2011年08月19日
震災の影響で延期となった第3節、千葉とは第2クールの試合が先月17日に行われ、0-2の完敗を記した。まさか、このような結果になるとは・・・・。(^o^)
千葉はFWのオーロイを怪我で欠くため、突き入る隙はあった。
開始早々、CKを得たコンサドーレ札幌は砂川の意表を突く、後列へのゴロのキックを詰めてきた高木がシュート。選手の足の間をすり抜けて、ゴールへ突き刺さった。実はこのCKは以前から練習で行ってきたプレーである。私もこの練習風景は見ています。今試合でお披露目ですか?見事にはまって、先制点をゲットした。
その後は攻める。攻める。の展開が続く。ボールへのプレスも機能し、ジオゴのポストプレーもしっかりと出来、セカンドボールも拾えるなど、前節までのプレーは何だったんだろうと思えるほど、コンサペースで試合は進む。
ジオゴは良いですね。彼にボールが渡ると、傍からは非常にゆっくりと見えますが、しっかりとボールをキープして、周りの選手の上がりを待ち、その選手へのスルーパスも見事に決まっていく。始めはジオゴ選手に余り千葉選手も付いていなかったが、だんだんと2人、3人とジオゴ選手の周りに千葉の選手が集まり始め、コンサ選手の周りにスペースができはじめている。
なかなか良い選手が入団しました。これで、もう少しコンサの試合になじむともっと得点シーンが見られるかもしれない。
前半26分、砂川のクロスに内村が頭で合わせて2点目が入る。
前半に2得点にしておくと、「良いなぁ」なんて思っていたことが本当になる。それにしても内村、飛び上がりが高い。
ハーフタイムを終えて、後半開始。
後半8分、砂川の左からのCK。早いボールがニアサイドに、待ち受けていた内村が頭ですらして、ゴールネットを揺らす。なんと3点目が入りました。このシーンですが、内村はほとんど動いていません。ピンポイントで内村の頭めがけてボールが来ていました。ほんのちょっとボールの軌道をずらしただけです。
その後は千葉のボールポゼッションが多くなり、非常に危ない場面が見られたが、GK李のファインセーブも有り事なきを得る。少し、中盤が空いてきたので危ないなとは思っていたのだが、途中からまた、修正されたようでコンパクトになってきたような気がしています。
このまま、完封で終われば良いなと思っていたところに、途中交代で入ってきた古田があっさりと4点目を入れてくれた。このシュート、ループ気味で始めは入らないで、ゴールを上を抜けると思っていたのですが、途中で落ちる感じでゴールネットの中に吸い込まれた。相手選手の足に当たったようだが、この時に逆回転のスピンがかかったのかもしれない。
そして試合終了。
なんと、前回は0-2ですべもなく負けた千葉相手に4-0で勝利した。うれしくて、楽しくて最高の試合でした。
これで5位に浮上。対して千葉は、4点も取られたことで得失点差が大きくダウン。勝点が同じ3位の徳島より得失点差が小さくなり、3位に陥落。徳島は試合がないのに一つ浮上しました。
------
次節:8月21日(日) 第25節 vs 京都 [函館千代台]
※前節、北九州に1-0で勝利。勝点23、14位。
もう少し上でも良いと思うチームだが・・・・。
函館での試合は、余り良いイメージがありません。
千葉戦の勢いを持続して、4連勝と行きましょう。
頑張ろう!コンサドーレ札幌
Challenge for Smaile (^J^)
プロフィール
OSCの名前です。 2002年7月結成。現在(2012年)、メンバーは8名と激減。(チームの成績が(^_^;)・・・) 名前の由来は、道産子+元職場名(?)。 仕事や家族の都合などで全員が一緒に観戦することはなかなか実現しませんが年に2~3回の観戦会と集まれる人だけのmini観戦会を開いています。 事務局長:comchan 今年、定年7年目を迎えた親父サポ。'98.9 x清水戦を見てから病み付きになる。 Home戦はシニア自由席にて応援。Awayでの観戦も年1,2回ほど、Away観戦の勝率が良いのが自慢です。
最新のエントリー
リンク集
月別アーカイブ
コメント
検索