第34節 札幌 2☆0 岐阜 : 完封で3連勝! 祝・花火が打ち上がる

2009年08月17日

夕方になっても30℃を超す、岐阜長良川競技場。札幌の選手はどういう試合運びをするのか注目してて見ていた。最初は余り動かずに後半のために耐力温存か?、あるいは最初からがんがん行くのか?

kickoffとともにがんがん動き回る札幌の選手であった。ダニルソンも確かワンボランチだったはずなのに前線まで押し込んできている。そんな開始直後3分、右サイドを流れてきたボール(蹴ったのは古田?)にダニルソンが猛ダッシュで駆け込み、そのままドリブルでゴール前に進み、シュート、キーパーの直ぐ手前でワンバウンドしてゴールに吸い込まれた。なんと、先制点は試合開始直後であった。

この調子だと追加点は直ぐだと思っていたのだが、コンサ選手の動きが鈍くなり、岐阜にボールを支配される時間が長くなってきた。ダニルソンも果敢にボールを奪うことが無くなってきた。「何だ?、もうバテたか?、それとも後半に向かって耐力温存か?」なんて思うコンサ選手の動きであった。パスは通らない、途中で相手に取られるなど、パスミスが非常に多く見られた。危ないシーンも多くなったが、荒谷ほかDF陣の好セーブに助けられて失点せずに前半終了。

後半開始となっても初めのうちは押し込まれてきたが、徐々に盛り返してきた。今度はコンサ選手の動きが岐阜選手より良くなりつつあった。「やっぱり前半は耐力温存作戦かなんて思った」のだが・・・・。でも、なかなか追加点が取れない後半29分、カウンターからのボールを砂川が受け、ドリブルで相手ペナルティエリアまで進み、相手ディフェンスを切り返して、シュート。見事に決まって待望の追加点である。今朝方、平川氏の放送を聞いていたら、「相手DF選手がスライディングでボールを取りに来たのが見えていたので切り返したのだろう」と言っていた。この技は「砂川だから出来たプレーだ」とも言っていました。とても、綺麗なゴールでした。

その後ぐらいから隣の河川敷で花火大会が始まった。音が聞こえてくる。選手達は音に反応することもなく試合を続けていたが、実際はどうだったのだろうか?ピッチサイドのレポ-タも音が大きく、周りの声が聞こえづらいと言っていたので選手間のかけ声などは出しづらかったことと思います。

いつもの後半のバタバタもあまりなく、そのまま終了。
\(^O^)/ヤッタ~。3連勝である。
砂川の勝利者インタビューの後ろで花火が盛大に打ち上がってた。岐阜の花火大会ではあるがコンサドーレ札幌への祝砲であった。

------
次節は札幌ドームで鳥栖との戦いである。
残念なことに若梟「古田くん」は全日本U18の試合のため出場が出来ない。石井、藤田らの活躍に期待しよう。

我がOSC【どさんこうし】は応援会を企画した。都合良く、シーズンパス購入者に来た招待券を使うことが出来る。応援会後の懇親会(祝勝会)はスポンサー様の某ホテルでビール飲み放題。4連勝を祝す会となることを願って・・・・。


post by comchan

21:24

試合結果 コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする