うような前半でした。シュートはキリノの一発だけ。惜しくもポスト左に外れた。

何でもハーフタイムに監督にお目玉を食らったようですね。こんなコメントも「前半は今季一番悪いくらい戦う気持ちも技術的にも何もなかった。」
やっぱり、力の温存ではなかったですね。
いつもの岡本→元気の交代から始まった後半戦。コンサ側のボールの動きも選手の動きも良くなってきた。監督の一喝が効いたようだ。
昨日の試合でもそうだったが、最近のコンサ布陣「キリノのワントップ、クライトンのトップ下」はクライトンにボールが回れば効力を発するが、昨日のようにクライトンにボールが回らないとキリノも動けずという状況を生んでいる。この頃、恒例となっている後半のキリノ、元気の2トップにすると少し動きが良くなってくる。やはりクライトンはボランチの位置でボールコントロールをした方が良いような気がしてきた。

それと、最近のコンサはボール回しが遅いですね。最初の頃、特に開幕の仙台戦はもっと早くボールが動いていたような気がしています。選手の動きだしも遅いのでそこに、原因があるのでしょうか?

終了後のキリノを見ていたら足が痛そうでした。この際、キリノを休ませて昨日の後半のように中山、石井の2トップで試してみては如何かな?

とにもかくにもクライトンのヒールパスに足を伸ばして当てた上原、上里のクロスに後ろから走り込んできて膝か太ももに当てた芳賀の泥臭いシュートで逆転。綺麗なシュートで決まったわけではないが今のコンサは内容よりも、先ずは勝利で勝点3。

やっとクラシックで乾杯できた幸せを噛みしめています。


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23:08

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第25節 札幌 0★1 水戸 : 何で得点できない???

2009年07月05日

最初に取られた西嶋のイエローが始まりだった。
その後、PKエリア内で西嶋が相手を倒してイエローを取られて、退場。このファールでPKを与えて高崎に決められる。

しかし、その後、攻めの姿勢が今一見えてこなかった。後半、元気が入っても期待していたほど流れは変わってこなかった。残り時間が少なくなってきたらパワープレーに徹するかと思えば、一度後ろにボールを戻したり、無駄なプレーが目に付いた。DFへのバックパスは場合によっては効果もあるが得点しなければならない状況で残り時間も少ない中では、早い展開が必要。

審判についても疑問に思えるような所も多々ありましたが、明らかにコンサ側のファールと思えるようなプレーにもブーイングするのは良くないですね。審判も人間です。それで意固地になってしまう場合もありますので、注意です。(本来はそんなことあってはならないのですが・・・)

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最近の試合で、HFCが客を集めるイベントを行うとコンサは勝てない。
昨日も22千人あまりの人が入ったが、この中にはイベントで来た方もいただろうがその前の時に来たときも負けていたら、次には来ないかもしれない。そんな意味でも勝利こそが集客の特効薬です。
HFCは観客を集めるために頑張っているのなら、選手もそれに答えなきゃ。
選手全員が「ワシならやれる!」と頑張って欲しい。

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7月は毎週土曜日がホーム戦です。一つは函館です。
愛媛、熊本(前回の4点を取り返せ!)、草津、富山、岡山と続きます。取りあえずは下位のチームです。油断は大敵だが勝ち点を稼ぐチャンスでもある。全て、勝って弾みをつけてその次のC大阪戦に望もう。

函館戦は3連休の初日です。家族旅行をかねて応援に行く予定です。


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15:08

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Terminator Salvation

2009年07月02日

これは先日見た映画「ターミネータ-4」の原題である。
前作「3」とは話の趣が異なるし、監督も違うと言うことでアメリカでは「4」を付けなかったのだと思う。確かに話は流れているのだが何となくつじつまが合わないカ所が見られた。がそこはご愛敬と言うことで、楽しんで見られました。

ただ、シリーズ前作等を見ていない人のためにももう少し分かりやすく時間経過を説明する場面があっても良かったかと思います。

「4」以降、3部作として5,6と制作されるらしいが、今回は未来の機械支配社会に対抗するジョン達の活躍がメインになるようだ。どこの時点でT1に続くための話になるかが楽しみです。

ここでこの映画の時間パラドックス。
「2」でサラを助けようと未来からやってきたターミネーターが最終的に溶鉱炉中に身を投じて消滅するが、これで未来のスカイネット計画は消滅するはずであるから、サラの息子ジョンは生まれないことになる。(父親は未来からやってきた人物)
従って、ターミネーターが停止(消滅)した途端にジョンは消滅?
でも、そうならなかったと言うことはやはりスカイネット計画は消滅していなかった。まぁ、続編が次々と出来ているのでどうあがいても機械が支配する世界は築かれていたことになる。

TV(CS360ch)では「サラ・コナーズ・クロニクル」と称してTV版のドラマを放映しています。こちらはターミネーター2の後の世界で、ターミネータ3の世界観とは違うパラレルワールドの話らしい。
う~~ん。複雑ぅ。

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ワシの夏コン!の前の戯れ言でした。