2008年04月30日
ディフェンスラインが下がった時にどう上げるかを考える際、 まず、相手の攻めに対して「リアクションのカウンターサッカーだから、 こっちがボールを全くポゼッション(保持)しなくていいということではない」んです。 DFラインが下がった時に、ラインを上げるための時間が必要ということです。 フラッ太さんが「タメ」と表現してますが、下がったラインを上げるには、時間が必要なんですが、 現状だと後半は特に防戦一方になって、立て直す時間が無く際限なくDFラインが下がってしまう。 DFラインを上げるには、ボール保持者に対してプレッシャーが かかっている状態でなければ上げられない。 だから、三浦サッカーの場合、3ラインのフラットなゾーンディフェンスなので DFラインと連動して相手にプレッシャーをかけるために全ての選手が自陣に下がってくる。 (※中盤は、ボール保持者にプレッシャーをかけようと前に行こうとする一方で、 DFラインは裏を狙ってくる相手FWが怖いので下がる、 その結果、バイタルエリアが広がる。 これは、中盤で誰かがめっちゃキャプテンシーを発揮すれば よくなる可能性もありますけれども・・・(・・;)) しかし、DFラインが自陣に退くと、相手ゴールが必然的に遠くなりカウンターが難しくなる。 こっちが中盤でボールを保持できないとなると、カウンターをするには、 ロングボール、しかもかなり精度の高いロングボールが必要です。 もしくは、ある程度適当なロングボールでもキープできる優秀なポストプレイヤーが必要です。 DFラインを上げて体勢を立て直す時間を稼ぐには、 こちらがポゼッションすることが最も有効だと思います。 その手段として考えられるのが、1つが、誰かに預けてキープさせる。 もう一つは、ポストプレイヤーがDFラインからのロングボールをキープする。 どちらにしても、DFラインが上がるための「タメ」を作る必要があるということです。 DFラインをリセットするための時間が必要ということですね。 (※だから、身体能力に優れていてもゴールキックをすぐ蹴ってしまう 佐藤は、GKのレギュラーになれない。) その「タメ」が、攻撃になっていてフィニッシュまでいけばもっと良い。 今の札幌には、精度の高いロングボールも、優秀なポストプレイヤーもいない。 だから、ロングボールを蹴っても相手ボールになってしまい、カウンターの成功率も 低くなり、相手ボールになることも多くまた守備に追われることになる。 従って、現状は誰か(というか、クライトン(笑))に預けてタメを作るしかない。 クライトンは、ポストプレイヤーではないですから、DFラインから クライトンにボールを預ける方法も確保しなければなりません。 だから、私は、クライトンは中盤の方が良いのではないかと思うわけです。 (※ただ、預ける場所が一箇所だと狙われますけどね。) 当然、ロングボールよりもショートパスの方が繋がる確率が高いので、 クライトンを中盤において、そこからカウンターを仕掛けたほうが カウンターの成功率も精度も上がる。カウンターが怖いとなれば、 相手もDFラインを下げざるを得なくなる。攻撃は最大の防御です。 こっちがDFラインを立て直す時間も稼げて一石二鳥です。 そして、カウンターをする場合、相手ゴールまでの距離が遠いよりも近い方が、 成功しやすいことは言うまでもありません。 浦和戦の前半がカウンターが上手くいって、後半上手くいかなかったのは、 DFラインが、後半は下がりきってそこからなかなか上げられず、 相手ゴールとの距離が遠かったからです。
「DFラインが下がる>カウンターが成功しない>また守備に追われる >DFラインが上げられない>DFラインは下がったまま>・・・」 という悪循環に陥っているんです。
こちらがボールをポゼッション(持って)して、攻撃する時間を増やさないと、
DFラインが上がる時間も、休む時間もない。
だから、ボールをポゼッションすることが重要だと書いているわけです。
簡単にいえば、「ボールの収まる場所が必要だ」ということです。
2008年04月29日
鹿島も強かったけど、浦和も強かった・・・(・・;) 前半6分 8砂川誠(札幌) 前半24分 22阿部勇樹(浦和) 前半26分 32柴田慎吾(札幌) 前半28分 4田中マルクス闘莉王(浦和) 後半5分 17エジミウソン(浦和) 後半41分 17エジミウソン(浦和) 2-4で、浦和の逆転勝ち。 ただ、こんな展開になる、しかも両チームで6得点も入るとは誰も思ってなかったのではないでしょうか。 札幌がまさかの先制点をあげ、その後、追いつかれるも柴田のセットプレイで突き放す。 ここまでは、正直できすぎな展開。このままでせめて前半は行きたかったが、 トゥーリオにセットプレイで仕返しされ、この時点で今日はきつかった。 セットプレイは、ゾーンにまだこだわるのだろうか。今日もあぶなかったけど・・・(・・;) 前半は、DFラインが高めに張れていて、そこから三浦サッカーの真骨頂である バランスが崩れない陣形からのカウンターが決まった。 前半は、両SHの砂川、西谷も利いていた。 問題は、鹿島戦もそうだったが後半。徐々に相手の圧力に負けてDFラインが下がり、 ボランチの後ろとDFラインの間のバイタルエリアに空間が出来るようになる。 そこを梅崎、エジミウソンに入り込まれた。 DFラインが下がりきってしまったので、前線と間延びしてしまって 前半のような鋭いカウンタがーでなくなった。 そして、特に両SHの運動量が見るからに減った。 クライトンを中盤にしてもう少しポゼッションしてラインをあげるタイミングを つくらないときつい感じ。見るからに後半は運動量ががた落ちだし、 個々の選手のスタミナ云々より、チームとしてもう少しポゼッションできないときつい。 試合全体としては善戦したといってもいいと思う。でも、勝ち点は増えない・・・(・・;) 相手が攻めてくるチームでも守ってくるチームでも、いかにボールをポゼッションして 攻撃できるかがポイントになってくると思うので、 クライトンを中盤で使えるかが、今後鍵になってくるのではないでしょうか。
2008年04月28日
第8節に、こともあろうに主審の目の前で頭突きをして、 一発退場処分をくらったダビィに温情判決です。↓きっとあの憎めない顔に騙されたんですね・・・(・・;)J1 第8節 退場に伴うダヴィ選手(札幌)の出場停止処分について 2試合で良かった・・・(*ノ-;*) 「ダビィいらねー」とか、散々な言われようでしたが、私は、 正直ダビィ抜きでJ1に残留できる気がしません。 攻撃は、ほとんどダビィ&クライトン頼みですから、相手のマークもきつくなります。 そして、相手が挑発してくるということは、裏を返せばそれだけその選手が怖いということです。 誇りに思っていいくらいです。ただ、簡単に挑発にのってはいけません・・・(・・;) ルールのあるスポーツで、ルールを破るようなことを許してはスポーツそのものが成り立ちません。 情状酌量の余地があったとしても理由によらず、ルール違反は厳罰です。 まあ、ダビィには、相手の挑発もなんのその、 挑発をパワーに変える悪童タイプの新居とか大久保みたいな選手に・・・ あ、あの顔ダビィじゃ無理か・・・(・・;) 頭突きといえば、思い出されるのが2006年ドイツW杯決勝イタリア対フランス。 大会前に引退を表明したジダンのラストダンスで、フランス決勝まで行っちゃったもんね。 