手稲の自宅を出るときは、雨は上がって道路も乾いていたのに、厚別に着くとシトシトと雨が降っていた。雨合羽を出すまでもないと、フード付きのジャケットで間に合わしていたが、それほど降るようでもなく、だんだんと小ぶりになり試合が始まることには雨は上がり、試合中に薄日が差すほどになった。
帰ってきて腕が少し赤くなっていた。日に焼けた。

さて、今年はシーズンシートは札幌ドームだけにしたので、今回はチケット購入だが、なんと私はシニア自由席のチケットが買えるのだ。と言うことで、当日券チケット売り場で運転免許証を見せて、年齢確認して貰い、購入しました。確かに定年退職しているので60歳以上ではあるのだが、「ウ～～ン。何か、複雑。」
早速、自由席は何処でも良いということでSA席に陣取った。

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と言う戯れ言はさておき、試合である。
2011シーズン、聖地厚別開幕戦。
ホーム3連勝もかかっていて、コンサドーレ札幌サポにとってもどうしても勝って喜びを分かち合いたい試合である。USの方々が配っていた「厚別開幕を向えて」というチラシを受け取ったが、応援にも力が入る試合でした。

スタメンは体調不良とされていた山下が復帰。ブルーノ、アンドレジーニャがスタメン。三上がサブになり、宮澤がFWで出場。と石崎さんが前節コメントで言っていたように、メンバーや布陣が少し変わっていた。
その宮澤、前線でのキーとなり、GKからのボールを受け、つながっていたように感じた。ここが三上と違うところか？でも、彼はパスにまだ難点があるように見える。

試合ですが、私の印象としては、始めからコンサの押し気味の展開であったような気がします。
前半終了目際、近藤が左サイドを駆け上がり、角度のないところから矢のようなシュート。いつもの彼のこと、そのまま外へと思っていたら、ネットが揺れた。少し遅れて、私の周りが反応。先制点です。そのまま、前半が終了。

後半が始まり、追加点が早めに欲しいと思った頃、逆に相手に取られて同点となってしまった。いつもだとここからコンサは"ぐたぐたに"なってくる。しかし、結構攻め込んでいて、必ず2点目が取れると信じていたのだが、なかなか取れない。その状態が続き、終了7分前、岩沼のセンタリングにチアゴ、山下が合わせるように飛び上がるが、ボールは後ろへ行ったように見えた。しかし、何故か分からないが、ボールがゆっくりとキーパーの上を越えて、ゴールに入った。待望の追加点である。周りから「誰？？？」の声、札幌ドームと違ってビジョンがないためシーンが再現できない。
ピッチ上ではチアゴが大喜び。えっ！チアゴが入れたの？って感じでした。実際はオウンゴールでしたが・・・・・。（やっぱり、聖地厚別だけのことはある、何かが起きる・・・・）
その後、ロスタイムも入れて10分あまり、かなり攻め込まれて岡山のコーナキックやフリーキックが続いたが（心臓に悪いのでボールキープを確実にしてください）、何とか守りきって勝利しました。

勝因はサポの途切れない応援と選手の負けないという頑張りでしょう。それがオウンゴールを生んだのでしょう。

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次節：6月4日(土)　第15節　vs　大分　[大分銀行ドーム]
　※今節、大分は千葉に3-2で敗戦。勝点9。13位。
　　大分は0-2で勝っていたが、千葉に3点取られて負けたようです。

頑張ろう！コンサドーレ札幌
[Challenge for Smaile　(^J^)]