2011年09月22日
勝利で暫定ながら1位になるかもしれない・・・。
と言う試合でどう試合を進めるか?が鍵となる。
そんな試合だったが、開始2分。日高のスローインから左サイドを内村→近藤→中に入り混んだ内村→中央を突破してきた古田と渡り、GKとの1対1。落ち着いてシュートして早い内からの先制点を決める。
コンサドーレ札幌の先制では負け無し。「これで決まった。」と思っていたのだが、その2分後ヴェルディに同点にされる。
その後はヴェルディの上手いパスに翻弄され、なかなかボールが奪えず。それにしてもヴェルディのパス回しは上手いですね。非常に狭い隙間でも、相手選手(コンサ選手)に取られずにパスが回っていく。ゴール前まではこのパス回しで進むが、コンサも最後にはクリアーして得点を許さず。そんな調子でヴェルディの主導で試合は進んで前半終了。
後半に入り、コンサは3バックにしてボランチ河合をセンターバックに左が山下、右が櫛引と変更。中盤もボランチが岩沼と高木。日高を右サイド、古田を左サイドとして、砂川がトップ下。フォワードが内村、近藤と位置を変更して望んだ。その甲斐があってか、ちょっとカウンター狙いになってきたが、攻撃が少し良くなってきた。
そうして後半16分。日高からの前線へのロングフィードに反応して近藤が飛び出し。相手DFを振り切り、GKが前に出ているのを見すえて、左足でループシュート。私はSA席から見ていたので真横からそのボールを見ていたが、軌跡の延長線上にゴールがあった。そして「入る」と思った瞬間、ゴールに吸い込まれ、待望の2点目が入った。近藤が非常に嬉しそうだったのが印象的。
その後少し押せ押せになったのだが、後半32分、またまた同点にされた。この時は流石に今日はドローで終わりかと思ったのだが・・・・・・。歓喜のドラマはこの後に起こった。
河合をボランチに戻して、後半40分。内村と交代して岡本が入る。この後に起きることが予想できただろうか?いや出来たのかもしれない。
後半43分。FKでホスンからのボールがヴェルディゴール前に。上原がヴェルディ土屋と競り合ったがボールは土屋の頭に当たってゴールポストに当たる。(入ったらOGだった?)弾かれたボールに反応して相手DGより速く動いた岡本がシュート。ネットを揺らす。「良いところに居たね。ヤスくん」
ドラマはこれで終わらなかった。その1分後、河合が相手PKライン付近でボールを奪い、岡本にパス。ちょっと、ボールの処理に手間取ったが、切り返してシュート。なんと追加点が入る。ヤスくんはチーム選手の祝福を振り切って、岡山のもとへ行ったのが印象的でした。
こうなったら、サポータは狂喜乱舞状態。ロスタイムは4分だったが、応援のボルテージは上がりっぱなし。試合終了。ホーム7連勝。暫定ながら1位。もう札幌ドーム内は歓喜の嵐でしたネ。
試合内容はいただけないし、シュートもヴェルディに比べたら8本で少ないがそんな状態で勝利するのがコンサです。昇格した2007年以来の首位に位置した。
これからは負われる身です。
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次節:9月24日(土) 第29節 vs 徳島ヴォルテス [札幌厚別公園競技場]
徳島;順位3位。勝点45。
3位の徳島に勝利すればJ1昇格は近くなります。
引き締めて、Home8連勝を飾ろう!!
頑張ろう!コンサドーレ札幌
Challenge for Smaile (^J^)
プロフィール
OSCの名前です。 2002年7月結成。現在(2012年)、メンバーは8名と激減。(チームの成績が(^_^;)・・・) 名前の由来は、道産子+元職場名(?)。 仕事や家族の都合などで全員が一緒に観戦することはなかなか実現しませんが年に2~3回の観戦会と集まれる人だけのmini観戦会を開いています。 事務局長:comchan 今年、定年7年目を迎えた親父サポ。'98.9 x清水戦を見てから病み付きになる。 Home戦はシニア自由席にて応援。Awayでの観戦も年1,2回ほど、Away観戦の勝率が良いのが自慢です。
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