第3節 札幌 4☆0 千葉 [8月17日(水) 札幌ドーム]

2011年08月19日

震災の影響で延期となった第3節、千葉とは第2クールの試合が先月17日に行われ、0-2の完敗を記した。まさか、このような結果になるとは・・・・。(^o^)
千葉はFWのオーロイを怪我で欠くため、突き入る隙はあった。
開始早々、CKを得たコンサドーレ札幌は砂川の意表を突く、後列へのゴロのキックを詰めてきた高木がシュート。選手の足の間をすり抜けて、ゴールへ突き刺さった。実はこのCKは以前から練習で行ってきたプレーである。私もこの練習風景は見ています。今試合でお披露目ですか?見事にはまって、先制点をゲットした。

その後は攻める。攻める。の展開が続く。ボールへのプレスも機能し、ジオゴのポストプレーもしっかりと出来、セカンドボールも拾えるなど、前節までのプレーは何だったんだろうと思えるほど、コンサペースで試合は進む。
ジオゴは良いですね。彼にボールが渡ると、傍からは非常にゆっくりと見えますが、しっかりとボールをキープして、周りの選手の上がりを待ち、その選手へのスルーパスも見事に決まっていく。始めはジオゴ選手に余り千葉選手も付いていなかったが、だんだんと2人、3人とジオゴ選手の周りに千葉の選手が集まり始め、コンサ選手の周りにスペースができはじめている。

なかなか良い選手が入団しました。これで、もう少しコンサの試合になじむともっと得点シーンが見られるかもしれない。

前半26分、砂川のクロスに内村が頭で合わせて2点目が入る。
前半に2得点にしておくと、「良いなぁ」なんて思っていたことが本当になる。それにしても内村、飛び上がりが高い。

ハーフタイムを終えて、後半開始。
後半8分、砂川の左からのCK。早いボールがニアサイドに、待ち受けていた内村が頭ですらして、ゴールネットを揺らす。なんと3点目が入りました。このシーンですが、内村はほとんど動いていません。ピンポイントで内村の頭めがけてボールが来ていました。ほんのちょっとボールの軌道をずらしただけです。

その後は千葉のボールポゼッションが多くなり、非常に危ない場面が見られたが、GK李のファインセーブも有り事なきを得る。少し、中盤が空いてきたので危ないなとは思っていたのだが、途中からまた、修正されたようでコンパクトになってきたような気がしています。

このまま、完封で終われば良いなと思っていたところに、途中交代で入ってきた古田があっさりと4点目を入れてくれた。このシュート、ループ気味で始めは入らないで、ゴールを上を抜けると思っていたのですが、途中で落ちる感じでゴールネットの中に吸い込まれた。相手選手の足に当たったようだが、この時に逆回転のスピンがかかったのかもしれない。

そして試合終了。
なんと、前回は0-2ですべもなく負けた千葉相手に4-0で勝利した。うれしくて、楽しくて最高の試合でした。

これで5位に浮上。対して千葉は、4点も取られたことで得失点差が大きくダウン。勝点が同じ3位の徳島より得失点差が小さくなり、3位に陥落。徳島は試合がないのに一つ浮上しました。

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次節:8月21日(日) 第25節 vs 京都 [函館千代台]
※前節、北九州に1-0で勝利。勝点23、14位。
 もう少し上でも良いと思うチームだが・・・・。
 函館での試合は、余り良いイメージがありません。
 千葉戦の勢いを持続して、4連勝と行きましょう。

頑張ろう!コンサドーレ札幌
Challenge for Smaile (^J^)


post by comchan

23:05

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