2008年02月29日
9戦目の練習試合でやっと福岡に勝った札幌ですが、↓の記事を見て、 やっぱり今季もこの人がキャプテンじゃなきゃダメなんじゃないかと思いました。 北海道新聞2月28日の記事↓ http://www.hokkaido-np.co.jp/news/consadole/78624.html PKではありますが、やっと得点を決めたノナトに 芳賀が思いっきり抱きついてる写真です(笑。 昨季は、ブラジルと日本のサッカーの橋渡し役としてブルーノの存在が、 大きかったのではないでしょうか。ダビィが17得点という結果を残せたのは、 日本のサッカーを教えたブルーノの存在なしには考えられなかったでしょう。 今季、ブルーノはおらず、アルセウも没交渉気味でしたし(笑、ダビィも来日2年目で 先輩風を吹かすほどでもないでしょう(笑。 札幌特有の長いキャンプ、新しい土地で新しいチームで新しいサッカーに戸惑い、 なかなかチームにフィットしないノナトが、やっと決めた得点に いち早く抱きつく芳賀を見て、チームとしてみんなでやっていこうという 姿勢が感じられて、こういう姿勢って大事だなと思いました(*ノ-;*) ノナトにチームの一員として頑張って欲しいという芳賀のメッセージが、 この写真から伝わってきたように感じました。 是非、今季も芳賀にはキャプテンとして頑張って欲しいと思いました。 そのためにも今季もレギュラーを張ってプレイでも引っ張って欲しいと思いますし、 千葉の坂本みたいに札幌の精神的な柱として必要な存在になってほしいです。
余談ですが、akoakutsさんとOFF会(?)してきました。 (akoakutsさんとは元々仕事で知り合いだったのですが、 お互いそこまでサッカー好きだったとは知らなかったという(笑)) 琴似の元ホペイロの南谷さんのお店で、けっこうな時間長居しておりました(・・;) 焼き鳥おいしかったですよ~。 http://www.consadole.net/jumpei 南谷さんも交えて、色々とサッカー談義に花が咲きました。 そういえば、ボランチで補強の噂の出ているクライトンですが、 南谷さんも、名古屋時代にキャンプで見ていてお勧めだと言ってましたよ。
2008年02月27日
月刊コンサドーレ3月号を遅ればせながら読みました。まじめなサポじゃないです…(・・;)で、平川さんの今季の戦力分析の記事を読んで、すごく同感しました。 まあ、私はただのサッカー好きで、あちらは元日本代表なので、 当たり前といえば当たり前なんですけどね(笑 ただ、私がこのブログを書こうと思った原因の一つを作ったのは、実は平川氏です(笑 この先は、長くなりそうなので続きで…
原因は、この北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ 平川弘の通信簿」の1/16の記事↓ http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/consa-burn/16390.html >ただゲームを見ているのではなく、選手と同じく戦況を見て常に状況判断をしていることにほかならない。 >当然ミスをした時のブーイングの早さも普通じゃない。札幌のサポーターのような人文字などの >組織的な応援はあまりないが、本当にフットボールをよく知っていて >愛しているあたりに文化、歴史の奥深さを感じた。 >今季、札幌は久々にJ1で戦うため、サポーターも「高原(浦和)などが見られる」と >ミーハー的な見方になってしまうのは仕方ない。しかし、少し落ち着いたら、 >自分なりに状況判断しながらゲームを見る目を養ってほしい。選手を育てるのはサポーターだから。 という記事を見て、ほーっと思ったからです(笑 基本的に私、負けず嫌いなんで、札幌サポーターがミーハーだって 言うなら、サッカーのブログでも書こうかなと(笑 まあ、一方で、ただのサポがチームのことをよく知りもしないのに あーだこーだ言うべきではないというのもあるかなと。 ただ、私、スペインに2ヶ月くらい住んでた(?)ことがありまして、 スペイン人の一般男性の生活って、本当にサッカー中心なんですね(笑 試合のある日の夜になるとバル(飲み屋)で酒飲みながら観戦して、終わった後は 試合の話で深夜までというのが、結構普通です。 だから、普通のスペイン人の男性(稀ですが興味ない人も居ました)は、 サッカーがすごく詳しいです。日本だとタクシーの運転手が、野球にやたら詳しいのと似てますかね?(笑で、あるスペインの女性に、私はサッカーが嫌いだと言われました。 なぜなら男はサッカーがある日はそのことばかりで構ってくれないと(笑 余談ですが、スペインの男性は女性に対して超マメです。 1時間に1回恋人に電話するとか、あまり珍しいことじゃないです。男の本音では、電話するのは面倒だって言ってましたけれど(笑でも、サッカーがある日は別なようです。 そんな感じなので、見る目が超シビアです。下手なプレイしたら、例え ラウール(RマドリッドのFWでスペイン代表)だって、レアルのホームの サンチアゴベルナベウスタジアムでも総ブーイングです。 相手のスーパープレイで得点された時も、スタジアムが一瞬静まり返りますが、 今のは仕方ないシュート打ったやつが上手かったといった感じで拍手します。 そんな観衆の厳しい目が、スペインのサッカー文化を作っていることも事実でしょう。 平川さんの言うサポーターの目がチームを育てているという実態を スペインで目の当たりにしてきた私としては、例え的外れだったとしても サポーター同志がサッカーに興味を持って、それについて色々話すのは いいんじゃないかと思う次第であります。 というわけで、今後も好き勝手書いていこうと思います(笑。
