○第49節 水戸ホーリーホック 0-1 コンサドーレ札幌

2006年11月19日

非常に分が悪い笠松での戦いです。
引いて守りカウンターで攻撃してくる水戸を打ち破るのは難しそうである。TV画面を見ていてもほとんど全員が自陣のエリア内にいて、コンサもボールの出しどころが無くDFやボランチの選手でボールを回して、穴を狙おうとするが簡単にはできない。厚別であればブーイングものであるが、でも、これは仕方がないです。何とか引きつけて裏を狙おうとして左右のサイド突破を試みるがそれも二人三人のディフェンスに挟まれセンタリングもままならない。

前半は0-0で終わる。

後半も初めのうちは、前半と同じような展開であったが、後半34分、芳賀のヒールキックで左サイドライン上にでたボールを西谷がドリブルでエンドラインまで持って行く。相手選手に当たってエンドライン上を転がっていき、それを落ち着いてゴール近くにいた相川へ、相川が落ち着いて決め待望の先制点が入る。
最近、得点しても追いつかれることが多いので入れられないように願いながらの観戦でした。押し込まれるも体を張ってのデフェンス。中央を抜かれ、危ないことがあったが西澤が防いだ。これで西澤はレッドで一発退場となる。後5分、10人となりながら守り抜いて勝利を収めた。

私的には、何ともつまらない試合ではあったが、勝ったことで良しとしよう。
書き込みを見ると、この試合運びが良いという方、悪いという方、様々であるがどちらにしても勝ったことで次へ続くと思われ、最終戦まであと3試合、現在のコンサよりは上位のチームとの試合が続くが、全勝で勝ち進め。そして、天皇杯勝利を目指せ。



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【試合状況】

【戦績&順位】
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post by comchan

21:18

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