優勝で引退ならかっこよかったのに、試合途中で退場してしまいフランスはPK戦の末、敗北。 とっても後味の悪いものになってしまいました。 しかも事の真相は、一時はサッカー界で問題になっている人種差別的発言とされていましたが、 ジダンの頭突き問題 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 マテラッツィの激しいマーク(ユニフォームを掴む行為)に対して、ジダンが 「そんなにユニフォームが欲しいのなら、試合が終った後にくれてやるよ」と先に発言し、 マテラッツィが、「ユニフォームよりもお前の姉妹 (sister) の方が欲しい」と言い返し、 ジダンがマテラッツィに頭突き。主審は見逃していたものの第4の審判がこれを目撃 謎のビデオ判定?によって退場しました。 始めは、人種差別的な発言だとされマテラッツィが悪者にされましたが、 結局ジダンがマテラッツィとの挑発合戦に負け、 激昂してこの暴挙に及んだだけというのが真相らしいです。 勝負の世界、挑発する方も悪いですが、煽られて挑発にのって頭突きした方が負けなんです。 光栄の「三国志」とか歴史シュミレーションゲームで、 知力の低いアホなキャラに挑発かますのが基本だったように、 古今東西、「相手への挑発は、基本戦術」ですから、 短絡的に挑発にのってはいけない。後悔先に立たずですよ!(笑)
2008年04月27日
0-1でアルビレックス新潟にホームで負け。この負けは痛すぎる・・・。 ネガティブになりそうなので、タイトルだけ明るくしてみました!(笑) 新潟に今のうちから止めをさしておくべきところを、 【J1:第8節 札幌 vs 新潟】鈴木淳監督(新潟)記者会見コメント [ J's GOAL ] >ボールはディフェンスラインの前では動くんですけど、なかなか嫌なところには入っていけない、 >背後を突けないということで苦しかったが、ラッキーな得点で勝てて、ラッキーなゲームだったと思います。 敵将に、「ラッキーなゲーム」といわれてしまいました・・・。 チームの雰囲気も良くなったと相手DF内田に言われてますしね・・・。 相手は、新潟(越後)なのに「こっちが敵に塩を送ってどうすんだよ!(笑)」ってとこですね・・・(・・;) おかげで気づいたら、もう降格圏の17位ですよ! それにしても、ダビィが、イレコミ過ぎて暴走しましたね・・・(・・;) (誰か止めにはいればよかったんですけどね・・・誰も止めなかったですね。) 千代反田への頭突きは本当にいらんファールでした。 あれがなければ、札幌以上にダメダメな新潟に勝てた試合ですよ・・・全く・・・(・・;) ただ、新潟は退いてきており、札幌もポゼッションができました。 前回のエントリー三浦サッカー考。でも書いたように、 相手が退いてきて、札幌もある程度ポゼッションできる相手に対して 現状では攻め手に欠けるという三浦サッカーの弱点を露呈した 試合であったと思います。 ダビィが退場したおかげで、基本的に受身の三浦サッカーが、こっちから 仕掛けるタイプの攻撃にシフトチェンジした時のオプションが見れたように思います。 ボランチを1枚減らして、前線に攻撃的な選手を1枚増やすという 攻撃のオプションもありうるということがわかりました。 (リスクを負ってまであそこまで攻めたのは、一人少ないというのはあったでしょうし、 ホームであったこと、下位相手に勝ち点を取りこぼせないという背景もあったでしょうが。) ただし、三浦監督のコメント↓より
【J1:第8節 札幌 vs 新潟】三浦俊也監督(札幌)記者会見コメント [ J's GOAL ] Q:数的不利かつ前線にターゲットがいないなかで、 ある程度ボールを運べていたが、そこはどう評価しているか? 「まあ、負けていましたし、どっちにしても点を取らないとどっかで取られる可能性があったので、 そういうメンバー変更は考えてはいました。ただ往々にしてあるのは、 ボールを回せる選手というのは全員とは言いませんけど戦えないタイプの選手が多いので、 ボールを奪える回数は減ると思いました。10人でなおかつボールを奪える回数が減る ということは、それはそれで難しい状況になるので、交代するとすれば短い時間になると考えました。 決して芳賀が悪いわけではなかったし、砂川も悪いというわけではないが、 そういう交代策が最善かな、と思いました。 残念ながらターゲットということでいうと、西についていえばあれだけヘディングで 勝てるというのは、千代反田選手にも勝っていまいたし非常にポジティブに感じています。 どこのチームにも背の高い選手、今日の相手で言えば矢野選手、鹿島の田代選手、 千葉の巻選手といったターゲットがほぼ必ずいますから、そういった人材が必要ですけど、 中山、曽田が怪我をしているので、それに適する人材はいませんでした」
結局、「攻撃は、選手の能力次第」って言ってる様にしか 聞こえないのは、私だけでしょうか・・・。 だから、受身一辺倒ではなく、チームとしてポゼッションして攻める ということも少しずつ出来るようにならないときつい。 攻撃でクライトンとダビィだけに負担がかかると、どうしても相手のマークが集中して あたりが厳しくなり、クライトンもかなり咆えてましたが(笑)、二人の苛立ちが募る。 (相手にとってみれば苛立ってくれたほうが好都合ですし。) そして、今回のダビィの退場という結果の遠因にもなっている。 彼らに対する周りのフォローがもっと必要です。 そういう意味では、西が、ピッチの上で、エゴイストになれ!で、まだJ1に慣れていないと 書いたのですが、だいぶJ1に慣れてきたのか、新潟のプレッシャーが弱かったのか、 かなり前を向いていいプレイができるようになってきました。 惜しいシュートもうちましたし、得点の臭いが増してきました。 もう少しでブレイクしそうな感じになってきました。あと少しだと思います。 砂川もうまく攻撃に絡んでいたと思いますし、坪内もめっちゃ走って攻撃参加してました。 他に良かったところは、柴田が、矢野に高さで勝っていたことなど、 これらは負け試合ですが、評価すべき点だと思います。 その他、個々の選手のプレイで気づいた悪いところは、 吉弘は、すごく熱いプレイをするので好きなプレイヤーですが、 マンマークに慣れていたせいか、相手を追いすぎてDFラインの ギャップ(凸凹)を作ってしまっていて、気になりました。 速い相手だとそこを突かれて命取りになりそうです。 平岡は、1対1でディフェンスが軽すぎです。得点になったクロスも簡単に上げさせすぎでした。 パスセンスはあると思うのですが、これはDFとしては致命的ですね。 SBは、坪内、西嶋が、現状だとベストメンバーでしょうね。西嶋早く戻ってきて(*ノ-;*) 高木は相手との接触で流血しましたが、あの時は前に出る判断が遅かったですね。 DFラインとの連携でも危うい部分が何度かあり、 前へ出る消極性とDFラインとの連携という弱点が出ましたね。 佐藤は、ポジション奪うチャンスだと思います。 芳賀とマーカスは、守備で利いていましたが、攻撃参加という点で やはり迫力不足です。芳賀は何度か攻撃参加してましたが、 新潟のプレッシャーが弱かっただけに、もっとボランチから展開したり、 パスを確実につなぐことができれば、チャンスが広がったのですが・・・。 それにしても、ダビィは数試合出場停止でしょうし、GW中は苦戦しそう・・・(・・;) タイトルどおり、西のブレイクに期待したいと思います!