2008年02月25日
2月25日付日刊スポーツの記事で、 「札幌・三浦監督が日韓代表戦からヒント?」↓ http://hokkaido.nikkansports.com/soccer/jleague/consadole/p-hc-tp0-20080225-326959.html 「同じことは2回できないが、セットプレーからの得点は重要視している。 きのうの試合も興味を持って見ていた」 と三浦監督が言ったらしいとの報道でした。 昨日のブログで、「代表とともに札幌もチームとしての攻撃の形が 見えてこない」と私は書いたわけですが、 セットプレイは、攻撃の武器にはなり得ると思いますが、それが「攻撃の形」に なり得るかといえば、それは違うと思っています。少なくとも三浦監督もそういう風には思っていないでしょうけれど。セットプレイは、少なくとも相手陣地まで攻めて行き、ゴール付近でファールを もらうか、CKをもらわないとチャンスになり得ません。普通、センターサークルからシュートを打っても入りません(笑要は、相手ゴール付近で相手にファールさせるようなプレイか ゴールラインに逃れるようなプレイを多くする必要があります。 つまり、ゴール前で相手ゴールを脅かすようなチャンスをたくさん生み出さなければ、 得点チャンスになりえるような相手ゴール付近でのFKやCKは蹴れない訳です。 従って、相手ゴールまでどうやってボールを運ぶかという方法が必要です。 テクニックのある選手なら、一人でチャンスを作ることも可能です。 W杯の守備の堅くて有名だったイングランドに対して見せたマラドーナの5人抜きや バルサのメッシの5人抜き、ミランのジョージ=ウェアの自陣ゴール前から 一人でドリブルしてシュートを決めるなどの例はありますけれど、 これらの選手も年中こんなプレイしてるわけではありませんし、だから、伝説のゴールと言われているわけですけれど札幌にはそんなスーパーな選手は居ません(笑。 だから、組織的に相手ゴールに迫る「攻撃の形」が必要になってきます。 繰り返しになりますが、セットプレイを武器にするにしても、 セットプレイを得なければチャンスになりえない。 だから、相手ゴール前まで迫る「攻撃の形」が必要になってくる。 従って、セットプレイをするためにも「攻撃の形」は、必要だと思います。 もっとも、セットプレイを期待する前に、ゴール前でチャンスをたくさん 生み出せていれば、そのうち得点するとは思いますけれど…(笑 セットプレイは、攻撃の武器にはなり得ると思います。しかし、 だからといって、「相手ゴール前までボールを運ぶ方法=攻撃の形」が 必要ないかといえばそれはまた別の話だと思います。
2008年02月24日
昨日は、東アジア選手権の韓国戦がありましたが、オシムから岡田監督になり 日が浅いこと、また、選手に怪我人も続出ということもあってか、 チームとしての攻撃の形が見えてこなかったと思いました。 タイトルを逃したことはもちろん惜しいですが、1勝2分ですから最低限の 結果は残したと思います。むしろ、これからのW杯予選に向けたチーム 作りに不安を感じました。 さて、チームとしての攻撃の形が見えてこないといえば、 我らがコンサドーレ札幌もそのような状況にあるようです。 J2鳥栖とのTMは、0-2で敗北と8戦して勝ちなしとこれが、 もしシーズン開幕してからであったならかなり深刻な状況です。 まだ、プレシーズンであるというのが、負け続けてはいてもせめてもの救いではあります。 まず、メンバーが固定されていないので、連携もあがりません。 GKは、高木が復活すればそのままレギュラーを持っていかれそうな状況 みたいですね。佐藤がキックミスから失点するなど相変わらず安定感に 欠けるようですし…(・・;)ただ、経験が必要なポジションですからね… DFラインは、曽田は当確らしいですが、DFラインのどこかで坪内は はいってくると思っています。正直後は、三上さんは良い意味で 差がないと言っていましたが、悪い意味で差がないかと…。 柴田も即戦力というより伸びしろを期待されて獲得したみたいですし、 堀田もこれからといった感じです。そうなると西澤の離脱は痛い。 残りの4バックの2ポジションを西嶋、吉弘、平岡、鄭、池内で争う感じでしょうか。 監督の構想にはないのかもしれませんが、個人的には、 芳賀の右SBは試してみる価値はあるのではないかと思っています。 スピードがないので縦への突破には不安もありますが、サイドバックに 必要な運動量と守備力は兼ね備えていると思います。それに西澤がSBやるより 展開力はあると思いますしね(笑 ボランチは、チームの核になる予定だったアルセウの離脱が痛いですが、 恐らくあの場面をのりきったとしても来季は札幌に居ない気がします…。 三浦監督の信頼度から見て、マーカスは当確っぽいかと。 ボランチコンビで可能性が高いのは、マーカスと芳賀のセットでしょうが、 守備力は期待できますが攻撃の起点という点で不安が残ります。 