対戦相手は現在まで未勝利の金沢でしたが、今までもこのようなチームに対して得点ができず、勝利できないことが多かったので、とっても心配しながらＴＶでの観戦でした。

でも、ボールも支配でき、良い調子で進んでいましたので得点も近いだろうと思っていた前半17分、マセードの右サイドからのクロスにぴったりと頭で合わせたジュニーニョのシュートがゴールネットを揺らして先制点です。今までも先制すると勝利していたので、もう1点取れば大丈夫だろうと思っていたのだが・・・・・。

得点してからが良くない。
それまで結構前に前にとボールを送っていたのだが、守ろうとする意識が出すぎたのか、ゴール前にボールを運ぶシーンがそれまでに比べると激減した。
前半にもう1点との願いも虚しく、そのまま前半終了。
これは戦略なのか？　それとも選手各人の意識がそうさせるのか？
どちらにしてもハッキリと意識を持った試合をして欲しいです。

後半に入って、展開が逆転。その頃から吹き始めた強風もあると思うのだが、攻めること無く、防戦一方となった。全くと言って良いぐらい前節の徳島戦と同じ展開である。

ゴールポストにも助けられたこともあったが、何とかそのまま逃げ切り試合終了。今節も心臓に悪い試合をしてくれた。まあ、無失点で抑えられたので良いのかもしれないが、「安心してください！」と言われるような試合をして欲しいものです。

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選手達は強風のため帰ることができず、ホテルの宴会場にて雑魚寝状態で宿泊したようだが、負けていたら、踏んだり蹴ったりでしたね。

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次節の5月7日(土)は熊本とのホーム戦でしたが、ロアッソ熊本はチームとしても震災のために試合ができる状態ではないとして中止となった試合です。従って、次の試合は5月15日(日)水戸とのアウェー戦です。ゴールデンウェーク中の過密スケジュールを回避できたのは良いことかもしれません。


ガンバレ、北海道コンサドーレ札幌！！