科学する力

2010年12月11日

エコプロダクツ2010

水曜日(8日)から東京へ出張でした。
企業訪問と東京ビッグサイトで行われた展示会の見学です。

この3日間は暖かな日和で空も青く澄み渡っていました。札幌出るときは寒かったのでギャップが大きかったです。

ビッグサイトでは「エコプロダクツ2010」という展示会が開催されていました。これはその名のごとく「エコ」を命題とした材料開発や各企業のエコに対する考えを表現する場です。今年も、家電メーカー、自動車メーカー、大手スーパーや素材開発メーカーなど多くの企業が展示していました。今年多いと感じた出展物は「太陽光発電のためのソーラーパネル」でした。(2009年12月13日の書き込み参照)

ここ、数年見学に行っているのですが、小・中学校での課外活動なのかたくさんの児童生徒が見学に来ていて、だんだんと多くなってきています。この中から、エコに関心を持ち、素材開発など科学技術に興味を持ち、科学が好きになる子が生まれてくると良いのですが・・・。図らずも昨日は鈴木・根岸両氏のノーベル賞授賞式でした。


企業の訪問を終え、隅田川が近かったので川岸に行ったらこんなのが見えました。目の前です。現在511mだそうです。634mまであと少し。
東京スカイツリー



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10:43

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来期の監督は???

2010年12月07日

最終戦後の監督の挨拶は何か人ごとで,札幌ドームにいる皆は,「???,来期はいないのかな??」と感じたと思います。

さて,それから3日ほど経っていますが,未だに来期の監督が決まっていない。HFCは石崎さんに「来期も,お願いします。」と伝えているらしいが,その石崎さんからの言葉が未だ持って聞かれない。何でこんなに時間がかかるのだろうか?HFCからのオファーは変わっていないと思うので石崎さんの考え一つだとは思うのですが。それとも,断られて新しい監督を捜している?でも,そうだったらサポにはその旨を教えて欲しい。

あるいは,石崎さんに何か条件を出されて,それをクリアーすることで時間がかかっているとか?

監督が決まらないことにはこれから始まる,選手達の契約更改もままならないと思います。

どちらにしても早い時に次期監督発表をして欲しいものです。


第38節 札幌 4☆0 熊本 : こんな結果を誰が予想したか?

2010年12月05日

泣いても笑っても、2010シーズンの最終戦です。今年はホームでの最終戦になりました。スタメンは石川が怪我を押しての出場でしたが、逆に上里が怪我で出場していない。また、前節の後半の布陣が良かったと言うことで、三上のワントップで高木がトップ下へ入った。高校生ルーキー三上の活躍が期待されます。相変わらず、サブのメンバーは4名しか居ない。

最終戦風景
今年でコンサドーレ札幌を去る砂川選手への思い入れは皆さん大きいようで、選手入場から選手の円陣が終わるまで、ゴール裏には赤黒の縦縞に『8』の文字がくっきりと浮かび上がっていた。試合後のコメントで、砂川選手は「この時、涙が出そうになったが、堪えた。」と言っていました。 さて、試合ですが、前半序盤は熊本の攻撃に上手く対処できず、いつものパターンで攻め込まれシュートをあびたが、熊本選手の拙攻と佐藤GKのセーブもあり、何とか防いでいた。しかし、だんだんとコンサドーレ札幌も攻撃がかみ合いはじめ、前半31分、左サイドにて高木からのパスを砂川が受け、エンドライン付近よりクロス、この時、藤田が中央付近で、相手DFをみんな引き連れて、動いてきたため、右側が空いてきた。そこに三上が入ってきて左足でシュート、ゴールネットを揺らす。見事な攻撃でした。砂川選手曰く「石さんの教え通り」と。その後は、コンサドーレ札幌の攻撃が続くも、前半終了。 後半に入り、熊本の攻撃が支配したときもあったが、佐藤のファインセーブもあり何とか凌いだ。そして、伝説となるであろうシーンが訪れた。後半18分、相手PKエリア直前で砂川がファールを受けFKを得た。蹴るのは砂川。コンサに在籍していた8年間、毎年ゴールしていたが、今シーズンはまだゴールがないこともあり、「絶対に入れたかった」と言う。それが本物となった。蹴ったボールは回転し、直接、ゴール左隅に突き刺さった。サポーターも目の前のゴールでの出来事であり、ゴールが揺れたと分かったときは、ドームの中は最高潮となったと思います。砂川も喜びを体で表し、ベンチの方へ駆け寄り、選手全員から手荒い祝福を受けることになった。
砂川のFKは直接ゴールへ
この頃から、熊本側は得点するために攻撃的になり、バランスが悪くなったこともあり、ほとんどがコンサ側のボール支配となってきた。そして、後半30分、藤山のクロスがクリアーされ、そのボールを西嶋がダイレクトでシュートして、ゴール。3点目が入る。更に、終了間近の後半41分、藤田のクロスを上原がスルーして三上が右足でシュート、右ポストに当たったが跳ね返ったボールはゴールの中へ。なんと4点目が入った。 調べたら、4-0での完封勝利は2006年6月25日、厚別での東京V戦以来である。この年は9月27日厚別徳島戦で6-0の完封勝利もしている。なんとこの前節のアウェー湘南戦では6-1で勝利していた。フッキが4得点(PKでの2ゴールあり)でした。徳島戦での6-0は憶えていたが、その前節のことは忘れていた。 試合終了。 こんな形(大量得点それも完封)での最終戦は初めてです。1万4千のサポーターも大満足だったことでしょう。 その後はヒーローインタビューがあったが、三上選手と西嶋選手が立ったときは、「あれ、砂川選手は?」と思ったがちゃんと後から出てきました。そして、後援会が選ぶ今シーズンのMVP賞の発表。これは誰が考えても高原選手ですね。 そして、U12,U15,U18のユース選手、トップチーム選手らコンサドーレ札幌の選手たち勢揃いしてサンクスウォークが始まりました。石崎監督の挨拶が何か他人事で、「来期は居ないな」と確信したのであるが、今日の報道などを見るとどうもそうでは無いらしい。何を考えているのか、よく分からん。
オールコンサ勢揃い
------ 全部のイベントが終了後はOSC【どさんこうし】の仲間と、今年のコンサを振り返る忘年会「今年のコンサを振り返るぼやき会」を札幌駅近郊某所にて開催。J1から落ちてくる最後のチームの結果をネットで確認しつつ、監督のこと、来期のメンバーのことを肴に、美味しい酒を呑みました。なんと、FC東京が降格です。強敵がJ2に来ましたね。 来期に向けて、良い補強をして、必ずJ1へ昇格すること誓って、会は終了しました。 帰宅後、カズが最高齢ゴールを再度更新とか。それもフル出場だったようです。来年は「ゴンちゃんのフル出場」と「ゴンゴール」を期待します。『ゴンちゃん、札幌にいてね。』