2008年04月26日
某掲示板への投稿の焼き直し・・・(・・;)現在の三浦監督のサッカーは、札幌が他のJ1チームを相手にボールを 保持(ポゼッション)できない、もしくは、意図的に相手に保持させているので、 相手にボールを持たれて支配され、主導権を握られる (それが、意図的ならば問題ないが・・・)結果になっている。 その結果、必然的に守る時間が長くなり、しっかり守ってカウンターが 基本戦術で受身(リアクション)になることが多い。 従って、ポゼッションして自ら仕掛けるヤンツーのアクションサッカーと比べて、 三浦サッカーは、リアクションサッカーでカウンター戦術である。 ただし、私は今季の札幌が、リアクションのカウンター戦術で守備の時間が長くても良いと思う。 前回のユーロでギリシャが優勝したのは、カウンター戦術がはまったからであろうし、 地力の劣るチームが地力の勝るチームに勝つ方法は、カウンターが一番効果的だからだ。 確かに、見た目は守る時間が長く受身なので面白くないが(笑。 三浦サッカーは、守備時にFWが積極的に相手にディフェンスをして相手の攻撃を 遅らせている間(ディレイ)に、他の選手は自陣まで退いてDFラインと中盤で2ラインを 作って待ち構え、自陣のスペースをなくすのが三浦式ゾーンディフェンスの特徴ではないか。 一旦相手のボールになると、自陣まで戻って陣形を整えるので、 ボールを奪う位置が低く、守備的である。 しかし、普通のチームならば、相手の攻撃に釣られて守備側がマークやカバーリングに よって自陣にスペースを作ってしまうのだが、三浦式ゾーンDFはこの2ラインを 崩さないので、相手は札幌陣内で攻めるスペースがない。 (従って、今まで対戦したチームの選手が、札幌陣内にスペースが なかったとコメントすることが多いと思われる。) そして、ボール奪取後も2ラインのバランスが崩れないので、 そこからすばやくカウンターに移行することも可能になっている。 しかしながら、やはり2ラインを維持することの強みは、カウンター時に発揮される のであって、攻撃的な戦術、もしくは、こちらから仕掛けるサッカーではない。 確かに、サッカーの得点の多くは、攻守が変わって30秒以内の得点、 つまりカウンターからであるが、カウンターまでもって行く過程が、 相手を待ち受ける基本的にリアクションなのである。 ただ、当然、相手が退いてくれば、こちらも仕掛けて行かなければいけない。 しかし、常に守備の意識が高く、リスクを払いバランスを崩してまで攻撃しようとしないので、 退いた相手を崩すのはどのチームでも難しいが、相手が退いてきたら苦しい。 だから、三浦サッカーの最大の弱点は、リアクションなだけに先制点が取れない、 もしくは先制点を取られると圧倒的に厳しいということだ。 (昨シーズンも、「1-0」の先行逃げ切り型の勝利が多かった。) 先制点を奪われて残り時間が少なくなって相手が守ってきた時に、 現状だと相手を崩すだけの迫力が攻撃にない。 それと、例えば、リーグ終盤戦で勝ち点の関係で相手が勝って勝ち点3をとる必要が無く 守りにきた時に、こちらは勝ち点で不利で負けられない試合であっても、 自ら勝ちに行くための攻撃的なオプションがほとんどない。 (※あったとしても、相手の守備を打ち破ることが難しい。) 従って、現在の札幌が勝つ可能性を高めるには、 相手が退いてくると得点チャンスがほとんどないので、 0-0で相手がある程度リスクを負って攻めてくる間に得点して、 1-0の先行逃げ切り型の勝ちパターンに持っていくしかない。 リーグ終盤で、降格ライン付近のライバルであるが相手が勝ち点が上だと、 退いてくることも十分考えられ、このように勝ち点で苦しまないためにも 今のうちに少しでも勝ち点を稼いで有利な立場になっておかないといけない。 神戸戦は、あのシュートは石櫃を褒めるべきだが、逃げ切れなかったこと、 もしくは、カウンターで追加点を取れなかったことは課題であろう。 そして、新潟戦は、新潟の出来を考えると勝たなければならない試合だった。 ダビィが退場したことは予想外だったとしても、 新潟のように退いてきて、札幌もある程度ポゼッションできる相手に対して 現状ではやはり攻め手にかけるという三浦サッカーの弱点を露呈した形だ。
2008年04月24日
~その1~
サ〇トリーの烏龍茶より バレエ少女に向けた烏龍茶様からの一言。
「勝つって、自分に勝つことだよ」
~その2~
〇清〇ップヌードルより 木村拓也様のお言葉。
「変わるって、すげー勇気いると思う。でもさ、その分変わったときって、
なんか今までにない新しい価値を手にできるときなんじゃないかな。ちがう?」
15秒のCMに、( ̄へ ̄|||) ウームと思う自分がいました(笑。
2008年04月23日
まず、ここでいうチームカラーとは、「赤黒」の色の話ではなく、 「コンサドーレ札幌が、どういったサッカーを志向するのか」ということを指します。 (下のブログの書き方だと、チームカラーとしてカウンター戦術をとるべきだ という意見と採らない方がよいという意見が混在していて、私の立場がどちらか 分かりにくいと思われたので、書き直します・・・(・・;)) 以前、三浦監督自身も語ったことがあるように、監督が変わってチームカラーが 変わるのではなく、札幌というチームであれば、「こういうサッカーだ!」 ということをフロント(HFC)が貫くことで、チームカラーを作っていくことが 重要であると私も考えます。 監督が変わる度にチームカラーが変わり、それに合わない選手が試合出場の 機会を奪われたり(高額年俸選手だとかなりの人件費の無駄にもなります)、 成績が低迷した時に監督交代という劇薬を使ったときも、交代と同時に 毛色の違う全く新しい戦術を採用してしまうと慣れて結果がでるまで時間がかかります。 そうするよりも、チームカラーに沿った監督を招聘することで、少ない戦術の 見直しで迅速に立て直せる可能性がかなり高くなります。 (2002年は、名塚、野々村、ウィルと縦の軸が抜け、監督が交代し 戦術も変わった。その結果は、皆さんご存知の通りで混迷の果てに何も残らなかった。) ユースの育成についても、トップチームと同じ戦術を採用することで、 ユースからトップへのポジションや戦術的な移行もスムーズになり、 トップに上がってポジションや戦術に合わないから使われない ということも少なくなるでしょう。 確かに、このようにチームカラーを醸成しそれをユースからトップまで貫徹することは、 メリットがあります。多くのサッカー先進国では、(有名なところではスペインのビルバオなど) 少ない資金を最大限に活かすために、このような経営戦略をフロントが採るチームは 少なくありません。 ですから、札幌も経営的に豊かなクラブではありませんし、今ある資源を 最大限活用するために「チームカラーを確立すべき」ということに関して 私も全く異論はありませんし、正論だと思います。 しかし、チームカラーが現状の三浦式ゾーンディフェンスは採用しないとしても 果たして「4-4-2の守備的なカウンターサッカー」で良いのか? ということになると素直に認められない自分がいるのです。 ずるい表現になりますが、私はJ1で安定的に勝てるようになるまで 「一時的に」このような戦術で一貫したチーム作りをしてもよいのではないか とは思うのですが、もしこれを「恒久的な」チームカラーにする というのであれば、ちょっと待ってくれとも思うのです。 (時間をかけて作られるチームカラーそのものが、一時的であるという 言説そのものに矛盾があるようにも感じますがね・・・(・・;)) 経営を安定させるためには、J1に居続けることが大事です。 (今年、道と札幌市に提出した返済計画でもJ1に居続けることが前提になっています。) 何よりもチームの存続が重要ですから、そのために現実的な受身の カウンターサッカーを選択するのは止むを得ないと考えています。 しかし、ここから先は、「捕らぬ狸の皮算用」の話になるのですが(笑、 私は、ある程度戦力が揃って経営も安定してきたら、将来的には ポゼッションサッカーをやって欲しいという希望も捨てきれないのです。 それは、以前、akoakutsさんが書かれていたように、私も試合を見て 応援するならば、「札幌には夢のあるサッカーチームであって欲しい」 と思いますからね。 であったので、以前の私の記事リアリズムを追求しろ!では、 トップチームがチームカラーを継続することの重要性は説いていますが、 敢えて、ユースとトップチームがチームカラーを一貫させること についてまでは言及しませんでした。 以上が、私が持っている現在の札幌のチームカラーに対する意見です。
