スタジアムに向かうＪＲの中でワンデーパスを忘れたことに気づく。が、最終的に全試合応援のポイントは付かないもののチケットがあれば入れると言うことでそのまま厚別へ。後から何とかならないかなぁ？ならないですね。

さて、新加入のレ コンビン選手の紹介が有り、サポからもベトナム国旗が掲げられ、コールも有って、歓迎一色でした。ベトナムからの方もいらしたようで、札幌の応援雰囲気を味わっていただけましたでしょうか？

試合は開始早々、日高からのクロスにフェホのヘッドが炸裂とまでは行かなかったが、ＧＫの真っ正面への緩いシュート。その後もフェホ目がけてボールが前線へ運ばれるがボールが落ち着かず、攻めきれない。そんな中、前半21分、日高からのフィードに相手選手に押さえられたフェホはジャンプすると思いきや、体を反転させ頭上を越えたボールを取ってゴールへドリブル、ＤＦが迫ってくる中、シュート。ゴール左隅のポールにあったってネットを揺らした。フェホ来日初ゴール！！！！！
ヘッドでのゴールを期待していたサポには新鮮に受け止められたかもしれない。かえって頭よりはこんなシュートが似合うのかも。

しかし、その後はなかなか追加点が奪えず逆に攻め込まれるシーンが多く、いつ同点にされるかとハラハラでした。

後半開始して直ぐにフェホが足を痛めて離脱。代わりに前田が入ったが攻撃スタイルが変わってきたが、それでも追加点が取れない時間が続く。サポもハラハラです。

横浜はカズを入れてきた。コンサドーレ札幌側からも大きな拍手。微かにブーイングも。なんとカズ選手はＪ通算500試合目だったとか。凄いですね。これに対する拍手だったのでしょうか？

そして、試合終了1分前（44分）コンサ自陣から上原が前線へボールを供給。榊が追うが、横浜ＧＫが頭でクリアー。しかし、クリアーが小さく榊の前に、榊はＧＫの頭を越すループシュートを選択し、ボールはゴールへ向かう。ＧＫがいないのだが戻ったＤＦがゴール直前で蹴り返す。このボールがバーに当たって外に出た。三上が詰めていたのだが、ボールに触れず尻餅をつく。なんとバーに当たったボールが転んでいる三上の後ろに落ちた。起き上がり、ボーレーでシュート。この距離からでは外れることは無いでしょう。

ちょっと、はにかんだような三上に前田が抱きつく。転びそうになった三上と前田を抱えてゴメスが起こす。その後に榊が三上に抱きついた。なんと仲の良いチームなんだろうか？何となくホンワカとしたゴール後のシーンでした。

１－０が長く続いたのとフェホが早くに負傷で交代したのも有って、レコンビンが出場する機会が無かったが、早く見てみたいですね。彼が対戦してみたい相手にガンバの遠藤を上げていたので次節にでも行かせてあげたいですね。

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次節は8月18日(日)　万博スタジアムでＧ大阪との対戦。
現在、Ｊ２首位のガンバではあるが、勝てない相手ではないと思います。

なまら，けっぱれコンサドーレ札幌
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