J1リーグ第34節 vs サガン鳥栖:有終の美

2017年12月04日

■明治安田生命J1リーグ
  第34節(札幌ドーム)12月2日(土)
   北海道コンサドーレ札幌 3☆2 サガン鳥栖

早いものでもう今シーズンの最終戦でした。
早々と残留を決めているので、いつものように最終戦でハラハラすることはなかったですが、やはり勝負の世界、負けるのは気持ちが良くない。そんな気持ちを抱きながらの観戦でした。

開始前のLEDブレスレットによる会場内は鹿島戦より見劣りがしたものの、ポツポツと見えるLEDの灯りは星々のようで、これはこれで綺麗でした。

LEDブレスレット作戦

さて、試合の方は開始6分で横山→都倉→ジェイと一度も地に着くことなく渡ったボールをジェイがダイレクトでボレーシュート、ゴール左に突き刺さりました。PKエリア外からのこのボレーシュート、驚きでした。幸先良く先制しました。なんと、ジェイが得点してから16試合で10得点です。それも、最近6試合では8得点です。

そして、その10分後、ジェイから渡ったボールを都倉が自らドリブルで相手DFを交わしてシュート、GKの足下を抜いてゴーーーーール!!6試合振りの得点でした。

前半このままでと思ったが1点返され2-1で前半終了。

後半に入って、鳥栖のコーナーキックからゴールされ、同点にされた。
私的には勝っても負けても良い試合ではありましたが、やはり最終戦は勝利で終わりたかったので何とか得点をと応援した甲斐がありました。
後半終了間際の43分、都倉が右ライン近くで相手のファールを得、福森のフリーキックに合わせたのはジェイでも都倉でもなく横山でした。鳥栖としてはこの二人(ジェイと都倉)へのマークを重要視していたのか、横山にはそれほど当たりは強くなかったような気がします。横山の値千金のゴールで勝ち越し、アディショナルタイムの5分を凌いでの勝利でした。
もう、札幌ドーム内は歓喜にあふれました。

その後のサンクスウォークの最後に四方田監督が来季はペトロビッチ監督の下でコーチを行うことを発表し、ペトロビッチ次期監督からのメッセージも届いて、札幌ドーム内には歓声と拍手が鳴り止みませんでした。

『ありがとう、四方田監督、来季もお願いします』

終了後、ススキノではありませんが我が「どさんこうし」仲間で「残留記念&今季の応援ご苦労様会」を開催し、大いに盛り上がりました。

OSC「どさんこうし通信」HPに試合の記録を載せています。
【http://www5f.biglobe.ne.jp/~dsncousi/】

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来シーズンまではまだまだ時間がありますが2ヶ月ちょっとで来シーズンが始まります。選手の去就も気になりますがどんな時も北海道コンサドーレ札幌を愛する気持ちは変わりません。応援し続けます。

ケッパレ、北海道コンサドーレ札幌!!
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post by comchan

16:45

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