水沢社長、大物プロデュサーを招聘

2008年05月20日

おちまさと氏、レラカムイCBO就任会見

レラカムイを運営するファンタジア水沢佳寿子社長が、おちまさとさんを
企画宣伝部長のようなポジションにつけるらしい。

おちまさと氏といえば、
>「学校へ行こう」など、数多くの人気テレビ番組の企画、構成のほか、音楽プロデュース

アイデアを出すことについては、かなりの人物という印象はある。
番組名を忘れてしまった(「仕立屋工房」だったかも・・・)が、
その昔、服飾デザイナーにあるテーマを決めて
安い材料費で有名人の服を作らせて、それを競わせるという番組を彼が
企画していて、深夜番組だったが面白くて見ていた記憶がある。

しかし、水沢さんは、よく引っ張ってきますね。札幌が、とある不祥事により
札幌セミナーが撤退した時に、ハウスメイトのスポンサーを見つけてきたのも彼女でしたよね。

HFCも観客を呼ぶために若い感性が必要だと思います。
(※児玉社長は、お辞めになるそうですが、次の方はどんな人なんでしょうか・・・(・・;))
観客の平均年齢が高いからといって、若年層向けのサービスをしなくていいという
わけではないでしょうし。

>レラカムイは昨季、最下位ながらリーグ最高の観客動員を記録したが、約7000万円の赤字を計上。

統一リーグを未だに作れていない日本バスケット界。野球、サッカーと比べて
漫画『スラムダンク』の影響から、バスケ人気も以前よりはあがったものの今はそれ程でもなく、
アメリカ三大プロスポーツではあるが、バスケは日本で人気のあるスポーツではない。
でも、やっぱり、最下位でも最高の観客動員ということは、
経営のやりようによってはという感じはしますよね。

HFCだと、おちまさと氏を呼ぶなんて、とんでもないって感じなのかな?(笑)
人脈ないから無理、お金ないから無理、アイドル!?そんなのできるの?
って感じなのかな?(笑)
でも、HFCにも、中断期間中に会社組織を立て直してもらいたいくらいで(笑)。
まあ、HFCには、硬直した会社組織で、何でもお金がないといわずに、
色々とアイデアを出してそれを実現していける会社の環境作り
をして欲しいと思っていますが・・・。

アイドルとまではいかないまでも、札幌の財産であるドールズを
もう少しうまくプロデュースできないかとは思いますね。
某選手の妹は、一部でかなり人気ありますし(笑)
どういう雇用形態なのかよくわかりませんが・・・、
プロ契約をして、人材の流出を防ぐというのも一つの手段だと思います。
それと、試合開始前とハーフタイムのダンスを見ていると、贔屓目かもしれませんが、
ファイターズのダンサーよりも上手いと思いますし(笑)。
ただ、SSの特権としてメインスタンド側のみで踊ると、どうしても
スタジアム全体の盛り上がりという点では、欠けますよね。
ドールズを増員して、ピッチ全体で踊るとか、
ピッチの真ん中で躍るとかにしたいですよね。
(※ボールボーイの微妙な踊りは、どうかと思いますよ(笑)。)


ただ、前出のレラカムイ、
>チア&ダンスドリルチーム「ファンタマジック」で、新アイドルユニットのプロデュース。

おちまさと氏らしいといえば、そうなんだけど・・・(・・;)
どういうレベルのアイドルかにもよりますが、難しいと思いますね。
まず、いい素材が見つかるか・・・。

それと、おそらく彼はアイデアを出すだけでしょうから、アイドルグループも含めて、
レラカムイに、それをどこまで実現できる能力があるのか。
また、長期に渡って彼がレラカムイに携わることは恐らくないでしょうから、
彼のアイデアを一過性のものにしない。ノウハウの蓄積と継続性を維持できるかに
かかっているような気がします。


しかし、レラカムイの取り組みは、派手さを求めてるだけだとのご批判も
お持ちの方もいるでしょうが、結果がどうなるにしろ私は、この姿勢を評価したいと思います。


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