ですから、Ryousukeさんに真っ向から反論しているわけではないのです。 回答として書いて頂いた内容に異論はありませんし、 チームカラーとして、現状カウンター戦術をとることに私も異論はありません。 ただ、意見が違うとすれば、今のカウンタサッカーをチームカラーとするならば、 私は一時的なものであるなら良いとし、それをユースの戦術まで一貫させるのは、 止めた方がいいという点でしょうか。
2008年04月21日
Ryousukeさんの記事に対する回答の回答です。 Ryousukeさんの回答 現在のコンサドーレのサッカーは、J2でポゼッションサッカーの戦術を 継続しての昇格ではないので、ポゼッションサッカーは俄か仕込みでできる サッカーではないですし、選手のパスやトラップという基本技術が 各年代の代表の数を比べても分かるように他のJ1チームと比べて低く、 ポゼッション出来ないので、カウンターしかない。 ここに異論は私もありません。J1で生き残るには非常に現実的な選択だと思います。 (私もJ1で生き残るにはカウンターしかないとブログに書いています。↓) 私の記事:「リアリズムを追求しろ!」 今の戦力で出来るサッカーは、カウンターサッカーしかないというのは わかりますが、事はそう単純ではありません。 それを説明するには、まず、今までの札幌の歴史を振り返る必要があります。 5段階計画をご存知でしょうか?2002年J2に降格し2003年に 多額の補強をしてJ1昇格に失敗。多額の債務を抱え、チームは存続の危機に立たされます。 そこで2004年にこれまでの経緯を反省し出されたのが、5段階計画です。 点検・強化計画 再起への道(道新2003年の特集記事) 札幌が過去2度J1からすぐに降格してしまった原因は、攻撃が基本的に外人頼みで エメルソンやウィルといった外人FWを他チームに引き抜かれ、 残留できるかどうかは、次に補強する外人の出来次第のチームであったこと。 (そういう意味では、2008年のチームも同じ課題を抱えています。) そして、他チームの選手を中心に補強したために、選手への人件費は高騰しました。 J1に昇格しJ1で安定した成績を残すために特定の選手に頼らないサッカーと 安定的かつ安価な人材獲得の手段としてチームの核となる選手の育成を 掲げて、身の丈にあったクラブ運営をしていくというのが、当初の計画の骨子でした。 この5段階計画とともに柳下監督が就任し、特定の選手に頼らないサッカーを 目指してアクションサッカーと呼ばれるポゼッションサッカーを始めました。 チームの人件費は半分以下になり、平均年齢も大幅に若返り、育成中心の方針に変わりました。 初年度にあたる2004年は最下位に終わったものの、2005年は前半戦まで3位と健闘し、 05、06年は最終順位は6位に終わりましたが、06年の天皇杯はベスト4になりました。 そこで、ある程度の実績は残していただけに、今となっては昇格できたかは 誰もわかりませんが、07年もヤンツーサッカーで昇格を目指して欲しかったという声は根強かった。 しかし、チームは「2008年問題(※1)」を抱え、チームの成長を待つ 時間的な余裕がありませんでした。 チーム存続のためには、どうしても2007年にJ1に昇格しなければならなかった。 そこで、波のあるアクションサッカーを捨てて、堅実なリアクションサッカー へと路線を変え、柳下監督と城福強化部長を解任します。 (※1:北海道と札幌市から借りた10億円の借金の返済が開始する年。) まず、こういう歴史的な経緯があることが、一般的に見られる 現在の三浦カウンターサッカー不支持の一因になっています。 そして、昨年の横浜FCのJ2降格、一昨年の京都、福岡の降格など、 J2で守備的なカウンター戦術を採って来たチームがことごとく1年で落ちました。 それと比べて、J2で攻撃的な戦術を採って来たチームはJ1で比較的 持ちこたえてきた。まず、川崎Fがそうですし、甲府も去年落ちましたが、 J1最低予算で2年J1に居ました。これが、カウンターサッカー不支持の もう一つの要因です。 また、ポゼッションサッカーよりもカウンターサッカーは見た目が面白くない。 プロスポーツは、大人が日々のつらーい現実(笑)を忘れ、夢を見る場なのに、 そこまで勝利至上主義という厳しい現実を見せつけられるようなサッカーを されたのでは、たまったものではない。札幌には夢のあるサッカーをして欲しい。 という意見もありました。 だから、今の戦力で出来るサッカーがカウンターしかないので、 単純にそれをチームカラーにしてしまえというのは、ちょっと色々意見が あるよということを言いたかったのです。
ユースの戦術に関して、トップチームと同じにするには、 まず、将来的に札幌の目指すサッカーが、4-4-2のカウンターサッカーで 本当に良いのか?ということが大前提です。 そして、北海道の同年代では圧倒的な強さを持つ札幌のユースが、 相手チームが引いてくることが予測される中、リアクションの カウンターサッカーができるのかという現実的な問題。 また、パスやトラップの技術をあげるには、ポゼッションサッカーでなければならない ということはないですが、トップチームとの戦術の整合性よりも、 選手の育成を優先し、戦術は柔軟に対応した方が良いのではないかという考え方もできます。 このあたりのユースの育成方針は、村野GMに聞いてみたいところですが・・・(・・;)
2008年04月18日
ACLのある鹿島とガンバからは選出されていませんが、日本代表候補が発表されました。 日本代表候補メンバーを発表(08.04.17) 新しく日本代表候補に選ばれた選手は、4人。 寺田周平(川崎F)、長友佑都(東京)、茂原岳人(柏)、香川真司(C大阪) 個人的には、何といっても茂原です。 2006年に、〇〇しちゃって川崎Fを首になってから、日本代表候補にまで 登りつめるとは誰が思ったでしょうか。見事に更生しましたね(*ノ-;*) あと、オリンピック世代からも二人選出されていますが、TOPチームの雰囲気を オリンピック世代にも感じてもらうための召集ではないかと思っています。
さて、今回の代表候補選出ですが、システムは、3-5-2、4-4-2どちらも いける選出だと思います。ただ、3-5-2っぽいかなと。 理由は、SB候補が、駒野と徳永と長友しかおらず、長友はオリンピック世代。 徳永はCBも出来ますし、(そういう意味では3バックなら今野のCBもあるかもしれません。) 駒野は、今、磐田で中盤のウィングバックですし中盤で使われることも十分 あるでしょう。SB候補に比べてCB候補が多いので3-5-2くさいなぁと。 そうなると、戦術は川崎Fのジュニーニョ帰化前提で堅守速攻カウンターの 横浜FM連覇Ver.の戦術くさい?(笑。 走れる選手、守備のしっかりできる選手を選んだという印象はあります。 うーん、でも、アジア最終予選は突破できても得点力不足でW杯本戦はつらそう・・・。 「脱オシム、俺流宣言」をした岡田監督の色が、とりあえず代表の選手選びで、 出たといったところでしょうか。戦術はどうなるんですかね。 とりあえず、私は日本のサッカー人気、Jリーグ、 ひいてはコンサドーレ札幌のためにW杯に出ていただければOKです・・・(・・;) とりあえず、こんな↓感じ?
