Terminator Salvation

2009年07月02日

これは先日見た映画「ターミネータ-4」の原題である。
前作「3」とは話の趣が異なるし、監督も違うと言うことでアメリカでは「4」を付けなかったのだと思う。確かに話は流れているのだが何となくつじつまが合わないカ所が見られた。がそこはご愛敬と言うことで、楽しんで見られました。

ただ、シリーズ前作等を見ていない人のためにももう少し分かりやすく時間経過を説明する場面があっても良かったかと思います。

「4」以降、3部作として5,6と制作されるらしいが、今回は未来の機械支配社会に対抗するジョン達の活躍がメインになるようだ。どこの時点でT1に続くための話になるかが楽しみです。

ここでこの映画の時間パラドックス。
「2」でサラを助けようと未来からやってきたターミネーターが最終的に溶鉱炉中に身を投じて消滅するが、これで未来のスカイネット計画は消滅するはずであるから、サラの息子ジョンは生まれないことになる。(父親は未来からやってきた人物)
従って、ターミネーターが停止(消滅)した途端にジョンは消滅?
でも、そうならなかったと言うことはやはりスカイネット計画は消滅していなかった。まぁ、続編が次々と出来ているのでどうあがいても機械が支配する世界は築かれていたことになる。

TV(CS360ch)では「サラ・コナーズ・クロニクル」と称してTV版のドラマを放映しています。こちらはターミネーター2の後の世界で、ターミネータ3の世界観とは違うパラレルワールドの話らしい。
う~~ん。複雑ぅ。

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ワシの夏コン!の前の戯れ言でした。


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