課題の攻撃を解消するために、展開力のあるボランチということであれば、 砂川か西谷をボランチでつかうのも手だと思います。 ただ、西谷の場合は守備に無茶苦茶不安を抱えることになりますが… ボランチは、鈴木、上里あたりに出てきて欲しいです…。 両SHは、砂川、岡本、藤田、西谷、西この辺りでしょうか。 正直、もう少し迫力があるといいのですが… FWは、ダヴィがスタメン当確らしいです。ノナトがフィットするには、 もう少し時間がかかりそうです。ただ、彼の攻撃力は必要になってくると 思うので、以前のブログにも書きましたが、守備は諦めて攻撃に専念 させるというのも手だと思います。 ノナトが活躍できていない理由は、ノナト個人の問題と言うよりかは 「戦術=監督の方針」の比重の方が高いと思いますしね。 「メンツが固定できない>ポジションも流動的>連携上がらない>戦術理解も進まない」 と言った悪循環に陥ってる可能性があります。 三浦監督は今難しい舵取りを迫られているのではないでしょうか。
こんな布陣はどうかと妄想してみました…(笑 ダヴィ ノナト 西谷(岡本)マーカス 砂川 藤田 西嶋 曽田 坪内 芳賀 佐藤
2008年02月22日
サッカーとは全く関係のない話題なのですが…
昨日、ファストフードの店でハンバーガーを買って店内で食べてたんですが、
私の右斜め前方に若いカップルがいたのですが、二人は対面に座って
いながら、ずーっとお互いに黙ったまま座っているんです。
食べ物は食べ終えていて、後は飲み物だけっぽいんですけど、
とにかく会話がない…(・・;)
しかし、決して、お互いに幸せそうに見つめ合ってるわけでもなく、
お互いに話を振ろうとする素振りもない。
挙句の果てに、しばらくして男の方が携帯をいじり始めました…(笑
喧嘩か別れ話でもした後だったんでしょうかね…(・・;)
だとしても、15分以上会話なしはきつい…
彼女と二人で居て10秒以上会話がないと
放送事故だと思ってしまう私は、
お笑い芸人なんでしょうか?(笑
2008年02月21日
ノナトが相変わらずの不発で、スタメンから外されたと騒いでいますが、 「点が取れない=FWだけの責任」なのでしょうか? 私は、この単純な図式にそろそろ嫌気がさしてきました。「失点0=堅守=GKのお陰」というのと図式が似てますが(笑以前のブログで、そもそもシュートチャンスが少ないという話をしましたが、 今回の中国の上海申花との練習試合では、チャンスが全くなかったわけでは ないようです。しかし、シュートが上手いという評判であったノナトが それでは突然、シュートが下手糞になったとでもいうのでしょうか? 当然、シュートが突然下手になったと考えるのはおかしな話で彼が活躍できない 理由はもっと他にあると考えるのが妥当なはずです。 私は、実際の練習を見たわけではないですが、彼が活躍できていない 理由は、チーム戦術の理解不足(もしくは、理解してても実践できていない) と周囲との連携不足ではないかと思っています。 別段、ノナトをかばう気もないのですが、 今までゴールすることだけを求められてきたノナトが、前線からの積極的な ディフェンスを求められ、戸惑っていることは容易に想像できます。 ぽっちゃり体型からも分かるように、今までがあまり動かずに ゴールを狙うタイプですし、走り回るのが得意な選手ではないですから、 これがかなりプレイ中に体力的、精神的負担になっている であろうことは想像に難くありません。 攻撃以外のところに意識が割かれているために、 攻撃に集中できていないのではないでしょうか。 しかしながら、前線からの守備は札幌の生命線ですし、カウンターの 場合スペースへのランニングは必要ですから、減量してもっと走れる ようにならなければ、少なくとも札幌での活躍は厳しいでしょう。 そして、現地に行ってきた方の観戦記を見る限り、 ダヴィとのコンビネーションがまだ上手くいってないようです。 これは、我慢して使い続けるしか解消法がないように思います。 さて、チーム戦術を優先して、FWに積極的な守備を求める場合、 ノナトにあくまで守備をさせるか、それが出来ないなら別の選手を使う という可能性もあるでしょう。 しかし、彼の得点能力を活かすなら、守備の面は目をつぶって 彼のやりやすいようにしてあげるというのも一つの手です。 ここは、監督の判断の難しいところだと思います。 「責任をとってもらう」と言って、外国人FWを切った監督もいましたが、 点が取れないのは、FWだけの責任ではないと私は思っています。 (この間の情熱大陸で、福田健二選手のスペイン2部での苦労を 放送してましたが、確かに、点数取れないとFWの責任にされますし、その逆に、点数取ればスターなのですけれど、給料泥棒みたいな厳しい言われ方までされてましたが…(・・;)) 得点力アップは、J1残留のための絶対条件です。アルセウに続きノナトまで 離脱ということになると、さすがにかなり厳しいのではないでしょうか? ノナトに敢えて守備を求めるなら、減量が条件のように思います。 キャンプ中なので、まだノナトに対する前線からのディフェンスの意識付けを 諦めないでしょうけれど、それで長所を潰してしまうよりかは、 諦めて他がフォローするという判断もありだと思います。 その辺りの監督の見極めの問題なのではないでしょうか。
