J2リーグ#8 山形 1△1 札幌:とりあえずは引き分けOKでしょう。

2016年04月21日

山形vs札幌
15日(金)に学会の仕事で仙台入りして2日目、山形戦の応援に向かう。


スタンド
天気予報では時々雨だったが、JR仙山線で向かい、山形に着く頃には小降りから、青空も見えてきて、シャトルバスで競技場に着く頃には太陽も顔を出して青空の良い天気になりました。


スタジアム
試合開始時には太陽が背面から照りつけ、背中が熱かったです。また、スタジアム後ろの桜は満開でした。


試合開始
なかなか良い展開を示してたのだが得点出来ずにいる。そんな中で山形に先制を許してしまう。ソンユンが弾いたボールが山形選手の足下にこぼれ、あとは押し込むだけという状況だった。
そうなると、今までの勝ち知らずを払拭するかのように山形が俄然張り切りだし、コンサとしてはボールも奪えず、セカンドボールも取れない状況。
そんな中で、天候が少しずつ悪くなってきた。バックスタンド側の上空は青空なのだが、メインスタンド側の上空はどんより。そして、閃光が走ったかと思えたが、直ぐ隣で叩いている太鼓の音で雷の音がかき消されたのか聞こえなかった。暫くすると雨が降り出し、サポは一斉にカッパを着用。そして稲妻が走った。
雷雨中断
瞬間、レフリーがゲームを中止して選手に退去を命じた。会場でも近くに落雷とのことで、「暫く中断」とのアナウンスがあった。
サポ達は一斉に、スタンド下の空間に逃げ込んだ。


嫌な思い出が頭を駆け巡る。
それは2005年8月、駒大苫小牧が甲子園で優勝した日。
ホテルで優勝を見守ってから、山形戦を参戦しにスタジアムに向かう。バスに乗ってから雨脚が酷くなってきた。スタアジムに着く頃には土砂降りで雷も響いていた。アナウンスでは「危険なのでキックオフを遅らせます。暫くお待ち下さい。」との案内。30分以上待ったと思うが、「試合中止、延期」との案内があった。

そう、これを思い出し「まさか今日も?」と思ったがそれは杞憂であった。試合は約40分遅れで再開。前半残り約10分の出来事だった。多分、これがコンサ選手にとってはプラスに働いたと思っています。前半は1-1のまま終了。
ハーフタイム練習中に内村が呼ばれ、後半開始から内村投入。後半開始前にピッチ上で駆ける姿を見て、「おっ!今日は内村、得点する!」って思いました。
内村が入ることで、裏に抜け出ようとする内村にボールが集まりだす。やはりウッチーはそうで無くちゃ。
なんか、小気味よいぐらいにボールが選手間で回り出した。選手全体がゴールに向かっているという感じがした。


そうして後半14分、山形ゴールラインまで切り込んだ都倉がグラウンダーでのマイナスのクロス。山形GKの前を転がって、走り込んできた内村が足裏で蹴り込む。ゴーーーーーーーール!追いつきました。
その後、コンサペースで試合が進むが、ゴール前で固めている山形に手こずり、攻めているのにシュートが打て無いという状態が続く。ミドルでも良いのでシュートしても良かったのでは。  
選手挨拶
最後まで追加点が奪えず、1-1のドローで終了。勝てた試合でしたが、追いついてのドローはまずまずと思います。負けなくて良かったと言うのが正直な感想です。


看板倒壊
途中、突風のため看板が飛ぶというハプニングもあり、いろんな意味でハラハラドキドキの一日でした。かえり、スタジアムは風によって飛ばされた桜の花びらに染まっていました。


桜の花びら


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次節は23日(土)、ホーム札幌ドームでセレッソ大阪との対戦。現在、J2首位のチームですが、このようなチームとは良い対戦をする我がコンサですのでしっかりと勝点3を取ってくれることでしょう。
試合前にはコンサOBとリラ・コンサとの前座試合が開催されます。
早めに行くことにします。現在のチケット販売数 13,026/25,000 です。



post by comchan

00:05

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