第28節 札幌 3☆0 北九州 [9月17日(土) 北九州市立本城陸上競技場]

2011年09月18日

前節で2位と昇格圏の位置に入ったが、まだ10試合以上を残している状態では油断は出来ない。これからの試合は引き締めて勝つことを目指すこと。しかし、この状況を生んだジオゴが怪我で離脱。報道も各社も「ジオゴがいないコンサは?」と危機感をあおる。
しかし、選手達は「ジオゴがいなかったので負けた。」と言われないように勝ちを目指すと宣言した。

台風の影響で雨が降るなかでのキックオフ。
直ぐに危ない場面を向かえたが回避し、コンサFW,MFらの前線からのプレスが効き始めボールポゼッションが多くなる。なかなか良いペースで展開し始めた。そんな中の前半26分、高木純のクロスのクリアが内村の足下に、拾った内村がシュート。TVからはクリアされたように見えたが、相手GK(昨年までコンサにいた佐藤優也)の腕の下をすり抜けてゴールネットへ。先制点をとる。

その6分後、高木純→砂川のパスを砂川がダイレクトでDFラインの裏へ浮き球のパス。それに素早く反応した内村が、というか内村の飛び出しに反応した砂川のパスと言った方が正解か、落ち着いてシュート。GKの右側を抜けてゴール。追加点である。デフェンスの裏に飛び出す内村の本領発揮したゴールでした。
いつも欲しいと思っていた追加点が、早いうちに取れた。
前半を2-0で折り返す。

後半に入ってもコンサFWとMFの速いプレスが効いてなかなか良い展開を見せる。北九州のDFラインからのパス回しを上手く防いで処理している。そして後半14分。河合の浮き球のパスがクリアしようとした相手選手の頭に当たったがクリアミスで後ろにいた古田の前に、拾った古田はエンドラインまでドリブルで進み、マイナスのパス。相手選手の前に飛び出た近藤が当てて、ゴールネットを揺らした。3点目が入る。

これで本日のFWで3得点。その後も危ない場面のあることはあったがデフェンス陣の活躍も有り勝利で3連勝。

「ジオゴがいないと??」と言われていた時の得点と、今まで余り見られなかった前線からのプレスとDF陣の頑張りで勝利したことは、非常に良かった。
これからの試合が面白くなりそうである。

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次節:9月21日(水) 第5節 vs 東京ヴェルディ [札幌ドーム]
   東京ヴェルディ;順位8位。勝点34。得点数J2第1位の44。
   得点力はあるが勝ち切れていないようだ。今季初対戦。
   勝利すると、暫定(他チーム試合無し)ですが首位になります。

頑張ろう!コンサドーレ札幌
Challenge for Smaile (^J^)


post by comchan

15:41

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