2008年02月20日
今日は、日本代表の中国戦があったわけですが、重慶は日中戦争時に日本軍が
都市爆撃したりと被害者も多く反日感情の高いところであります。
そんな圧倒的なアウェイの環境で、日本代表は結果を出しましたね。
ちょっと余談ですが…
しかし、まあ、私には、重慶出身の中国人留学生の友人が居るので、
ステレオタイプの「日本人」、「中国人」という発想だと反目するかも
しれませんが、個別の相互理解があれば、要するにwhiteowlと李さんだと
友達になれます。マスコミを中心にして出されているステレオタイプの情報は
その国の理解を助けますが、リアルな個人の認識ではないので、
そういったリアルの感情や経験を重視していくことが重要だと思っています。
…で、ブーイングについて考えてみたいと思います。
某掲示板で、新居へのブーイングはそろそろ止めた方がいいんじゃないか
という話で盛り上がってました。
出遅れた感じがあるのでここに書いておきます(笑
私の結論からいえば、彼の飲酒運転をして人身事故をおこしたという罪を
許すとか許さないとかいう前に、私は新居にブーイングする意味が
わからないので、する必要性を感じません。
ブーイングに定義があるわけではありませんが、
基本は、味方だろうが、敵だろうが、審判だろうが、ベンチだろうが、
良いプレイには拍手をし、お粗末なプレイや汚いプレイに対して
ブーイングなのではないかと思っています。
新居のプレイがファールが多いとか、時間を稼いでいるとか汚いプレイが
多いというならブーイングの意味は分かります。
しかし、そのような事実はありません。
次に、考えられるブーイングの理由は、ホームデシジョンを作り出すこと。
ホームチームに有利な雰囲気を作り出していくことだと思います。
相手チームの要注意選手に対して執拗にブーイングをして精神的に
プレッシャーを与えていくという効果があると思います。
ただ、殊、新居に限っていえばそれは逆効果です(笑
(鳥栖時代の戦績は1分3敗でしたっけ?)
それと、鳥栖時代ならJ2の日本人得点王としてコンサにとって要注意選手と
言えない事もないですが、昨季J1で5得点ですし、今季J1で対戦するに
当たって執拗にブーイングする必要のあるほど、彼は脅威のある選手
なんでしょうか?例え主力がごっそり抜けた千葉であっても、巻とか
もっとマークすべき選手はいると思うのです。
従って、この2つの理由以外のブーイングの意味が、私にはわかりません。
過去にコンサに所属して現在他のチームで活躍してる選手に対して
執拗にブーイングしているとすれば、コンササポのひがみやっかみにしか
思えないので、掲示板でも言ってましたが、みっともないので止めた方が
いいと思います。
新居の場合は、ユース出身ですし期待されてたこともありサポの落胆が
大きかったことも分からないこともないですが、おめーなんか気にも
してねーし、眼中にもねーよまだまだ優秀な選手がユースから
上がってくるんだ君が居なくなったくらいなんでもねーよ位の心の余裕が、
サポの側に欲しいものだと個人的には思っています(笑。
なので、山瀬にしても今野にしても藤ヶ谷にしても、
ブーイングは止めた方がいいと思いますね。
でも、敢えて何かしたいという方には、
拍手をすることを薦めてみたいと思います。
拍手の仕方が、日本人はあまり上手くないですよね。
特に相手の良いプレイに対して拍手することがほとんどないです。
相手チームの良いプレイに拍手すると敵のサポかと白い目で見られること多々です(笑
でも、良いプレイは、良いプレイとして評価するべきだと私は思っています。
「ブーイングの上手さ=サッカー文化の浸透度」と思っています。
かつて自チームに所属していた選手が敵チームで活躍しても、その選手に
拍手するのをヨーロッパの試合で見た記憶があります。
北海道は、移民の集まりで過去のしがらみには拘泥せず、
大らかな心で人を受け入れてきた土地柄ではなかったのでしょうか。
2008年02月19日
ガンガンあたりに行く韓国的フィジカル重視のサッカーをやろうとしている↓ 我らがコンサドーレ札幌のようですが… http://hokkaido.nikkansports.com/soccer/jleague/consadole/p-hc-tp0-20080219-323602.html フィジカルでガンガン削りにいく韓国式のサッカーも手っ取り早く 強くなるにはいいかなとも思うのですが、性懲りもなく、フィジカルといったら明〇特攻スライディング部隊…(・・;)を思い出す、私(笑あれは、間違いなくファールだと思う…(笑〇素朴な疑問その1 J1だと、逆に当たり負けするんじゃないか…?(・・;) 〇素朴な疑問その2 唯でさえ選手層薄いのに、怪我人増えないか…?(・・;) 〇素朴な疑問その3 唯でさえ選手層薄いのに、黄色とか赤い紙集めないか…?(・・;) と、考えてしまう私が居ます…(笑 まあ、ボランチとDFラインは、守備機会も多そうなので体張れる選手じゃないときつそうなのは、確か。 でも、フィジカル強いサッカーやるとしてもフィジカルの強い選手がいないような…。 最も強そうだった、〇ル〇ウとかいう選手はもう居なかったことになってますしね(笑 若い選手は、筋トレしてもう少し体幹を強くしないとJ1で通用しなさそうですしね。