高原 大久保(玉田、ジュニーニョ?) 茂原? 山瀬 駒野 中村憲 鈴木 今野 中澤 トゥーリオ 川口
2008年04月17日
「名選手、名監督にあらず。」という格言を覆す監督が今季のJ1に現れた。シーズンが終わってないので、まだどうなるかはわからないが・・・(・・;)名古屋のストイコビッチ監督だ。 まだ、私には「監督」と呼ぶことにも多少抵抗がある。 彼が、現役時代、名選手であったことに誰も異論はないだろう。 彼の愛称であった”ピクシー”は、その妖精のような華麗なプレイスタイルに由来している。 よくJリーグの名場面としてTVで放送されることも多いので、 ご存知の方も多いかもしれないが、私にはストイコビッチといえば忘れられないプレイがある。 雨でぬかるんだピッチでボールが転がらない、そこで、ボールを地面につけることなく リフティングだけでゴール前に運んだプレイである。 あれを見た当時、本当に衝撃的で、度肝を抜かれた記憶がある。 前日本代表監督のオシムが監督をしていた旧ユーゴスラビア代表としても、 1990年のイタリアW杯で、マラドーナのいたアルゼンチンに負けはしたが、ベスト8になっている。 そして、サッカー番組のインタビューで名古屋のFWの玉田が、ストイコビッチ監督は、 選手にプレイの手本を示しながら指導するらしいのだが、それがあまりにも 上手すぎると言っていた(笑。 昨年末、国際コーチのライセンスを持たないことから、監督就任が危ぶまれ、 今までにサッカーチームの監督経験もなく、また、このブログのタイトルにあげた 「名選手、名監督にあらず」という格言もあり、私は、正直監督としては 未知な部分が多くどうだろうという印象だった。 だが、その一方で、彼の現役時代の華麗なプレイは知っていたし、旧ユーゴ代表では、 前日本代表監督であったオシム、名古屋では、現在はイングランドプレミアリーグのアーセナルで 指導をしているベンゲルという二人の名将の指導を受けているだけに、 どのようなサッカーをするのかということに関して、ものすごく興味があった。 (長いので、続きは続きに・・・)
蓋を開けてみると、昨年J1の18チーム中11位だったチームが、 現在、まだ6節が終わった段階だが、5勝1分けの1位。 序盤戦、好調をキープしている。 監督が代わるだけで、これだけ成績が変わるのかという実感である。 戦術面で、特に斬新なことをしているという印象は無い。 徹底したサイドからの攻撃と組織的な守備、そして、走らない選手は使わない。 至ってシンプルな方針だ。本人も戦術を変えずに継続することの重要性を 再三語っており、方針のシンプルさ故の強みはあるのだろう。 しかし、私は、監督としての彼の上手さは、戦術面よりも勝利に向けた チームのモチベーションの上げ方や、選手からの監督への信頼が高い などのメンタル面が、一番の原因ではないかと思っている。 今までの試合後のインタビューを読み返してみたが、 インタビューで、ストイコビッチ監督が繰り返し使っている言葉がある。 それは、「精神力」だ。 【J1:第6節 清水 vs 名古屋】試合終了後の各選手コメント [ J's GOAL ] 【J1:第6節 清水 vs 名古屋】ストイコビッチ監督(名古屋)記者会見コメント [ J's GOAL ] 【J1:第5節 名古屋 vs 横浜FM】試合終了後の各選手コメント [ J's GOAL ] 【J1:第5節 名古屋 vs 横浜FM】ストイコビッチ監督(名古屋)記者会見コメント [ J's GOAL ] (他節のコメントは、J's GOALで見てください。m(._.*)m) 彼は現役時代に、試合でよく熱くなってカードをもらっていたが、 それは、彼が誰よりもチームの勝利に対して強い気持ちで臨んでいたことの証でもあった。 それは、監督となった今も変わらないのだろう。 インタビューでは、何度もメンタルや精神力という言葉が出てくることからも、 何よりも試合に勝つことへの強いメンタリティを感じたし、 選手に、それを一番に求めているように思えた。 そして、同時に、選手からの監督(戦術)への強い信頼(積極的な肯定)も感じた。 FWの玉田を始めとして、多くの選手が「やっていて楽しいサッカー」と口々に語り、 GKの楢崎は、「今年の方が勝つべくして勝っているという自信が持てる戦いができていると思う」 とまで言っている、勝っていることもあるだろうが監督の戦術に 対する選手の強い信頼が見られる。 そして、ストイコビッチ監督は、選手の評価はコメントしないと語っており、 インタビューで選手を褒めることはしても選手をけなさなかった。(勝っているので、今のところけなす必要はないでしょうけれど・・・(笑。)自分が選手時代に監督に批判されて嫌な思いをしたことを反面教師にしているのかもしれない。 これで、私が思い出すのは、今はジュビロのコーチをしている柳下前監督である。 私は、彼の3年目の(昇格)失敗は、ある程度厳しさも必要だが、選手を良い意味で 乗せることに失敗したことも原因の一つではないかと思っている。 (それに対して、ほとんど同様の戦力で結果を残した三浦監督の人身掌握力は流石といえるだろう。) 監督が選手から信頼される方法は、選手としての実績や監督としての実績、 指導方法であったり、試合結果であったり、採りいれた戦術などの 有形無形の様々な要因であろう。しかし、その結果として導き出される 選手と監督(戦術)との間の信頼関係によって、こうも劇的にチームは、 変わるのだなというのが率直な印象である。 (チームが不振に陥った時に本当の監督としての力量が試されるのでしょうけれど・・・。) 選手と監督のインタビューを見ていて思ったのは、今の名古屋の好調さは、 戦術の優位性もあるかもしれないが、一番は、ストイコビッチ監督が醸し出す これら有形無形の力によって、選手が戦術に対して自信を持ち、 メンタル面が変わったことが、結果につながっているのではないかということだ。 序盤戦不振であった浦和も、選手の不満が高まっていたオジェックから エンゲルスへ監督を交代したが、功を奏したようである。 翻って、札幌の場合は、戦力的に考えて、負けが多くなることは仕方がない。 それはある程度覚悟の上で、J1残留のために一貫した方針をフロントは とっていくべきであろう。しかし、監督と選手の信頼関係が崩れ、それが 修復不可能である時、早目に対処しなければ、チームは泥沼にはまるだろう。 チームが低迷した時に、監督交代はチーム浮上のための一つの劇薬であるが、 劇薬であるだけに副作用も強い。リメンバー2002年である・・・(・・;)低迷した時も、監督(戦術)を信じてそれを貫くというのが、最も堅実な方針であると思うが、 その一方で、監督の戦術に選手の心がついていかなくなった時は、監督交代の時期に 来ているのではないか。 今季の札幌に関しては、そんなことを考えなくて済むことを祈っている。
