第34節 札幌 0△0 群馬:ナザリトだけのせいではない。

2015年09月28日

いつもと違って、コンササポ側に向かってのキックオフ。以前、都倉選手がキャプテンをしたときに行っていたが、今回もそうした理由があったのか?

開始から群馬のプレスがあったが、それにひるまず徐々にコンサのボール支配が多くなってきた。いつ、得点してもおかしくない展開ではあったが、如何せんシュートが枠を捕らえていない。ミドルシュートも打った瞬間に入らないと分かるようなものばかり。

一度、ゴールライン付近まで前選手が進み、相手DFの股下を抜いてゴール前にボールが入った時があった。内村、ナザリトが近くにいたのだが、ボールウォッチになっていたためか、反応できずじまい。このシーンどちらかが来ると思って、GKの前に進んでいたら、ゴールしたと思われます。

まだ、選手間の息が合わないシーンが見受けられた。

後半に入っても、コンサの有利な状況は変わらないのだが、やはり決定力が全然無い。
福森のシュートで相手がハンドとなり、PKを得たのだが、ナザリトがそれを外してしまった。
この時のことだが、ブログを読んでいいると、かなりの方が「入らない。外す。」と思っていたようですが、この雰囲気がドーム中にまん延したのではないだろうか?やはり、「入れろ!入るゾ!」という雰囲気が必要かと思った。

いま、「今日ドキッ!」でグッチさんが、「あのシーンはバースデーと言うこともあり、『小野さん頼もう』と言う選手がいなかったのだろうか?」と言っていました。実は私も小野選手が蹴ると思っていたのでナザリト選手が蹴ると分かったとき、相手のPKだが前節、前々節のク ソンユンが阻止した、あるいは相手選手が外したシーンを思い出して嫌な予感がしたのは事実でした。

結局はスコアレスドローで試合終了。残念な勝点1です。順位も一つ落ちました。後8試合計算上では可能性はあるのだが・・・・・。これからコンサより順位が上のチームとの試合があるのでそれに勝ち進めば大丈夫と言い聞かせて、応援をしていくしかない。

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次試合は10月4日(日) 味スタにて東京Vとの対戦です。ヴェルディもコンサより順位が上(5位、勝点差11)のチームです。絶対に負けられない試合です。

かなり前(2007年)味スタへアウェー観戦(vs東京V)に行ったとき、曽田選手のヘッドで得点し1-0で勝利したときのことを思い出しました。

それまで、いろんな状況を想定してのシュート練習をしてください。(^^;;;


post by comchan

17:48

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