クライトンがいないとやっぱりダメだといわれないように。 -第19節 栃木戦てんぼー-

2009年06月03日

前回の対戦は13節。
フォーメーションを3-5-2にして、0-2から3点入れて逆転勝ちした試合。
布陣変更が良い意味でも悪い意味でも試合を動かした。 -第13節 栃木戦-

栃木は、おそらく今節も引いて守ってサイドを起点にカウンターを仕掛けてくるはず。
札幌は、前節、後半途中から3-5-2にするまで、圧倒的にボールを支配していながらも、
引いてきた相手に対して、崩しきることはできていなかった。

栃木の守備を崩す一つのヒントは、あの時は2点決められたこともあり、
追い詰められて出てきた積極性ではありましたが、
その後に見せた素早い動き出し、積極的な飛び込み、アーリークロス。

ボールも人もシンプルに素早く動かすこと。

その意味では、クライトンの不在と砂川の投入は+になる可能性も。


しかし、クライトンがいなければ、
キープ力は下がり各選手が頑張ってキープしないと他の選手があがれない。
決定的なパスも出てこないので、他の選手が積極的にパスやクロスを出さないといけない。
困った時に頼ることも出来ない。

前回の栃木戦の後半を見れば、クライトン抜きでもやれないことはないはず。
しかし、前回の前半のように積極性に欠けるようだと、
クライトン不在もあり、決定的なチャンスを作るのは厳しい。

クライトンがいないだけに、言い訳が出来ない状況。

正にクライトン不在をカバーできるかは、クライトン以外の選手の頑張り次第。
クライトン頼みの攻撃陣が、脱皮するきっかけになれば(;´Д`A ```


前回3-2で、大逆転勝ちしているので、
良いイメージで攻めることができれば、勝ちが見えてくるか。

引き分けはもういらない、勝つしかない!



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