そういえば、中山選手が、ブログを止めると書いてますね…(・・;) ブログ初めて、2ヶ月目にして更新も絶え絶えな私が言うのも何ですが、 止めて欲しくないです。 まあ、今季は昨季と違ってスタメンでずっと試合に出ることも少なくなり 控えにも入れなくなったら、ブログ更新しにくいだろうなとは思います。 でも、ブログを更新するためにサッカーを頑張るというのも本末転倒な話ではありますが、 自分を奮起する材料にしてもらいたいと私は思いますけどね。 それにしても、中山と大分の高松が同期だったとは驚いた(笑 中山のが、かなり年上だと思ってましたよっと…(・・;)まだ、1981年生まれの26歳なのね…
2008年02月18日
最近、更新が滞り気味です(・・;) 頑張らないと… 色々と書きたいことはあるのですが、書こうと思っている間に次の話題に なっていて、旬をはずすのもなぁという思いがしてということの繰り返しです(・・;) いつの間にやら、キャンプもグアムから熊本になってますね…(・・;) …で、 練習試合で、水原三星に0-4で負けたらしいですね。 今のところPKをはずすなど6戦不発のノナトを心配する声も上がってますが、 試合中にうっているシュートがそもそも、1本とか2本ですから それで得点決める方がすごいと思います。 各紙の報道を見る限りノナト大丈夫か?って流れになってますが、 むしろ、チャンスをつくれていないことの方が深刻だと思います。 チャンスがたくさんあってシュートをはずしているなら、ストライカーの問題ですが、 チャンスがないのは、FW以前の問題だと思います。 0-4で負けていることからも、良い守備ができていないので良いカウンターも できていないのではないかと思われます。 DFラインをあげてコンパクトなサッカーをしようとしているようですが、 圧倒的に攻められているのなら、むやみにとにかくラインを上げるのは逆に危険で、 (ずるずるラインが下がってしまうと攻められ続けるので上げないとダメなんですけど、) ラインを上げるとしても、オフサイドはチーム全体として動かないと取れないですし、 オフサイドを取れないと後ろの空間を使われてしまうので、 まだ、チームとしてDFラインのあげさげのタイミングが統一されていないのかなと思いました。その昔、キャ〇テン翼でMFからライン統率をするというトンでも選手三〇くんという心臓病の選手もいましたが(笑)MFから指示を出せる〇杉くんも、その指示を見てるDFラインもすごいですが(笑)攻撃面で岡本が頑張ってるようですが、やっぱり、ボランチと両SHは、 補強しないと攻撃面できついのではないかと思います。 ボランチを補強する理由は、球の落ち着く場所をつくること。 両SHは、そこから突破してチャンスをつくれる選手。 まあ、ない袖は振れないのですが、 両SHとボランチは、開幕前に補強すべきだと思います。
2008年02月05日
昨日の「リアリズムを追及しろ!」が、思いの外反響がありまして(笑、 何言ってんだ、ヾ(`◇´)ノ彡☆コノ!バカチンガァ!!ってコメントされる んじゃないかと内心ドキドキしながら書いた文章だったので、 コメント欄を見たら暖かいコメントでホッと致しました(笑。 余談ですけど、こういう風に反響あったりするとブログって面白いなって思いますね。 まず、コンサに対する私の立ち位置(スタンス)について説明した方が話がぶれないかなと思うのでします。 私は、面白いサッカーが見たい人です。試合を見るなら、スペインリーグが一番好きです。 理由は、攻撃的だからです。スペインに行って生で見たこともあります(・・;) だから、守備的なイタリアリーグはあまり好きではないです。 なので、どうせ目指すならコンサドーレにも攻撃的なサッカーを追求して欲しいと、それは今でも思っています。 従って、5段階計画を導入した当時、柳下監督の就任と彼の目指したアクションサッカーを熱烈に支持しました。 だから、「夢を見るのがプロスポーツなはず」をなぜ横線で消したかというと、 本心ではそう思っているけど、とりあえず今は封印しようという意味で消しました。 では、なぜその気持ちを封印する必要があるのか。 柳下監督が2007年シーズンも札幌を指揮をしていたらJ1に昇格できたかという 仮定の話をしても仕方ないのですが、柳下さんのやり方では、 ちょっと厳しかったのではないかと思います。6位より上に行くとは思いますが、 それが果たして3位以上かといえば、超攻撃的なサッカーだけに?がつくと思います。 選手への要求のレベルがJ2としては高いと思いましたし、何より選手のモチベーションを 保ったり上げたりするのが、(三浦さんが上手いこともありますけれど、) あまり上手いと思えませんでした。 (※ただ、彼が示したアクションサッカーというサッカーは大変魅力的であったことは事実です。) そして、札幌市と道からの補助金切れと融資の返済期限の問題、所謂「2008年問題」は、 以前から指摘されていたことで、2007年にJ1に昇格できなかった場合、 運営会社のHFCは27億円を越える借金を抱え債務超過の状態ですし、 最悪、コンサドーレ札幌の消滅も十分考えられることでした。 