2008年04月14日
公式HPから、 北海道チャンピオンズスーパーリーグ2008第2戦コンサドーレ札幌vs札幌大学 コンサドーレ札幌vs札幌大学 前後半のトータルスコアで、0-0だったので、今回も10人対11人の 変則マッチとはいえ、アマチュア相手に何やってんだと思っていたら、 『9人 対 11人』 だったようですね・・・(・・;) 公式HPのメンバー見てて、何か少ないなと思って数えてみたら9人でした(笑。 出場したメンバーは、下記の通り (前半)GK佐藤、DF曽田、池内、MF岡本、鄭、上里、西谷 FW石井、ノナト (後半)GK高原、DF堀田、池内、MF横野、鈴木、上里、岩沼 FW石井、ノナト システム的には、2-4-2ですが、中盤の両SHが両サイドをケアしてたんでしょうね。 推測ですが、怪我人が多く10人すら出せなかったのでしょうね。 土曜の試合に出ておらず、練習試合にもでていない選手は↓の6名。 宮澤、大塚、藤田、西澤、西嶋、富永ですからね。(富永は違うと思いますが・・・) それにしても、サッカーの最低試合遂行人数は大抵1チーム8人のはずなので、 9人というのもすごい。(ルールの範囲内ですけれど・・・) ここから見えてくる課題は、札幌の選手層の薄さです。 選手層の薄さをカバーすべく、出場した選手にはめっちゃ期待してますし、 レギュラーをもぎ取るくらいの活躍をして欲しいとも思いますが、 さすがに、札大の選手もアマチュアとはいえ二人落ちだと負けられないですよね・・・(・・;)それでもやっぱり勝たないとダメですかね?(笑
2008年04月10日
4月10日付 北海道新聞より 西嶋選手のおめでたい話が報道されました。 DF西嶋が入籍 結婚、おめでとう! 砂川といい、最近結婚ブームなんでしょうか(笑。 そして、 >「自分だけの体じゃないので責任は感じる。まずはチームが勝つために全力を尽くす」 と語っていたと思ったら・・・(・・;)
同日 日刊スポーツより 札幌DF西嶋が骨折で全治1カ月 Σ(- -ノ)ノ エェ!? Σ(゜□゜;)ガーン(。□。;)ガーン(;゜□゜)ガーン!! 本人が一番ショックかも知れませんが・・・。 今季は、最終ラインから攻撃参加する機会も増えたり、相手のゴールキックを ヘディングではじき返す時には、かなりの強さを発揮していましたし、 その効用でセットプレイでも強さを発揮していただけに、 "/(*▽*) アイタタ・・・
2008年04月09日
4月8日付 朝日新聞 12面で、 日本代表にも選ばれている鹿島アントラーズのCB岩政が、レギュラーについて書いている。 (※以下 記事より抜粋) >それまでは監督やほかの選手の要求にこたえようと、周りの声をすごく気にしていたが、 >無理やりでも、自信を持ってプレーする状況を作ろうと考えた。 >ある意味エゴイストになって割り切ろうと。 (中略) >指示を出されて「わかった」と言うけれど、自分のリズムを乱されないように >やりたいプレーを優先した。(中略)これを始めてすぐにレギュラーになった。 >僕には「無理やりの自信」が必要だった。 鹿島と札幌では、戦術面での縛りなど状況が違うので一概にはいえないかも知れないが、 最近、試合に出ることの多くなった若手の西や岡本を見ていると もっと自分のプレーを出せばいいのにと感じることが多い。 ボールをもらっても自信なさそうにプレーする。また、精神的な余裕がないので、 ボールをもらいたがらないし、もらってもすぐにパスを出してしまう。 そして、苦し紛れにパスを出して、ピンチを招くことも多い。 昨季、J2の終盤戦、チームが下降気味な時に救世主のように現れ、 劇的な活躍を見せた二人の姿は今は見られない。 あの頃は、試合に出ても訳も分からず、ただがむしゃらにやっていただけなのかもしれないが。 それから、J1に舞台を変え彼らも今年は戦力として期待され、チーム戦術の中で 動くことを求められているし、それに必死に応えようとしているのかもしれない。 しかも、三浦サッカーは特殊なゾーンディフェンスを敷いているので、守りの約束事が多いのだろう。 しかし、監督に言われたことをこなすだけの選手なら換わりは効くのであり、 ピッチの上に立つには、更に、そこにプラスして 自分がピッチの上にいるための存在証明、自己主張が求められるはずだ。 以前、GK佐藤のキックは彼だけの武器になるかもしれないのに使い方が GK佐藤のキック力がもったいない。 もったいないと書いたが、当然チームである以上約束事をある程度 守った上ではあるが、自分にしか出来ないことをピッチの上で表現しなければ、 他の選手を押しのけてピッチの上に立つことはできないだろう。 その場合、約束事を優先するか、選手の個性を優先するかというバランスは、 チームの事情や監督の戦術によって変わるかもしれない。 だが、ピッチの上で、その選手が個性を出さなければ、ピッチの上に 立てないことに違いはないし、我々はスタジアムに監督のロボットではなく、 その選手の個性が放つ輝き(プレー)を見に行くのである。 戦術を守ることも重要だが、ピッチの上で自己主張することもまた重要なはずである。 西、岡本を始めとして、最近見ない上里、鈴木。若手には、失敗を恐れずに もっと積極的にプレーして、ピッチの上で自分をもっとアピールして欲しいと思う。 DFの場合はそうもいかないかもしれないが(笑、攻撃の場合は失敗することの方が 多いわけであって、チャレンジしなければ成功することはない。 それぞれに課題があるのかもしれないが、長所が短所を上回れば使われる。 自分にしかできないことを磨けば、換えが効かない選手になれる。 そして、岩政がいうように無理やり、根拠がなくてもいいから、 自信を持ってプレーして欲しい。 自信のないプレーをされると見ているこちらも不安になってくる(笑。 周囲の選手もパスを出しにくいだろうし、監督も使いたいと思わないだろう。 若手を育成するには我慢が必要かもしれない。しかし、基本的には自信は 自分で持つものであって、周囲が持たせることは出来ない。 そして、最初は根拠のないものであっても、次第にプレーを重ねることで、 それは確信へと変わっていくはずだ。 今の札幌は、決してチーム状況は負けることも多く良いとはいえない。 その中で、芳賀や西嶋、ダビィが、満身創痍になりながらも出場しなければならない。 この状況を打開するには、もう一皮も二皮も若手に剥けてもらわねば、 札幌のJ1残留は厳しいだろう。 まして、経済的に苦しい札幌は、若手の成長に頼るしか根本的な方策がないのだ。 しかし、裏を返せば、若手にものすごいチャンスのあるチームでもある。 これからの若手の積極性にチームの浮沈が係っていると思うだけに、 私は彼らの奮起を願って止まない。それが、根拠のない自信であってもいいではないか(笑。 そして、少なくとも私は、彼らがピッチの上で成長する姿を是非今年見たいと思っている。
