春分の日だと言うのに寒い一日でした。

キックオフ１時間前に札幌ドームに到着。
何となく閑散としていた。
チケット（シニア自由席：ありがたいですね）を購入しメイン自由席へ。いつものＳＡ自由席より中央寄り（リーグ戦のＳＳ指定席の部分）に座る。
大きな会場に疎らに座っているので少なく見える。ゴール裏もコールリーダーの皆さんが真ん中に集まってと声をかけている。
観客は7500名程だった。やはりナビスコのせいか、それとも新潟が相手だっただろうか？？（ここにいる観客がコアなサポなんだろうと納得）

スタメン選手が発表される。なんと、リーグ戦２試合と全く違う布陣。全てサブに回っていた選手たち。道産子選手が６名。これで試合が可能なのか？　それとも監督はどれぐらい出来るか試したかったのか？　やや不安が残りながらも試合開始の笛。

しかし、前半はその不安は感じられない試合展開が続く。
なかなかやるじゃないの。いろいろと考えはあるだろうが私は前選手、荒野選手の動きに注目して見ていたが、良かったと思います。
ただ、宮澤選手はパスの精度など「まだまだだなぁ」と・・・。
岡山選手はいろいろとみんなの注目の的。コールは一番多かったのではないだろうか？
前線へ走り込んだ日高へのロングフィード。誰もが行き過ぎと思っただろうがなんとゴールラインぎりぎりで日高選手が受けた。得点にはならなかったが、時折見せたロングフィードは良かったと思います。

前半38分、パスミスからのボールをゴールされ、新潟に先制される。
このあたりからコンサ選手のミスが目立ち始めたような気がします。
トラップは大きく、パスが相手に取られたり、受ける側が反応しなかったりとコンサのボールとなっても最後まで（ゴール直前）ボールが回らない展開が続く。シュートも多かったがほとんどがミドルシュート。ゴール前にボールが行ってもシュートまでいかない。逆にボールを何処に渡せば良いか悩んでいるシーンがあった。

痛い敗戦ではあるが、収穫もあったような・・・・。
全体を通して、今回のメンバーでもそこそこ行けるとは思ったが、どうしてスタメンの起用になっていないのかが分かったような気がします。

次回はＪリーグ戦第３節　対戦相手は浦和レッズ。
札幌ドームに浦和サポが集結して、ドームはコンサドーレ札幌＋浦和レッズで真っ赤になると思います。応援も負けないように頑張りましょう！！