正直、2007年は最後の博打に勝ったという想いです(笑 私は、もともと野球やサッカーなどのスポーツは見るのもするのも好きでしたが、 コンサドーレ札幌というチームが北海道にできるまではアンチ巨人ですし、 贔屓のチームがなかったんですが、贔屓のチームがあるとこんなにもスポーツ 観戦は楽しいのかと思ったものです。正直、Jリーグが始まった時も W杯に比べたらつまんねーとか思ってたかわいくない人でした(笑 だから、岡田監督が札幌でしていたサッカーも全然好きになれなくて、つまらなかったんですけど、 地元のチームっていうだけで、応援したくなるんですよね不思議と(笑 だから、私は地元に応援するプロサッカーチームがあるということが一番大事だと思っています。 そういう意味では、北海道にプロサッカーチームを作った石屋製菓の石水さんは偉いと私は思っています。その後、いっぱい借金作りましたけどね(笑。正直、私はJ1でもJ2でもいいです。面白いサッカーも見たいですけど、 地元に応援するチームがあることが一番だと思っています。 ただ、サッカーにあまり興味のない人や子供にコンサドーレの話をしても 「弱いから興味ない」で一蹴されてしまうのも事実です(笑。 子供とかすごくシビアなんで強いと無駄に尊敬しますけど、弱いと本当に興味も示しませんからね…(・・;) なので、今は経営安定のために勝ってJ1残留し続けて、行く行くは面白いサッカーを 見せてくれる日が、私の目の黒いうちに来ればいいかなぁという考え方の持ち主です。 「ポスト三浦」のところで「札幌とはこういうものだ」というチーム戦術を構築しようという 私の話でしたが、それは違うだろといわれて、そうだな違うなと(笑 チーム戦術でもまだ細かくて戦術ではなくて、もっとチームカラーというか、 こういう風なサッカーをするんだというものを貫いて欲しいと。 まあ、そういうことだったわけです。現実的なカウンターサッカーで 「泥臭い体を張った守備的なサッカー」で、かっこよくはないかもしれないけど チームがなくなるより、それでいいじゃないかとも思ったわけです。 岡田さんも三浦さんも守備的なサッカーで、サッカー自体は、本当につまらないですよ(笑 (オシムの美しいサッカーの後に、岡田の堅実な守備サッカーかよ と、私も実はちょっと思ってた口ですが(笑)) ただ、それだけに結果は出してきた人たちだしそういう面での信頼感はありますよね。 それに、日本代表でいえば、細かいパスをつなぐサッカーをしていた甲府の監督だった大木さんが 日本代表コーチに入りましたよね。守備的なサッカーといわれてきた岡田さんが 攻撃的なパスサッカーをしてきた大木さんをコーチにするという(笑。 だから、「理想」と「現実」、「ユートピアン」と「リアリスト」は、私は常に二項対立ではないと思っています。 完璧な理想主義者もいなければ、完璧な現実主義者もいない。そのバランスの問題だと。 その時に、私はちょっと今の状況だと「現実」を優先するべきだと言っていて、 いあ、やっぱり「理想」を追求すべきだという意見があってもそれは当然だと思います。 長くなって、何を言いたいのかわからなくなってきたのでこの辺で…(・・;)
2008年02月04日
昨日の記事で監督が代われば戦術も変わるのではないかというコメントを 頂いたわけですが、多分それはその通りです。 前任者を引き継ぐものとして前任者と全く同じというのは監督としてのプライドもあるでしょうし、 前任者の真似事をしてもコピーが本物を越えることもまたないでしょう。 当然、その監督の色は出るし、当人も出そうとするでしょう。 ただ、良い言葉がないか考えてたんですが、今の札幌に必要なサッカーは 勝ってJ1残留を決めるという”リアリズム”(現実主義)だと思います。 岡田日本代表監督も評価の高かったオシムの後にしかもすぐにW杯の予選がある。 そんな状況で結果を残そうと思ったら前任者を否定して一からやっていたのでは 間に合いません。だから、基本的なコンセプトである細かいパスを少ないタッチでつないで 相手を崩すという戦術は変わらなかったし、選手も大きく変えなかった。 そういう現実的な選択が何よりも必要なのではないかと。 (そもそも、欧州とは体格的に南米とは技術的に劣る日本が世界と伍して行くには、 マラソン始め日本がオリンピックで活躍する種目を考えれば分かるとおり スタミナで勝負していくしかないという論理は当然あるでしょうけれど。) だから、私は今の札幌に必要な監督像は、リアリスト(現実主義者)だと思います。 経営状態が逼迫する札幌において、必要なのは極論すれば勝つこと、そして、 J1に居続けるという勝利至上主義の現実のみです。 面白いサッカーが見たいという私の個人的な希望もありますが(笑、 札幌に求められているのは今は理想ではなく経営危機という現実のはずです。 徹底的な現実主義で面白くないと批判されようと勝利を追及するしかない。 正直、今は夢を語っている場合でもなく、そんな余裕もない(笑。夢を見るのがプロスポーツなはずなんですがね…(笑三浦監督は、札幌を現実的に冷静に戦力分析して、アクションサッカーじゃ上がれないから リアクションサッカーという選択をしたのでしょう。 この2007年の柳下監督から三浦監督への交代で、 明らかにチーム戦術の転換があったと思っています。 そもそも、5段階計画とはJ1で通用する選手とチーム戦術をJ2で培っていくというコンセプトだったはずです。 