2008年04月06日
ちょっと更新できなくて、時期を外してしまいましたが・・・ 第4節 札幌 vs 川崎Fの記者会見のコメントから 気になったところをピックアップ。
三浦俊也監督(札幌)記者会見コメント [ J's GOAL ] Q:ダヴィを怪我で欠いた影響というのは大きかったか 「そうですね、やはり彼がいることでのチャンスやセットプレーの数などがなかったと思います。 相手にとっての威圧感もまた、多少なくなったのかなとも思います」 ダビィの不在は、前線からの守備面もそうですが、やはり攻撃面。 相手に向かっていくプレイをしないと、セットプレイはもらえないしチャンスにならない。 中山と石井は、存在感をあまり示せていなかった。川崎F戦の時は、 あまり走れてなかったし、ボールの受け方も良くなかった。 今の札幌に綺麗なプレイはいらないし、できる選手もいない。 がむしゃらに相手に向かっていく闘志が、ダビィ以外のFWにない。 FWが相手にチャレンジしなければ、誰が点数をとるというのか・・・(・・;) Q:相手の中村、山岸が戻ってきたことはやはり大きかったのか 「結果的に彼からのパスだったのかと思いますが、中村選手に関してはそんなに仕事をされたという印象は今日は持っていません」 相手が3バックで、中盤の両サイドの山岸と森が下がり気味だったこともあり、 川崎Fに波状攻撃をしかけられた感じは、私もしませんでした。 おそらく、関塚監督が、カウンター主体の札幌戦に向けて両WBを下げて、スペースを埋めてきたのでしょう。 逆に言うと、中盤の両WBを上げなくても勝てると思われたということ。 実際、川崎Fが勝ったわけですから、関塚監督の采配は当たったことになりますが、 何とも、歯がゆいですねぇ・・・(・・;)
試合終了後の各選手コメント [ J's GOAL ] 西嶋弘之選手(札幌): 「特に鄭とジュニーニョには厳しく当たらなければならなかったのだが、そこでやられてしまった。」 坪内秀介選手(札幌): 「相手のジュニーニョと鄭に前を向かせないように意識していたのだが、ゾーンの間に入られてしまったし、 そこで相手のスピードもあったので、うまくボールを持たれてしまった。 攻撃時に関しては相手が5バック気味になっていたときにいい形で前に出られたのだが、そこからのキックが課題だった」 クライトンが、ボランチに入った時のバイタルエリアの守備をどうするのか。 それと、ジュニーニョのような速いFWをどう止めるか。 ファールをしてはいけませんが、もっと球際に厳しく行かないと、彼らは止められない。 FWの時もいいましたが、DFも綺麗なプレイはいらない。がむしゃらに 相手を止めに行って欲しい。唯一、身体で止めにいってたのは芳賀くらいじゃないですかね。 坪内選手が言うように、ラストのシュートの精度、その前のクロスの精度の問題はあるが、 その前に、ゴール前に走りこむ選手がいないし、走りこむタイミングが遅い。 一人で突破できないなら、グループで崩すしかないが、攻撃の連携も取れていない。 だから、ダビィがいないと何も出来ない。このままだと、クライトンとダビィが いない試合は、極端な話、負けるしかない。 チームとして、攻撃をどうするのか? 札幌の場合、両SHもキーになってくる。開幕から心配された両SHの駒不足だが、 西、岡本はがんばってはいるが、おそらく本人たちも自覚していると思うが、このままではJ1できつい。 やはり、西谷、藤田の復帰を待つしかないのか。もっと両SHが前を向いてプレイしないと 今の札幌はチャンスをつくれないので、J1にまだ慣れていないかもしれないし、 守備の意識が強いのかもしれないが、西、岡本にはもっと前を向いてプレイして欲しい。 曽田雄志選手(札幌): 「(GKに関しては)公式戦どころか、やったことすらなかった。」 それで、相手FK時の壁の指示だしてたのかっ(笑 まあ、本当にボール飛んで行かなくて良かった(笑 ドキドキしながら見てました・・・(・・;)
2008年04月02日
今季、初観戦してきました。タイトルは、エイプリルフールじゃないですよ!真実は、創作よりも上を行きますね、本当に(笑)結果は、0-2で、川崎フロンターレに負けました。 フロンターレも、随所にジュニーショの速さ、鄭大世のフィジカルの強さ、 中村憲剛のキープ力や素晴らしいパスなどを見れましたが、 フッキが抜けて、昨年のようにチームが連動して波状攻撃をしかけてくるかと 思ったのですが、それほどでもありませんでした。 局面で個人の能力の高さは感じましたが、チームとしての脅威はあまり感じなかった。 そのあたりは、札幌がきっちり相手のスペースを埋めていた ということもあるかもしれません。 だから、今までと違って圧倒的に攻められたという印象は、この試合はあまりなかったのですが、 札幌の先発2トップ、石井と中山では、点数が入る気がしなかった。 実際、ほとんどシュートをうっていないはずです。 攻撃は、「やはり、ダビィがいないときつい。」 あと、攻撃面では、今日、相手が3バックだったこともあって 両SBの西嶋と坪内がかなり攻撃参加していました。 しかし、これは札幌の選手全員にいえますが、 DFに意識の大部分が割かれているので、攻撃の出足が遅い。 ほとんどの選手がボールをもらってからパスの相手を探し、他の選手も パスがつながってから動き出す。それでは、相手がDFの体制を 整えてしまい決定的なチャンスにはなりにくい。 後半、岡本が入ってからクライトンと連動した動きで左サイドを 突破するシーンも見られましたが、それ以外は攻撃のテンポが遅すぎる。 「攻撃の連携面をあげないときつい」と思います。 それと、守備面では、 「当たり負けるな、走り負けるな、気を抜くな。」 2点目は、完全にこれです。その前に相手ゴール前で惜しいチャンスがあって、 そこから一気にカウンターされて失点。J1は気を抜いたら、失点します。 そして、私が見ていて一番残念だったのは、 身体を張って球際に行く気迫が全く感じられなかったこと。 もっと球際で体張ってください。そんなんじゃ勝てませんよ。 最後に、クライトンですが、全く三浦サッカーにフィットしてませんね(笑 クライトンは、ボランチというよりトップ下ですね、あれは・・・(笑 確かに、キープ力やチャンスメイクは突出したものを感じますが、 システム的に機能してるかと言えば、それはかなり疑問です。 彼は、全くゾーンディフェンスしてません。クライトンのいない守備の穴が、 DFラインと中盤の2ラインの間、いわゆるバイタルエリアにぽっかり あいてしまい、1点目は、そこを上手くつかれて失点しました。 FWとしての起用もボールをもらいに中盤まで下がりすぎるので、 トップに突破力のあるFWか、足の速い選手を置かないと機能しない。 (ノナトは諦めて、ジュニーニョタイプの快足FWを取るといいかもしれません。) これから、「クライトンをどうするつもり?」