2011年10月05日
今年のアウェー観戦を決めたのは、後半のスケジュールが決まり横浜FC戦の会場が国立競技場と知ったとき。女房と相談の上、この日に決定。 アウェー観戦の時は観劇もすることにしているので早速、ネットで劇場案内などを調査。 しかし、10月2日前後はなかなかない。3日は月曜日のことも有り公演休みが多い。そして探し当てたのが国立劇場での歌舞伎。女房が以前より歌舞伎が見たいと言うことも有り、これに決定。 その他は追々考えるとして、コンサドーレ札幌応援と歌舞伎鑑賞を今回の東京行きのメインとする。航空機とホテルも予約して準備万端整いました。 さて、10月2日(日)出発当日。お昼過ぎに羽田空港に到着した。昼食を取り、ホテルに向かう。着いたホテルでチェックイン中に非常サイレンが、「火災が発生したので避難して下さい。」係員に誘導されて、外へ出る。消防車や救急車がホテル前に集まっていた。出動が速いです。 さて、「このまま本当に火事だったら試合はどうしよう?」とか、「荷物を持ったまま国立には行けないな。」とか考えていたら、どうも誤動作かいたずらだったようで、10分後ぐらいにホテルの部屋に入れた。直ぐにスタジアムへ行く用意をして出発した。
この後は試合結果「第30節 札幌 2☆1 横浜fc [10月2日(日) 国立競技場]」を。 次の日は国立劇場での歌舞伎鑑賞です。 今日が初日です。演題は「開幕驚奇復讐譚(かいまくきょうきあだうちものがたり)」です。曲亭馬琴(滝沢馬琴)の原作『開巻驚奇侠客伝(かいかんきょうききょうかくでん)』を元にしたものです。圧巻は国立劇場初の客席上での宙づりで、尾上菊五郎、菊之助親子が勤めました。私たちの真上を通っていきました。
初めての歌舞伎で独特な言葉遣いに始めは戸惑いましたが、楽しめました。演出上で観客を楽しませる所も有り、旅籠屋「なでしこ屋」の仲居さん達の名前が「沢村のほまれ」、「丸山村のかりな」、「川澄村のなおみ」と、このあたりはちょっとした洒落でしょうか?
帰りはシャトルバスが東京駅まで行っているというのでそれに乗車。東京駅は現在補修中です。以前有った屋根のドームをつけたとかでてんっぺんだけが見えていた。 東京駅ナカのお店を見ながら、ホテルに戻った。やはり東京駅は大きいですね。駅ナカに一つの街があります。
プロフィール
OSCの名前です。 2002年7月結成。現在(2012年)、メンバーは8名と激減。(チームの成績が(^_^;)・・・) 名前の由来は、道産子+元職場名(?)。 仕事や家族の都合などで全員が一緒に観戦することはなかなか実現しませんが年に2~3回の観戦会と集まれる人だけのmini観戦会を開いています。 事務局長:comchan 今年、定年7年目を迎えた親父サポ。'98.9 x清水戦を見てから病み付きになる。 Home戦はシニア自由席にて応援。Awayでの観戦も年1,2回ほど、Away観戦の勝率が良いのが自慢です。
最新のエントリー
リンク集
月別アーカイブ
コメント
検索