そういう意味では、選手の継続性はありますが、少なくても戦術面の継続性はほとんどない。 何がいいたいかといえば、アクションサッカーという「理想」を追求するのを止めたのなら、 リアクションサッカーという「現実」的なサッカーであってもそれを追求し続けろということ。 そこがぶれてはいけない、HFCの方針は同じであるべきということです。 そこがぶれるとまたおかしなことになりかねない。 そういう現実主義が今の札幌の監督には必要だと思います。 岡田監督と三浦監督の共通点があるとすればそれは、「現実主義者」であるということです。 (※理想がないということではないです(笑)理想よりも現実を優先すると言う意味です。) だから、ポスト三浦を考えるとしても、監督の人選の基準は 三浦監督のような冒険をしない現実的な人ですね(笑。 ただ、いつの日か、選手のレベルと層が厚くなったらアクションサッカーに転換する日も来るかもしれません。 私は、その日が来ることを待ち望みつつ、今は現実的なサッカーを志向する札幌を応援しようと思います。 4日付の日刊スポーツの記事で、三浦監督も同じようなこといってますね。 >三浦監督「日本では半分くらいのチームが、監督が代わればチームの色が変わる。 >そうではなく、誰が監督でも変わらないチームづくりが必要。監督頼みのチームであってはいけない」 http://hokkaido.nikkansports.com/soccer/jleague/consadole/p-hc-tp0-20080204-316380.html
2008年02月03日
前の記事に引き続き心配事の二つ目は、ポスト三浦です。 2008年シーズンも開幕しておらず、J1に残留できるかもわからないのになぜ今なのかと言うと… それは今のジェフの混迷を見てるからです(・・;) 報道で、ジェフ千葉の社長がサポーターの怒声が響く中、「前向きに取り組んでいくしかない」と 半ば開き直ったような物腰で語っていたのが印象的でした。 全くもって、不祥事ごとはほとんどやってきたチームとして対岸の火事に思えない自分が居ます(笑。 千葉の混迷の始まりは、日本のサッカーにとっては非常に良かったとは思うのですが、 イビチャ=オシムが日本代表の監督になったことに始まると思われます。 その後、息子のアマル=オシムが監督になったわけですが、その彼もチームを去り、 強化担当の部長も代わりチームの主力がごっそり抜ける結果に(・・;) 思い起こせば札幌も、2002年に岡田さんに捨てられて(笑、 柱谷監督になったことが悪夢の始まりでした…(笑その結果、経営はまともになったと思いますけどね。三浦監督が、イングランドプレミアリーグのマンチェスターユナイテッドみたいに ファーガソンがずっと監督をするというのであれば問題ないんですが、そうもいかないでしょうしねぇ。 マンUみたいに好きな選手をある程度集められて、強いっていうなら監督もやる気が 持続するのかもしれませんけど、そうじゃないですしね・・・(・・;) 良い監督を見つけるのは難しいです。だからといって、ポスト三浦を今から探せというつもりはないです。 5段階計画じゃないですが、このチーム戦術で行くならこれで固定してそれに沿った 監督人事と選手の補強・育成を改めて行っていくべきかと思います。 監督、戦術変更によって、例えばGKの林は居場所を失いましたし、柳下さんが集め 使っていた他の選手も出場機会を失いました。 長く同じ監督が指揮をすると弊害もあるでしょうが、強化費に余裕のないチームですから、 チームを効率的に強くするにはチーム戦術に合った選手を 今季の補強のようにピンポイントで補強し続けることが重要です。 良い選手にせっかく大金を払ってもチーム戦術に合わなければ無駄になります。 だから、戦術に関してフロントがぶれないことが重要なのではないでしょうか。 札幌のサッカーとはこういうものだ!というのを確立してそれを継続していって欲しいなと思います。
2008年02月03日
FC東京との練習試合の後、ノナトが守備に走らされたり(笑、 両SHのスタメンを藤田、西、岡本、岩沼で争ってるらしいことが報道されてますね。 昨年の今頃は、柳下前監督から三浦監督へ交代しての戦術変更で4バックに変わったり、 マンツーからゾーンにディフェンスが変わったり、アクションサッカーからリアクションサッカーに変わったり とこんなに戦術変えて、J1で通用する戦術の構築を謳っていた5段階計画も終わったなと 個人的にはかなり思ってましたね(笑。 今だから言えることですが、戦術も選手に合わせて身の丈にする必要があるようです。 昨日のスーパーサッカーでも、岡田日本代表監督が、札幌で監督をした1年目は、 「世界に通用するサッカー」を見せる!と言って撃沈したことを明かしてましたね(笑。 守備的なリアクションサッカーだろうと今の札幌が勝つにはこれしかないでしょうし、 昨季の昔の日本サッカーのような「前に蹴ってひたすら走るサッカー」から 今季は私も希望していたボールの収まるボランチも獲得したことですし、 もう少し面白いサッカーが見れるのではないかと思って今から期待しています。 少しずつ良い選手集めて、サッカーもレベルアップしていくしかないんでしょうね。 今季は、監督の交代もなく戦術にも変更はないので、前のブログの記事で選手の半分以上が 入れ替わったと書きましたが、あまり違うチームになった気はしなかったのも事実です。 