第33節 札幌 2☆1 東京V : コンササポはヴェルディサポを凌駕していた。

2009年08月10日

蒸し暑い東京Night。そんな中、選手は耐えられるのか?心配ではあったが、見た感じは非常にバテた感じもなく、最後まで動いていたと思います。逆に相手の服部選手のアップになったときに「非常にバテているな」と言う印象を持った。まぁ、年齢にも原因はあるのとは思うが・・・(毒)

前半からアグレッシブに進めているコンサはサイドを良く使用していた。右の古田、左の藤田とも良かったと思います。藤田が積極的にシュートを打つところを見た。惜しくもGKにクリアされたが、ちゃんと枠を取られていた。今まで無かった積極性がちょっとだけ見えてきた。これも古田の活躍で「負けられない」と感じたからだと思います。

前半25分、古田が中に切れ込んで中央よりやや左を走ってきた上里へパス、これをドリブルで前へ進めて早いクロスを蹴る。それがキリノの頭に吸い込まれるように入り、シュート。相手ディフェンダーに当たったように見えたが、GKの上を越えてゴール左隅に入る。待望のキリノの得点である。あのコースだと、おそらく相手に当たらなくてもシュートは入っていたと思います。

古田が中に切れ込んだときに、後ろから西嶋と宮澤(違ったら済みません)がまっすぐゴールに向かって走り込んでいた。これにつられるように相手DF(あるいはMFだったかもしれない)が追っかけていった。従って古田はフリーで中に切り込んで行けた。また、走り込んできた上里にはマークが全くなく、こちらもフリーで前線までドリブルで行けた。全員で前に向かう姿勢が見えたシーンであった。

前半でもう1点欲しかったがそのまま前半終了。

後半に入ってもコンサのペースで試合は展開。そして、後半7分、古田のスルーパスに反応したキリノが相手DFのクリアミスもありボールはGKの横に。かろうじてGKが触ったが大きく逸らすことは出来ず、それに反応したキリノが無人のゴールへ転がした。待望の2点目が入った。でも、これからが危ないところで、もう1点欲しいと願っていたが、逆に相手に入れられて2-1となる。魔の後半30分になる、ちょっと攻め込まれてきていたが、今までのコンサとは違うと信じ、応援した甲斐があったのか、選手の頑張りもありそのまま終了。2連勝である。

キリノのインタビューの時、選手達がサポの前で跳ねているのを見て何か、これが勝利の際のデフォルトになってきたなと感じた。そして、初めて映ったアウェーサポの全景を見てなんか、「ヴェルディサポより多くない?」と感じた方はたくさんいたと思います。入場者数は約6500人、その内の1/3はコンササポではなかっだろうか。恐るべしコンサ・アウェーサポーター。

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次節は続けてアウェー戦、岐阜との戦いです。18時のキックオフですが、また、蒸し暑い下での試合になりそうですが、今節と同じように頑張ってほしいものです。


post by comchan

23:37

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