なんでしょうか。 芳賀が、クライトンのいないバイタルエリアを一人でカバーしてましたが、 ジュニーニョと鄭に、かわされたり吹っ飛ばされたりして可哀想でした・・・(*ノ-;*) さらに、芳賀は、両SBの上がった後のスペースを埋めるなど、 本当に札幌の縁の下の力持ちといった働きでしたね。 芳賀に関して言えば、DFだけではなく、一回、芳賀がいい感じでパスカットから せっかく上がったのに、西が変なパスしてボール取られて、 「芳賀は、本当に可哀想でした・・・。」 今日の試合の一番の見所と言えば、曽田のGKデビュー(笑 後半40分過ぎ、中村からどフリーの鄭(?)にパスが渡ったので、 高木がペナルティアークの前に飛び出し、体で止めにいって一発レッド。 (試合後、サポが審判にブーイングしてましたが、 あれはレッド出されても文句は言えないですよ。杓子定規的に、 「札幌に不利な判定にはブーイング、有利な判定には拍手」 は、そろそろ止めませんかね・・・(・・;)) 交代枠3人を使い切った後で、高木退場後、曽田がGKになるという 珍事も起こりましたが、その後GKにボールが行かなくて良かったです(笑 明るい話題と言えば、西谷の復帰でしょうか。 ただし、あまり身体のキレを感じませんでしたし、あたり負けしていたので、 まだまだ体調は万全ではないようですが、明るい材料ではあります。 そういえば、柴田が最終ラインでドリブル突破してましたね(笑 対人は、曽田と二人でかなり強かったと思います。ただ、ジュニーニョは、速かった・・・彼が即戦力としてある程度目処が立ったことも明るい材料だと思います。 今のところ救世主は、出てきそうにないので、課題を少しずつ 克服していって欲しいと思います。 ダビィ不在のことを考えると、外人枠が今実質2なので、ノナトを どうするのか早々に決めたほうがいいかもしれません。
2008年04月01日
今日は、4月1日。エイプリルフール!ということで、 嘘っぽい嘘をついてみました・・・(・・;)カウンターがめっちゃ回ってましたが、気にしません(笑来年は、もう少しありそうな嘘をつこうと思います(笑。
さて、久々にゆっくりスポーツ中継を見れる時間があったので、 STVのホークスvsファイターズの試合を見たのですが、 実況の方は、もう少し野球を学んだ方がいいのではないでしょうか。音を消せばいいんでしょうけど・・・(・・;)基本的には、日本テレビ系列の割には、お涙ちょうだい的な話や、 野球と関係ないどーでもいい挿話がなくて、全体的に大変静かな放送でいいのですが、 まず気になったのが、9番の金子誠に代打が出て、 その後、ショートの守備に飯山が入ったんですけど、 「守備固めで飯山に交代」 はい、呆れて言う言葉が思いつきません。確かに、飯山も守備上手いですし 後半で守備固めで使われることが多いですけど、 金子もセカンドでですが、ゴールデングラブ賞を2回もらってるんですけど・・・ 多分アナウンサー本人は意識して言っていないでしょうけど、金子に失礼じゃないですかね。 この場合は、代打で交代して、その後、飯山がショートの守備に入っただけですから。 しかも、この後、選手の交代で守備位置が変更になっても、その後すぐに確認しない。 これでは、実況いる意味ないです・・・(*ノ-;*) 解説者との話も初歩的な話が多く、盛り上がらなかったので静かで良かったですけどね(笑
まあ、民放のサッカーの試合中継もひどいですね。
最近、一番ヒットした実況の一言は、
「ノータッチでシュート」
Σ(- -ノ)ノ エェ!?
はい、どうやってシュートうつんですかね・・・(・・;)
スルーして、シュートしたってことですか?(笑
正しくは、ワンタッチでシュートでしょうか。
紛らわしい言葉として、ダイレクトプレイという言葉があります。
ボールをトラップせずにパスやシュートをすることをダイレクトプレイ、
ダイレクトパス、ダイレクトシュートなどと呼ぶこともありますが、
これは誤用でありワンタッチプレイといいます。
(ちなみに、ダイレクトプレイとは、
できるだけシンプルにゴールへ向かおうとするプレイのことです。)
この誤用を意識して、こういう変な言い回しになったのかもしれませんけれど、
ちょっとひどすぎる・・・。
それと比べて、今はあまり実況しないですが、NHKの山本さんはすばらしい。
同じくNHKの町田さんの実況もいい。
電波にのって多くの人が中継を見ているのですから、もう少し正しい
表現を実況のアナウンサーには心がけて欲しいものです。
明日は、実況のいらない環境でサッカーを見てこようと思います(笑。
2008年04月01日
現在、スペインリーグのバルセロナFCで活躍するロナウジーニョは、 2004、2005年には、FIFAの年間最優秀選手に選出され、 2005年には、欧州年間最優秀選手に与えられるバロンドールを獲得。 名実ともに世界のトッププレイヤーの一人だ。 Wikipedia:ロナウジーニョ 彼の代理人である実兄のロベルトが、今年の3月21日の誕生日を迎えて 28歳になり、ロナウジーニョの今後の進路についてもそろそろ考えなければ ならないと語った。 youtubeより 「サッカー人生の後半に、日本のJリーグでプレイすることも十分ありえる。 その時は、ロナウジーニョは兄と同じチームでプレイしたいといっている。」と語ったとか。 実兄のロベルトは、1999年にアシスという登録名でコンサドーレ札幌に所属し、 MFとして29試合に出場、8得点の活躍をしている。 コンサドーレ札幌で、世界のスーパースター・ロナウジーニョが プレイする日が来るかもしれない。
ハイ、今日は何の日!?
プロフィール
当ブログは、ただのサッカー好きが、地元北海道のプロサッカーチームであるコンサドーレ札幌の情報を中心に、サッカーの話やそうでないものをチラシの裏的に書いたものです。 “whiteowl”の由来は、“ドーレくん”から何となく。 特に、サッカーの戦術やプレーに興味があり、他のスポーツも観ます。空手は、黒帯。 最近は、気分転換も含めて、スタジアムの色々なこところで観てます。 始めは純粋にサッカーだけに興味があったのですが、このチームは経営がもっとしっかりしないと強くならないと感じるようになってからは、HFCの経営に関する記事も書いてます。 尚、記事が長いのはデフォルトです(-"-;A ... コメントについて: 当ブログでは、長文コメント大歓迎です。 頂いたコメントに、すぐ反応できない場合が多くて申し訳ないのですが、極力返事をする方針です。 ただし、感情的なコメント、悪意が感じられるものについては、スルーするかブログ主権限において削除する場合があります。 ※当ブログはリンクフリーですが、コメント欄にでもこそっと書き込んで頂けると嬉しいです。
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