補強もかなり理にかなったものばかりで、どこのポジションにどの選手が入るか大体検討つきますしね。 今までのいきあたりばったりな補強と比べれば、まともすぎてびっくりするくらいの補強っぷりです(笑。 そんな今のところ順調そうに見える札幌ですが、気になることが2つほど… 1つは、題にもあるように今季のキャプテンの人選です。 昨年は、芳賀がなって彼自身もほぼ全試合に出場し、得点者をボコるなどの愛情表現をしてチームをまとめ、プレイでもチームを支え、 彼こそがJ1昇格の立役者となったといっても過言ではないと思います。 だから、私は、昨季のMVPは芳賀だと思っています。 ただ、今季、アルセウ、マーカスとボランチを補強し出番が減ることが予測される中、 彼のユーティリティーさから考えれば、両SH、両SBでの起用も十分あると 私は思っているのですが、スタメンでずーっと同じポジションでシーズン中 ずーっと使われるという可能性は少ないのではないかと思っています。 キャプテンはやはり試合に出ていてチームの中心選手である必要があるでしょう。 将来的には、藤田になって欲しいという希望もありますが、まだ二十歳ですしね… 後、毎度キャプテン候補に挙がる曽田ですが、彼、あまり気さくな雰囲気ではないですよね?(笑 「キャプテン芳賀」は、昨季、かなりヒットだったと思うので、今季も彼ができれば 一番いいとは思いますが、今季のキャプテン人事に私は注目しています。 J1で、点数で負けていてもメンタルだけは負けないキャプテンシーを発揮して欲しい。 長くなったので心配事の2つ目は次回に…
2008年02月01日
気づけば、もう2月(;゜ロ゜)ハッ ブログの存在を忘れていたわけではないのですが…今頃、DSのゼルダの伝説にはまって更新止まってたなんて言えない(笑FC東京との練習試合の一本目は、怪我人も続出している中、 (キャンプ序盤なので、無理をしてないのでしょうが…) 恐らく現時点でのベストの布陣だと思われます。 道新の記事によれば、下記のような布陣だった模様です。 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/consadole/73659.html ダビィ ノナト 西 マーカス アルセウ 岡本 坪内 曽田 吉弘 平岡 佐藤 まず、 半分以上、去年とメンバー違う。(笑) 他の昇格したチーム同様、一見すると、別のチームに札幌もなってますね、現状だと(笑。 新加入選手が6名出てます。両SHとGKもコンディションの問題でしょうけれど、 去年のレギュラーと変わってます。ボランチも総入れ替え。 おそらくフィジカルの強いマーカス、アルセウで、ごりごりボランチで 相手を削って、そこからサイドにすばやく展開して、 後はFWに何とかしてくれって感じがメインになるのかな今年は。 昨年のDFラインなりボランチがボール取ったらすぐ前線に ロングボール戦術から、昨年良い感じで攻撃してる時のサイドからの 展開がもう少し今年は見れそうです。 攻撃も変わらないとJ1で通用しないというのもあるでしょうけれど…。 F東京と1-1で、引き分けたという結果は、とりあえず、 「一方的に負ける」とか「格が違う」とか「場違いなところにきてしまった」などの ”うっかり”J1に昇格してしまったけど、札幌はやっていけるのだろうかという 私の中のネガティブ要素を払拭してくれました(笑。 これで何とか今年は、J1でやれそうな気になってきましたよ! ただ、決めた点数がPKのみということから、西、岡本がJ1相手にどこまでやれたのか 全くダメだったのか、望みがあったのか両SHが人手不足なだけにその辺りの情報が欲しい…。 それと、ノナトやっぱり走れなかったか…あの体で、走り回られた方がある意味怖いけど(笑 これでわかるのが、やっぱり昨季の中山が前線からの守備でかなり貢献していたということ。 守備のリズムを作り出してたんでしょうね。今シーズンも序盤は中山先発で ノナトが後半から出るって事もあるかもしれませんね。
プロフィール
当ブログは、ただのサッカー好きが、地元北海道のプロサッカーチームであるコンサドーレ札幌の情報を中心に、サッカーの話やそうでないものをチラシの裏的に書いたものです。 “whiteowl”の由来は、“ドーレくん”から何となく。 特に、サッカーの戦術やプレーに興味があり、他のスポーツも観ます。空手は、黒帯。 最近は、気分転換も含めて、スタジアムの色々なこところで観てます。 始めは純粋にサッカーだけに興味があったのですが、このチームは経営がもっとしっかりしないと強くならないと感じるようになってからは、HFCの経営に関する記事も書いてます。 尚、記事が長いのはデフォルトです(-"-;A ... コメントについて: 当ブログでは、長文コメント大歓迎です。 頂いたコメントに、すぐ反応できない場合が多くて申し訳ないのですが、極力返事をする方針です。 ただし、感情的なコメント、悪意が感じられるものについては、スルーするかブログ主権限において削除する場合があります。 ※当ブログはリンクフリーですが、コメント欄にでもこそっと書き込んで頂けると嬉しいです。
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