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17:37

試合結果 コメント(0)

残念!そして,いよいよ明日

2010年12月03日

遅くまで開催地の決定を見ていた方々,ご苦労様でした。
その姿勢は報われず,アジアでも中東のカタールに決定した。何でも日本は2番目の投票で落選していたとか。始めから3票程度しか集まっていないので,3Dによるハイテク映像も,人気がなかったのでしょうね。
それにしても,CSで結果を待っていた,うじき氏らは,相手国の不利な点をひたすら言っていましたね。それはそれで面白かったが・・・。最後まで見ないで寝たので,決定後のコメントはどうだったのでしょうか?再放送もあるらしいので,見てみようかな?

さて,今日,明日,北海道は悪天候です。
日本全国,荒れた天候と言うことで,九州も例外ではなさそう。熊本の選手は来られるのか???
熊本→羽田→千歳のルートだと思うが,午前中は羽田が悪天候(強風)のため,飛んではいますが,かなり遅れが生じているようでした。他の手段としては,岡本くんも書いていたが,熊本→(バス)→福岡→千歳がある。現時点では、東京発、福岡発とも遅れてはいるが無事、千歳に到着したようなので、熊本の選手らは現在、札幌にいることでしょう。

ところで,選手が来られなくて,延期になったことってあるのだろうか?

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昨日,札幌の方は地震で起きた方もいたことでしょう。緊急地震速報も発信されたとか。
私の住んでいる手稲区の手稲山麓は地盤が良いせいか,札幌中心部で深度2~3ぐらいではmほとんど揺れを感じません。昨日も全然揺れを感じませんでした。
さて,地震速報について新聞紙上では「誤報」と賑わっていたが,地震発生と同時に届いたとか,震度が実際より2程度(地震の場合はかなり違うが)大きかったということです。でも,これを「誤報」とするのはいかがなものか?実際,この程度の揺れを感じた地域もあったようですね。この地震速報自体,本当に地震が来たことに対して,予測出来ると言うことが「すばらしい」と言わざるを得ません。まだまだ,誤差はあると思います。だんだんと精度を上げていくことこそ,急務でしょう。その点では誤報では無いと思います。


最終戦まで・・・。

2010年12月02日

今年のJリーグは残すところあと一試合。
いつからかJ1は15:30,J2は12:30と同じ時間でキックオフです。
最終節で相手チームの動向によって,試合の入り方を調整するのはけしからんと言うことで同じ時間にしたとか?

さて,当日の天気は「暴風雨」です。早くから会場へ行って並ぶ方は,雨具の用意をしっかりと。傘は飛びますので,コンサカラーの"Kappa"いや合羽を。私は開場時間が過ぎてから入りますね。

石崎監督の続投が決まったようで,良かった!決まるのなら最終戦前にして欲しいと思っていましたが,そうなりました。これで,サンクスウォークの時の声援も違うでしょう。「もう,石崎さんはいらない」と行っていた方も,しっかりと石崎サッカーを応援してください。

ここ2ヶ月ほどの試合を見ていると,選手の間に,石崎監督の思うサッカーが見えてきていると思います。ただ,選手個々の能力がそこまで言っていないのもあります。若いですから,伸びシロは沢山あります。来季に期待。そのためにも4日は必勝です。相性の悪い熊本ですが,岡本,高木の熊本県人パワーで勝利です。あっ!「おかもっちゃん」は怪我で出られない(^_^;)。スタンドから応援してね。

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さて、2022年のワールドカップ開催地は?
もうすぐ決まりますね。招致応援団員である私としても、是非、「開催地は日本へ!」
でも、なかなか、厳しいですね。